事業成果物名 |
2016年度 日本国内における災害時緊急支援
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団体名 |
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事業成果物概要 |
国内で毎年頻発する水害。ひとたび水害に遭うと、その復旧には数か月という時間がかかるほか、適宜必要な手続きや対応を行わないと、支援を受けられなかったり、家そのものを痛めてしまうなど、多くの課題があります。
過去、数十もの水害被災地で復旧等の支援活動に携わってはいますが、その知見を可視化したものがほとんどなく、毎回同じような説明を繰り返していました。 「水害に遭った方が生活再建をイメージできるように」というコンセプトのもと、過去の水害被災地支援に関わったものが集まり、被災者に提供できる情報を冊子にしてまとめることとなり、2016年度助成事業として製作するに至りました。 成果物は2種あり、チラシ版(A3表裏の4頁もの)と、冊子版(A5版32頁もの)があります。 チラシ版はブログよりダウンロード可能となっており、冊子版は希望者に郵送にてお分けしています。 ※冊子版の目次※ はじめに~水害にあってしまったら~ 1.まずは落ち着いて ・生活再建までの見通しをたてる ・仮住まいの場を決める ・生活を支えてくれる人に助けを求める ・心や体の回復に努める 2.必要な手続き ・罹災証明書の発行を申請する ・住家被害認定の調査を受ける ・被災した時に受けられる支援制度を活用する ・支払いの猶予や減免を受ける ・保険会社に連絡する ・その他の手続~相談窓口を積極的に使う 3.家屋のかたづけと掃除 ・被害状況を写真に撮る ・ぬれてしまった家具や家電をかたづける ・床下に泥や水がたまっていないか確認する ・床下を掃除し、泥を除去する ・カビを防ぎ、床下を乾燥させる ・電気・水道・ガスが復旧する前に 4.水害からの生活再建「私の場合」 ・水害直後に困ったことはなんですか? ・住まいが決まるまで何をしましたか? ・家のかたづけはどうされましたか? ・ボランティアをたのんでみてどうでしたか? ・被災後の集落はどうなりましたか? ・農家の場合 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
冊子
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事業成果物 |
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