歯科大学を卒業後、小児歯科診療所を開院し、同時に長年にわたり、国際医療ボランティア活動を行っていた濱田理事長が、尊父の介護を通し、日本が直面している老人福祉の一助となりえるならばとの考えから社会福祉法人ラヴィータ「特別養護老人ホームラヴィータウーノ」を開設。
入居者の方がどんなに高齢になっても、障害があっても、「その人らしい生活」にこだわり続け、食事・排泄・入浴など、日常生活の動作すべてを「生活リハビリ」として、できる限り残存能力を生かすことで、機能維持、回復を目指しています。またここで暮らしてよかったと思えるケアを行うように心掛けています。
地域の方々との交流を大切にし、開かれた施設作りを目指しています。夏の連合盆踊り大会への参加。この盆踊りには参加するだけでなく、たこ焼きの屋台も出しています。また幼稚園との交流会、近隣の保育園での焼き芋大会にも参加、地域の合同避難訓練への参加、年末の餅つき大会、除夜の鐘つき、近隣の公園でバーベキュー大会も行います。
できることなら、住み慣れた環境で生活する「在宅介護」が理想的であることはいうまでもありませんが、そんな人の思いや気持ちを大切にしながら、できる限りの工夫と努力で、一歩でも「在宅介護の安堵感」に近づいた生活を提供してゆきたいと考えています。

社会福祉事業の主たる担い手として、ふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図り、地域福祉の推進に努めています。

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平成25年5月17日、大阪市長宛に「監査報告書」を提出。
監事より、「監事監査項目」すべてに適正の監査結果を得る。