事業成果物名

2020年度 海のお仕事体験プロジェクト実施報告書

団体名

事業成果物概要

■事業目的
子どもたちが、日常の中では見えにくいが、自分たちの生活を支える「お仕事」に触れることで、「海」を知り、「海」を身近に感じ、「海」の問題を自分ごととして捉え、多角的にモノゴトを捉える視点を養うとともに、「日常生活における意識や行動変化」を起こすこと。

■事業目標
お仕事体験プログラムの更なる発展を見据えた、プラットフォームの整備・推進とコンテンツ開発における3つの真価を提供する。

・お仕事体験プラットフォームの更なる整備構築
 (マニュアル強化、集客フォーマットの強化、世界観づくりのアイテム強化、地域全体との結びつき強化)

【深化】子どもたちが立体・多角的な視点を養うことができるように、「自然」・「地域」とのつながりをお仕事を通して体験できるストーリーを強化すること。

【進化】定着したお仕事メニューのプログラムのパッケージ化を図り、事業者との協業による複数地域での開催を実現させること。

【新化】親もプログラムの参加者から参画者へ巻き込む。関係者全員でより良質な仕事プログラムを作り上げること。

■事業内容
【体験事業】
「海のお仕事」体験イベントの企画・運営

【WEB事業】
「海のお仕事図鑑」WEB発信

■コンセプト等
『海のお仕事図鑑プロジェクト』は、子どもたちが”リアル”な海のお仕事に触れることにより、海水浴等のレジャーとしての「海」だけではなく、私たちの日々の生活を支える産業や文化など多角的な視点からの「海」を知ることで、「海」を身近に感じ「海」の問題をより深く自分ごととして考えるきっかけを創るとともに、その過程で「ものごと」を多面的に捉える力を養ってほしい、との思いで推進している取組みです。

仮想空間ではない「本物の仕事現場」で「本物の仕事」を体験として提供するもので、3C(CHANCE
(機会)・CHALLENGE(挑戦)・CHANGE(変化)を子どもたちの成長テーマに据え、そのため、「お仕事」として子どもたちに捉えてもらえるように、楽しいのみならず一定の責任感・緊張感をもって取り組めるストーリーづくりや体験の流れ、スタッフの振る舞いや小道具などを用いて夢中になれる世界観づくりを強く意識しています。


また、本プログラムの構築にあたっては、協力事業者において次年度以降の「自走」を前提とした継続実施の可能性を模索した内容および収支計画を念頭においています。

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

海のお仕事体験プロジェクト(海と日本2021)実施報告書

ファイル

形式:PDF 容量:5MB
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事業成果物名

海のお仕事図鑑プロジェクト(海と日本2021)

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