事業成果物名 |
2017年度パンフレット「コミュニティ心理学から考えるファミリーハウスにおける専門的ケア」
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団体名 |
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事業成果物概要 |
患者家族のQOLを高めるためにハウスには様々な活用の可能性があります。そのことを、医療・福祉の専門職の皆様に知っていただきたく、ファミリーハウスにおけるケアの専門性について体系的に説明することを試みました。
ファミリーハウスが1993年に日本で初めて患者家族滞在施設を開設してから、一人ひとりに向き合い様々に試行錯誤を重ねて導き出した、患者家族のエンパワメントにつながる支援の考え方と方法があります。 本プロジェクトで、日本コミュニティ心理学会会長の久田満教授(上智大学)のご協力を受けて意見交換を重ねた結果、そうしたファミリーハウスにおける支援の専門性は「コミュニティケア」という概念で説明できることがわかりました。この冊子は、「コミュニティ心理学」とそれに含まれる「ストレス理論」の学術的視点から、患者家族の心理状態とファミリーハウスのコミュニティケアを体系的にまとめたものです。 本プロジェクトによって、専門職の皆様にファミリーハウスにおける専門的ケアについて理解を深めていただき、医療機関とファミリーハウスとの連携強化につながり、その結果として患者家族のケア、家族看護の選択肢が増える一助となることを願っています。 協力:久田 満 先生(上智大学総合人間科学部心理学科 教授/日本コミュニティ心理学会 会長) 【目次】 ●ファミリーハウスとは ●本プロジェクトについて ●患者家族の心理状態とコミュニティケア 1.ストレッサー 2.ストレッサーによる主観的評価(受け止め方) 3.ストレス反応 4.増悪因子 5.コミュニティケア 6.エンパワメント |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
パンフレット
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事業成果物 |
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