特定非営利活動法人かもめ福祉会

基礎情報

団体ID

1981851742

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

かもめ福祉会

団体名ふりがな

かもめふくしかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

中野 雅夫

代表者氏名ふりがな

なかの まさお

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

470-2413

都道府県

愛知県

市区町村

知多郡美浜町

市区町村ふりがな

ちたぐんみはまちょう

詳細住所

大字古布字平井5

詳細住所ふりがな

おおあざこうあざひらい

お問い合わせ用メールアドレス

-

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0569-82-5137

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1997年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年2月25日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

愛知県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉

設立以来の主な活動実績

精神障がい者を対象とする作業所がこの地域に無かったことから、地域の支援をいただき、家族会が運営主体となる精神障害者小規模保護作業所を設立。
 一般企業で働くことは難しいが仕事をしたいという方のための働く場として、家にこもっていた方のための居場所や仲間作りの場として始まりました。
 当事者やその家族に対して日常生活上の支援及び相談援助などを行っているなか、小規模作業所では活動内容に限界を感じ始めた時、障害者自立支援法が施行され、作業所のままでは補助金が確保されなくなってしまったため、地域活動支援センターに移行することを決意。
 移行のためには法人格が必要だったため、作業所設立以来、運営主体の家族会会長兼作業所所長として尽力してきた佐々木三郎を代表者とするNPO法人を設立し、地域活動支援センターに移行しました。
 移行をきっかけに、内職活動を中心とする活動から「日中活動支援」を主な活動内容とし、これまでの活動を踏まえ、「社会復帰教室的な活動」として、外出行事、スポーツ、琴演奏会観賞、室内レクなどを週に1回行い、また「精神保健福祉ボランティア養成講座」を開催し、ボランティア養成だけでなく、地域の理解を促進するための役割も担うようになりました。
 当事者の力を引き出す活動として、「グループワーク活動」、「クラブ活動」、当番制による「調理実習」など、様々な活動を取り入れながら活動しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

精神障がい者やその家族に対して、日常生活の支援及び、相談援助、地域との交流などに関する事業を行うことで、精神障がいに対する地域の理解を促進し、精神保健福祉の向上と精神障がい者の社会的自立に寄与することに努め、病気や障がいに関係なく、誰もが安心して暮らせる社会の実現に貢献することを目的としています。
 この目的を達成するため、地域活動支援センターの業務を行います。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

地域活動支援センター「ワークルームかもめ」の運営事業を主な活動としています。
 美浜町、南知多町にお住まいの精神障がいをもつ方が主に利用されています。現在の登録者数は22名。自分のペースで利用されているため、一日の平均利用者数は10名程度です。
 心の病気は誰もがなりうるものです。ワークルームかもめでは、地域で生活する精神障がいをもつ方や、その家族の方たちの生活を支えるお手伝いを行っています。
 作業やレクリエーションなど、さまざまな活動を通して、生活のリズムを作ったり、日中活動の場として利用したり、仲間作りをしたり、同じ悩みをもつ仲間と語り合ったりしています。
 毎日の生活の中で生じる悩みや不安などの相談にもスタッフが応じています。
 地域活動支援センターとしての事業内容は「日中支援活動」です。創作的活動の機会の提供、社会との交流の促進を図るための活動をしています。
 具体的には、
1.創作的活動の機会の提供として、季節ごとの外出行事や、スポーツなどのレクリエーション、琴演奏会観賞などを行っています。また、利用者が主体となったミーティング、当番制の調理実習、グループワーク活動やクラブ活動を行い、当事者自身が気づいていない「当事者力」を発揮できるよう支援を行っています。
2.生産活動の機会の提供として、プラスチック製品の内職作業や農作業、EMぼかし作業、手芸品や木工品などの自主製品作りなどを行っています。
3.社会との交流の促進を図るため、地域のボランティアの参加を得て、施設外での日中活動を月4回行っています。また、利用者と共に地域の清掃などのボランティア活動に参加しています。
4.ボランティア育成及び地域の理解を促進するため、精神保健福祉ボランティア養成講座を開催しています。

現在特に力を入れていること

地域活動支援センターとしての可能性を限界まで引き出したい、という思いがあり、その中で現在特に力を入れていることは、利用者さんの隠された「当事者力」を引き出すための活動をしていくとこです。
 主なものとして、愛知県精神保健福祉センターの支援をいただきながら「グループワーク活動」を行っています。利用者さんの主体性を尊重し、利用者さん自身が「自分で考え、自分の言葉で、自由に発言する」という経験を積むことで「当事者力」を発揮できるようにしたいと思っています。
 また、調理実習やミーティングなども当番制にし、何を作ろう、何を買ってこよう、どうやって司会しようなど、自分で考えて行動する力を身に付けられるように心がけています。
 利用者さん全員で活動すると、何も発言しないまま終わってしまう方がいるため、少人数での「クラブ活動」を始めました。只今、料理クラブ、スポーツクラブ、句会、お茶の会が立ち上がっています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

これまで小さな平屋の民家で活動していましたが、愛知県半田保健所美浜分室内の一角を施設として利用させていただけることになり、平成21年4月21日に移転いたしました。
 活動スペースがかなり広くなり、活動内容で部屋も分かれているため、大変快適になりました。
 移転後は新しい活動を取り入れていくことが可能になり、活動内容を充実させていくため利用者さんの意見を伺いながら、試行錯誤しています。
 また、学生さんが見学体験でよく来所されるようになり、施設の風通しも良くなっています。
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績