事業成果物名 |
喪失船舶一覧表
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事業成果物概要 |
本書は、昭和37 年7 月20 日に財団法人海上労働協会が発行した『日本商船隊戦時遭難史』の記載の中から、「喪失船舶一覧表」のデータを冊子として再編集したものである。
尚、財団法人海上労働協会はその後解散した為、著作権の継承者である財団法人日本海事広報協会より許可を得た。 本表は太平洋戦争(昭和16 年12 月8 日~昭和20 年8 月15 日)における100 総トン以上の鋼船の喪失船舶(戦争海難と普通海難)を一表にまとめたものであり、この資料は運輸省、海上保安庁、船舶運営会並びに各船舶所有者の資料に基づくものである。また、喪失船舶は日本船舶(朝鮮、台湾及び関東州置籍船を含む)のほか外国より用船した船舶並びに拿捕船(※1)等を包含している。 ※1 … 拿捕船の類別は以下の通りである。 ①本国に帰られず停泊中に抑留された船舶 ②航行中に日本海軍の臨検後捕獲された船舶 ③日本、東南アジア、中国諸港に交戦国の国旗を掲揚していたために日本海軍に捕獲されたもの ④開戦後中国香港ドッグで建造中の船舶を捕獲されたもの |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
冊子
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