事業成果物名 |
2019年度基盤整備事業 バリアフリー啓発促進に係るバリアフリー講習会in大分実施要領、開催写真
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業名 :基盤整備
2.目的 九州圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として次の事業を行う。 (1)交通及び観光の振興と近代化に関する調査研究 (2)海運及び流通関連施設の整備(コンテナ及びシェルター等の整備) (3)懸賞論文の募集 (4)機関誌の発行(年2回) (5)講演会・セミナー等の開催(年5回) 講演会年1回 、九州運輸コロキアム ・海事振興セミナー ・企業経営基盤強化等セミナー年4回 (6)次世代の海事産業を担うことになる小中学生等への啓発活動 (7)九州の交通・運輸に関する統計の整備 (8)バリアフリー啓発促進 3.事業内容 2019年度貴財団からの助成金を基盤として、組織運営の維持に努め、貴財団助成事業(施設整備1件)及び調査研究事業、広報啓発等事業を実施した。 (1)バリアフリー啓発促進 離島においては本土以上に高齢化の進展等が著しいにもかかわらず、未だハード及びソフトともに十分なバリアフリー化が進められていないのが現状である。 このため、ハード面においては、行政の手の届かない、また、事業者で十分に対応できない部分のバリアフリー化の推進について、当センターが日本財団の助成によるバリアフリー対応型タラップ等を整備するなど、その一助となる活動を展開しているところであるが、ソフト面においても、より一層のバリアフリー化を進めることを目的として、船員や事務職員などの運航関係者を対象に、フェリーターミナルを活用した、車椅子・視覚障害・高齢者などの疑似体験及びサポート体験を実施した。 ①令和元年度バリアフリー講習会in大分港 開催日時:2019年9月4日(水) 9:30~12:30 場 所:大分市 フェリーさんふらわあ 2F待合所 実 技:ターミナル、船内 ・車椅子・視覚障害・高齢者などの疑似体験及びサポート体験 座 学:2F待合所 ・テーマ:旅客事業者に求められること ・講 師:(公財)交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部 高橋 徹氏 NPO法人自立支援センターおおいた 理事長 後藤秀和氏 主 催:(公財)九州運輸振興センター、九州運輸局 協 力:大分県、大分市、(一社)大分県介護福祉士会、大分県旅客船協会、(公財)交通エコロジー・ モビリティ財団、NPO法人自立支援センターおおいた、(株)さんふらわあ 参加者数:旅客航路事業に従事する船員及び運航担当者38名 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
その他
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事業成果物 |
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