事業成果物名

2017年度剣道の普及振興事業報告

団体名

事業成果物概要

事業開始日: 2017年4月1日 
事業完了日:  2018年3月31日

事業内容:
1、全国道場少年剣道大会
(1)参加者:小中学生5,868名
(2)時期:2017年7月25日~26日
(3)場所:日本武道館
2、各都道府県道場少年剣道大会
全国大会の予選を兼ねて4月~6月にかけ順次開催。
(1)参加者:33,211名
(2)時期:2017年4月~6月
3、第35回全国道場対抗剣道大会・全国道場少年剣道選手権大会
道場対抗:チーム編成は小学生から指導者まで5名で、門下生と先輩や指導陣が一体となり臨む大会。
少年剣道選手権:男女別による小・中学生の個人戦で、各部門少年少女剣士の日本一を決定する大会。
(1)参加者:1,000名
(2)時期:2017年10月8日
(3)場所:宮城県
4、第56回全国選抜少年剣道合宿錬成会  
(1)参加者:52名
(2)時期:2017年4月1日~4日
(3)場所:東京都(錬成会館)
5、剣道指導者研修会
(1)参加者:113名
(2)時期(秋):2017年11月22日~24日
      (春):2018年3月2日~4日
(3)場所:東京都(錬成会館)
6、地区剣道道場指導者講習会
各地区からの要望を受け実施する講習会。主に審判法、日本剣道形、木刀による剣道基本技稽古法、指導法等。
(1)参加者:160名
(2)時期:2017年12月16日~17日
     :2018年2月3日~4日
(3)場所:四国地区(愛媛県)、中部地区(三重県)
7、第40回日本剣道少年団(体験発表会)
剣道から学んだことをスピーチ形式で発表する。各都道府県から各地区予選会を得た小・中各9名計18名による全国大会。同時に書道展も開催し全国より3千5百点以上の応募がある。また少年活動(社会奉仕等)を積極的に行った少年団団員、指導者を支部推薦により本部で選考し毎年表彰。他に海外剣士との交流事業も実施。
(1)参加者:18名
(2)時期:2018年2月25日
(3)場所:東京都(明治大学)
8、剣道少年団(海外交流)
(1)参加者:18名
(2)時期:2018年3月26日~29日
(3)場所:サイパン
9、ウエブサイトによる情報発信とデザインの改編
(1)道場連盟の活動や大会の記録及び一般向け会員道場の紹介や、各支部の連絡などの情報発信をする。
(2)スマートフォンへの対応やデザインの改変を行う。

1.事業目標の達成状況:
【申請時の目標】
1、各種大会を少年・少女剣士の目標として、その練磨を通じ克己心、努力、不撓不屈の精神育成に努める。
2、指導者講習会並びに研修会において、指導者の少年指導法の向上を図り、もって少年・少女剣士の指導充実を図る。
3、日本剣道少年団活動、書道展事業等を通じ社会に広く剣道を周知し、少年・少女剣士の確保を図り、もって伝統文化剣道の伝承と青少年の健全育成を行う。

【目標の達成状況】
■各種大会
・ 全国道場少年剣道大会(日本武道館)
・ 第52回全国道場少年剣道大会は、瑶子女王殿下の臨席とお言葉を得て開催した。会長下村博文が主催者を代表として挨拶、来賓として水落敏栄文部科学副大臣 、原田憲治総務副大臣、尾形武寿日本財団理事長、稲川泰弘全日本剣道連盟副会長、丸山昌宏毎日新聞社長に来賓を代表し祝辞を頂いた。二日間で5,868名(監督含む)に及ぶ参加選手等が剣道を通じての錬磨向上と交流を行った。
二日間、瑶子女王殿下の臨席を得て、大会の権威を高めた。

・ 各都道府県道場少年剣道大会
各都道府県道場少年剣道大会は45都道府県で実施、延べ33,211名の参加を得た。
・ 全国道場対抗剣道大会
全国道場対抗剣道大会では、生涯剣道を目指し開催した。個人戦は「全国道場少年剣道選手権大会」と銘打ち、小・中・男・女4部門の同時開催となり参加選手は1,000名となった。
・ 大会参加者は、年間通し延べ40,079名に達し、剣道普及振興発展を行った。

■ 講習会
・ 少年合宿会
少年合宿会は、52名の参加。講師は剣道界第一人者を依頼し、剣道の正しい学び方を指導し、各県・各道場の少年リーダーを育成した。

・ 指導者研習会
指導者研習会は秋、春の2回実施した。合計113名の受講者を以って講師共々少年指導技術の向上と少年剣士減少対策に付き意見の交換を図り、各道場指導者の充実を図った。
・ 地区剣道道場指導者講習会
  地区剣道道場指導者講習会は、四国地区(愛媛県)、中部地区(三重県)で実施した。
合計160名の受講者の参加を得て、少年剣道普及のため各道場等の指導の充実を図り、少年剣士確保のための指導者強化を行った。また、各地区の低段者の指導力の向上に貢献した。

■ 剣道少年団
・ 剣道精神の善用活動
奉仕活動などを行った少年剣士、その指導者を表彰。少年剣士86名、指導顧問43名を選考のうえ、表彰を行う。奉仕活動等、剣道精神の善用活動の推進を図る。

・ 全国研修会
全国研修会では、地区予選を経た小・中各9名の代表者によって、少年少女から見た剣道とその精神の善用活動等が発表された。剣道雑誌等を通じてその内容が広く掲載され、少年剣道の関心を高めた。

・ 海外交流活動
  剣道少年団活動の一環。サイパンの少年剣士と交流。親善試合、合同稽古を行なう。団長・副団長2名、監督2名、事務局1名、団員13名、の18名をもって交流。日本領事館、サイパン市長を表敬訪問。中部太平洋戦没者の碑に献花。今後も海外交流活動を重ねて参りたい。

■ ホームページ作成事業
・ 道場検索サイトの変更、追加、保守・維持管理を行い、少年少女剣士確保に貢献している。
  また、全国道場少年剣道大会、全国道場対抗剣道大会のインターネット速報配信を充実させ、剣道普及に貢献している。
また、今年度はスマートフォンへの対応やデザインの改編を行い、インターネット配信等、より充実したものになった。

事業成果物:
1、各大会報告書
2、.講習会他報告書
3、同写真
4、プログラム  
全国道場少年剣道大会 6,500部 全国道場対抗剣道大会 1,500部              
日本剣道少年団1,300部 
5、パンフレット
全国選抜少年剣道合宿錬成会 100部 剣道指導者研修会 (11月・3月))各60部
地区剣道指導者講習会 (四国地区・中部地区)各100部

助成機関

事業成果物種類

その他

事業成果物

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2017年度剣道の普及振興事業プログラム抜粋

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2017年度剣道の普及振興事業添付資料

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2017年度剣道の普及振興事業写真

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剣道の普及振興

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