設立の経緯につきましては、昭和62年、特別養護老人ホームの事務長として老人福祉の業務に携わることとなり、数年の業務を通して、施設運営に対し理解も多少出来た頃、当時、埼玉県のゴールドプランから本庄市（旧児玉町）に於いて、施設整備計画（軽費老人ホーム・老人デイサービス）がなされ、自分として、地域の人々のお役に立てればと思料し法人の設立を決意した次第です。
　設立以来の主な活動につきましては、平成８年10月法人設立し、平成9年11月むさしのデイサービスセンター、平成９年12月ケアハウス エコーの丘、平成15年9月グループホーム四季の丘1号館、平成18年4月グループホーム四季の丘2号館、平成21年4月特養 千鳥の丘・ショートステイ千鳥の丘を設立し、地域の人々のニーズに貢献出来る様、整備を行ってまいりました。
　略歴につきましては、昭和41年高等学校卒業後、金融機関に入職し、昭和61年12月退職、昭和62年2月、特養の事務長として老人福祉の運営等を学ぶ機会があり、その経験を基に法人設立、施設運営の道に至りました。

事業の活動につきましては、開設順に申しますと、デイサービスセンター 定員15名、営業地域は本庄・児玉郡市を主として行っております。近況の利用状況は平均13名程度であります。利用者からリハビリの要望が多いことから、この件についての質の向上を計っています。
　ケアハウスエコーの丘 定員30名、営業地域は特別の定はありませんが、現在の入居者は県外5名、県内25名ですが、本庄市内が13名です。今後の方向については入居者も介護認定を受けている方が増加しており、この方達の今後の生活を考慮した対応を検討していきたいと思料しております。
　グループホーム四季の丘 定員18名、営業地域は本庄市を対象として、行っております。
　特別養護老人ホーム千鳥の丘（ショートステイ含む）定員31名、営業地域は原則として本庄市を対象としております。

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