当事業所は、昭和６１年に数名の保護者で活動を始め、平成３年に福祉作業所として許可を受けました。当時は障害の重い人たちが多数でしたが、ほとんど休むことはなく、療育訓練を兼ねた外気浴に出かけたり、作業訓練の一環として牛乳パックを中心とした作業を行ったりしていました。その後、牛乳パックリサイクルはがきや名刺・家庭用廃油利用石鹸が人気商品となりました。平成１８年に、特定非営利活動法人を取得し地域活動支援センターに移行しました。現在は、甲府市近郊の４市１町を担当エリアとする障害者福祉サービス・多機能型事業所として、生活介護・自立訓練（生活訓練）・就労継続支援Ｂ型を運営しており、利用者は３１名。　　
【理事長略歴】
平成21年４月から施設長に就任し、平成23年度に理事となり、法人及び施設の運営に努め、社会福祉法人の認可を取得する。
その間、山梨県障害者地域生活支援事業所協議会会長、山梨県社会福祉協会評議員、山梨県障害者福祉協会評議員、甲府市障害者団体連絡協議会副会長などの役職に就任　

・就労継続支援Ｂ型（各種授産品作り・販売・請け仕事）・生活介護事業（機能訓練・生活相談他）・生活訓練事業（心身の状況に応じた適切な介護・機能訓練・創作活動・自主製品の製作）　　その他　パソコン教室・レクレーション活動・スポーツ大会参加・社会見学・各種文化的活動等
●生活介護・・・日々の健康チェック・相談及び援助・心身の状況に応じた適切な介護・機能訓
練・創作活動・自主製品の製作　　　
●就労継続Ｂ型・・・自主製品の製作・企業からの受注作業（工業系・食品系・イベント関係）・
環境に配慮した製品の開発等　
●合同事業・・・パソコン教室・レクレーション・スポーツ大会の開催・社会見学・各種文化的活
動（絵手紙・陶芸・手芸・手話等）　　　　　
●県や市の指定業者登録も済ませ、工賃増進計画にも配慮した作業内容となる。　　　

・社会の流れに即し、就労に向けた取り組みに力を注ぐ。
・独立の店舗が持てるように努力する（展望）
・生活介護等の利用者が快適に生活できるよう環境整備を行う。
・快適に作業ができるよう配慮する。
・効率的な作業手順となるよう配慮する（工賃増進に向けた取り組み）
・利用者さんの声に耳を傾け、地域での生活を地震を持って過ごせるよう支援する。
・グループホームやケアホームなど、親亡きあとにも重きを置く。

今後も、利用者さんの立場に立って考えていくという原点を忘れずに、多様化する課題に取り組んでいく。

・企業から　季節行事（イチゴ狩り・収穫祭・クリスマス会）へのご招待
・地元ライオンズクラブから　テニス教室・クリスマス会へのご招待
・山梨県・甲府市等との協賛販売会を行っている
・ボランティアセンター、地元ライオンズクラブ等からの牛乳パック回収

無

8名

0名

0名

 

2017年1月12日

 

社会福祉法人会計基準

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