事業成果物名 |
2007年度 九州圏における海運振興関連施設整備の写真
|
団体名 |
|
事業成果物概要 |
「助成事業の概要」
1.事業名 九州圏における海運振興関連施設整備 2.目的 当センターの事業活動地域である九州圏は、四方を海に囲まれており、海との関わりが大変深い。特に、離島の旅客定期航路数は全国比で31%に達しており、このうち国庫補助航路は対全国比で事業者数36%、航路数では38%と著しく高く、また、離島における港湾及び附属施設等の整備は完全とはいえない状況にある。このため、当センターでは、日本財団の助成を受けて、冷凍コンテナ・保冷コンテナ・浮桟橋などの海運振興関連施設を製作して、旅客定期航路事業者に管理委託することにより、離島住民の民生の安定と福祉の向上並びに航路利用者へのサービス向上に資するとともに、地域経済の発展に寄与することを目的としている。 3.事業内容 (1)生鮮食料品の輸送・保管のための冷凍コンテナ・保冷コンテナの整備 離島に不足している生鮮食料品や、島内で生産される生鮮物等を輸送するための冷凍・保冷コンテナを製作し、旅客定期航路事業者に管理委託する。 ① 冷凍コンテナ ・マルエーフェリー㈱(鹿児島~奄美~那覇航路) L6058×W2438×H2591mm 3個 ・奄美海運㈱(鹿児島~喜界~知名航路) L3658×W2438×H2591mm 2個 ② 保冷コンテナ ・三島村(鹿児島~三島航路) L1680×W2125×H2100mm 1個 (2)離島航路整備のための浮桟橋の整備 離島住民及び一般航路利用者の乗下船の際の安全確保のために浮桟橋を製作、整備し、離島航路事業者に管理委託する。 ① 浮桟橋及び渡り橋 ・唐津市(佐賀県唐津市肥前町 星賀港) 浮桟橋 L18000×W5000×H1100mm 1基 渡り橋 L12000×W2000×H1000mm 1基 |
助成機関 |
|
事業成果物種類 |
写真(画像)
|
事業成果物 |