事業成果物名 |
2022年度 基盤整備事業 海の子育成に係る見学会等実施要領、開催写真
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業名 :基盤整備
2.目的 九州圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として次の事業を行う。 (1)交通及び観光の振興と近代化に関する調査研究 (2)海運及び流通関連施設の整備(コンテナ及びシェルター等の整備) (3)懸賞論文の募集 (4)機関誌の発行(年2回) (5)講演会・セミナー等の開催(年5回) 講演会年1回 、九州運輸コロキアム ・海事振興セミナー ・企業経営基盤強化等セミナー年4回 (6)次世代の海事産業を担うことになる小中学生等への啓発活動 (7)九州の交通・運輸に関する統計の整備 (8)バリアフリー啓発促進 3.事業内容 2022年度貴財団からの助成金を基盤として、組織運営の維持に努め、貴財団助成事業(施設整備1件)及び調査研究事業、広報啓発等事業を実施した。 (1)次世代の海事産業を担うことになる小中学生等への啓発活動(海の子育成) 九州の海事関係産業は重要な産業であるにも拘わらず、市民の間では若年層にいたるほど、その重要性の理解が薄れつつある状況を踏まえ、市民の認識や評価、さらには将来当該産業を支える優秀な人が集まるような活動を積極的に行っていくことが必要であることから、九州運輸局に設置されている「九州海事産業次世代人材育成推進協議会」と連携して、次世代社会を担うこととなる小・中学生はもちろんのこと、その子供たちを教育する立場の教師や就職活動中の学生も対象にして、海事産業の重要性等の認識や理解促進を図るために、例年海事産業現場の見学会等を実施してきた。今年度は2つの小学校の海事施設見学会と、2つの水産高等学校の就業体験を実施し、海事産業の重要性等の認識や理解促進を図った。 【海事施設見学会】 ①実施日:2022年11月16日(水)8:40~16:00 参加者:北九州市立八児小学校5年生 生徒62名、先生4名、計66名 内 容:フェリー及びフェリーターミナル見学、太刀浦コンテナターミナルの説明・見学、旭洋造船所見学、 ②実施日:2023年3月6日(月)8:30~15:45 参加者:熊本県上天草市立阿村小学校6年生 生徒11名、先生3名、計14名 内 容:旅客船乗船体験、救命胴衣着用体験、造船所見学、熊本県海運組合の出前講座、船外機製造工場見学、コンテナ荷役見学 【就業体験】 ①実施日:2022年7月23日~8月3日(3日間~6日間) 参加者:鹿児島県立鹿児島水産高等学校3年生 甲板5名、機関5名、合計10名 乗船受け入れ事業者:8社 折田汽船㈱、鹿児島荷役海陸運輸㈱、甑島商船㈱、コスモライン㈱、十島村、マリックスライン㈱、マルエーフェリー㈱、三島村 ②-1実施日:2022年11月29日~12月3日(5日間) 参加者:宮崎県立宮崎海洋高等学校2年生 航海3名 乗船受け入れ事業者:(有)三原汽船 ②-2実施日:2022年12月6日~12月10日(5日間) 参加者:宮崎県立宮崎海洋高等学校2年生 航海4名 乗船受け入れ事業者:(有)三原汽船 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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