事業成果物名 |
2012年度 基盤整備事業 平成25年新春講演会プログラム
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事業成果物概要 |
1.事業名
基盤整備 2.目的 九州圏における海運及び流通の振興と近代化を図り、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民 生の安定に資するため主として次の事業を行う。 (1)海運及び流通の振興と近代化に関する調査研究 (2)海運及び流通関連施設の整備(コンテナ及びシェルター等の整備) (3)機関誌の発行(年3回) (4)講演会の開催(年1回) (5)九州運輸コロキアムの開催(年4回) (6)海事振興セミナーの開催(年1回) (7)次世代の海事産業を担うことになる小中学生等への啓発活動 (8)九州の物流の製作 (9)企業経営基盤強化等セミナーの開催 3.事業内容 (1)当センターが行う調査研究事業、海運振興関連施設整備事業及び広報啓発等事業を実施していくための 組織運営の維持 (2)小型高速旅客船省エネ運航調査研究 小型高速旅客船の運航状況等実態把握とこれを踏まえた省エネ運航のあり方について検討を進め、小型高 速旅客船を使用する旅客航路事業者の経営改善を図るための「小型高速旅客船省エネマニュアル」を取りま とめ、ホームページ上で公開する。 (3)救命胴衣着用促進に関する調査研究 川下り舟等小型旅客船を対象とした救命胴衣着用等の促進を図るための調査研究 を実施し、救命胴衣の 管理状況及び利用状況並びに救命胴衣の着用に対する考えや管理上の問題点などを取りまとめ、ホームペー ジ上で公開、関係者への安全対策を図る。 (4)機関誌の発行 海運及び流通に関する情報を収集して編集・発行し、賛助会員その他関係者に配布することにより、情報 の提供及びサービスの向上を図る。 ・ 機関誌九州うんゆジャーナルVOL.95 (2012年 7月10日発行) 1,000部 ・ 機関誌九州うんゆジャーナルVOL.96 (2012年12月10日発行) 1,000部 ・ 機関誌九州うんゆジャーナルVOL.97 (2013年 3月10日発行) 1,000部 (5)講演会の開催 海運及び流通の振興と近代化に関する講演会を毎年、九州各県のトラック協会との共催で実施するが、今 年度は(社)佐賀県トラック協会との共催で新春講演会を開催する。 ① 平成25年新春講演会 開催日時:2013年2月8日(金) 13:30~15:30 場 所:佐賀市 ホテルグランデはがくれ 参加者数:104名 <第1部> 講 師:公益社団法人全日本トラック協会 理事長 福本秀爾氏 テーマ:トラック事業を取り巻く課題 <第2部> 講 師:日本通運株式会社 営業企画部 次長 丸尾克己氏 テーマ:東日本大震災から学ぶ災害支援物流 (6)九州運輸コロキアムの開催 講師を招いて交通・運輸全般について情報提供を行い、テーマに沿って参加者が自由、活発な討議、対話 を行う場として九州運輸コロキアムを開催する。 ① 第43回九州運輸コロキアム 開催日時:2012年5月8日(火)13:30~15:30 場 所:福岡市 ホテルセントラーザ博多 講 師:国土交通省 九州運輸局 企画観光部 交通計画課長 鈴木邦夫氏 テ ー マ:九州新幹線鹿児島ルート全線開業後一年を経過して ~人流の変化と新幹線駅からの二次交通~ 参加者数:120名 ② 第44回九州運輸コロキアム 開催日時:2012年7月12日(木)13:30~15:30 場 所:福岡市 ホテル日航福岡 講 師:気象庁 福岡管区気象台長 橋田俊彦氏 テ ー マ:九州における今後の自然災害リスクと対応について ~南海トラフ大地震などへの備えを~ 参加者数:118名 ③ 第45回九州運輸コロキアム 開催日時:2012年9月5日(水)13:30~15:30 場 所:鹿児島市 ホテルウェルビューかごしま 講 師:一般財団法人 運輸政策研究機構 理事長 春成 誠氏 テ ー マ:最近の物流の現状と課題 ~加速するアジアの時代への対応~ 参加者数:125名 ④ 第46回九州運輸コロキアム 開催日時:2012年11月13日(火)13:30~15:30 場 所:福岡市 ホテルセントラーザ博多 講 師:国土交通省 海事局 次長 加藤由紀夫氏 テ ー マ:海事産業の課題と今後の展望 参加者数:104名 (7)海事振興セミナーの開催 海事振興を目的として、地域の要望に沿った海事振興セミナーを開催する。 ① 第11回海事振興セミナー (*九州クルーズ振興協議会との共催) 開催日時: 2012年6月4日(月)14:00~15:30 場 所:福岡市 福岡合同庁舎新館 講 師:一般財団法人 国際臨海開発研究センター 研究主幹 柴崎隆一氏 テ ー マ:クルーズ客船観光の特性と寄港地の魅力度評価の試み 参加者数:65名 (8)次世代の海事産業を担うことになる小中学生等への啓発活動(海の子育成) 九州の海事関係産業は重要な産業であるにも拘わらず、市民の間では若年層にいたるほど、その重要性の 理解が薄れつつある状況を踏まえ、市民の認識や評価、さらには将来当該産業を支える優秀な人が集まるよ うな活動を積極的に行っていくことが必要であることから、九州運輸局に設置されている「九州海事産業次 世代人材育成推進協議会」と連携して、次世代社会を担うこととなる小・中学生を対象に、海事産業現場の 見学会等を実施することなどにより、海事産業の重要性等の認識や理解促進を図る。 また、見学会等の事前説明及び当日の教材用として、「海の子読本」4,000部を作成する。 【海の子育成 海事施設見学会】 ① 九州運輸局福岡運輸支局(門司港庁舎)管轄 ○実施日:2012年5月18日(金)9:20~15:00 参加者:北九州市 白銀中学校 生徒20名、教諭5名 計25名 内 容:海事教室、旅客フェリー船内見学、冷蔵倉庫見学 ② 九州運輸局熊本運輸支局(三角庁舎)管轄 ○実施日:2012年9月27日(木)8:45~16:15 参加者:玉名市 小天東小学校 生徒34名、教諭6名 計40名 内 容:旅客フェリー体験乗船、造船所見学 ○実施日:2012年10月25日(木)8:55~16:30 参加者:熊本市 飽田西小学校 生徒25名、教諭2名 計27名 内 容:旅客フェリー体験乗船、造船所見学 ③ 九州運輸局本局 管轄 ○実施日:2012年12月13日(木)11:20~14:00 参加者:久留米市 金島小学校 生徒17名、教諭3名 計20名 内 容:普通倉庫・コンテナターミナル見学 【海の子育成 海の職場体験】 ① 九州運輸局福岡運輸支局(門司港庁舎)管轄 ○実施日:2013年1月31日(木)9:45~15:30 参加者:北九州市 門司中学校 生徒6名 内 容:コンテナターミナルにて荷役作業見学、旅客フェリー船内見学 【第2回九州UMIアカデミー】 ① 福岡県マリンスポーツ実行委員会管轄 ○実施期間:2012年7月7日(土)~2012年10月13日(土) 参加者:小学生30名、保護者28名 計58名 ・実施日:2012年8月14日(火) 内 容:マリンワールド海の中道で座学、バックヤードを見学 テレビ局で天気予報やニュースの製作現場を見学 ・実施日:2012年8月25日(土) 内 容:海上保安部巡視船内で講義後、船内見学 ・実施日:2012年9月29日(土) 内 容:福岡県水産海洋技術センターで漁業についての映画鑑賞、海洋漂着物を使った工作 (9)九州の物流の製作 九州圏における貨物流動及び経済に関する統計資料を当センターホームページ上で公開、また賛助会員等 の希望者へCDに製作して配布する。 (10)企業経営基盤強化等セミナーの開催 変化する経済情勢等を踏まえた企業の経営基盤の強化につながる最新の情報等の提供するため、時宜に応 じたテーマ・内容によるセミナーを関係業界団体と連携して企画・開催する。 ① 造船・舶用工業企業経営基盤強化等セミナー 開催日時:2013年3月26日(火)13:30~16:00 場 所:福岡市 ホテルセントラーザ博多 参加者数:65名 <第1部> 講 師:一般社団法人 日本造船工業会 企画部長 寺門雅史氏 テーマ:最近の造船業の動向 <第2部> 講 師:日本内航海運組合総連合会 事業部長 石井隆司氏 テーマ:最近の内航海運の動向 |
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