事業成果物名 |
2023年度 基盤整備 海の子育成 見学会等実施要領、開催写真 九州の交通・運輸に関する統計の整備
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業名 :基盤整備
2.目的 九州圏における交通及び観光の振興と近代化を図るための事業を行い、もって地域経済の均衡ある発展に寄与し、あわせて民生の安定に資することを目的として次の事業を行う。 (1)交通及び観光の振興と近代化に関する調査研究 (2)海運及び流通関連施設の整備(コンテナ及びシェルター等の整備) (3)懸賞論文の募集 (4)機関誌の発行(年2回) (5)講演会・セミナー等の開催(年5回) 講演会年1回 、九州運輸コロキアム ・海事振興セミナー ・企業経営基盤強化等セミナー年4回 (6)次世代の海事産業を担うことになる小中学生等への啓発活動 (7)九州の交通・運輸に関する統計の整備 (8)バリアフリー啓発促進 3.事業内容 2023年度貴財団からの助成金を基盤として、組織運営の維持に努め、貴財団助成事業(施設整備1件、調査研究1件)及び調査研究事業、広報啓発等事業を実施した。 (1)次世代の海事産業を担うことになる小中学生等への啓発活動(海の子育成) 九州の海事関係産業は重要な産業であるにも拘わらず、市民の間では若年層にいたるほど、その重要性の理解が薄れつつある状況を踏まえ、市民の認識や評価、さらには将来当該産業を支える優秀な人が集まるような活動を積極的に行っていくことが必要であることから、九州運輸局に設置されている「九州海事産業次世代人材育成推進協議会」と連携して、次世代社会を担うこととなる小・中学生はもちろんのこと、その子供たちを教育する立場の教師や就職活動中の学生も対象にして、海事産業の重要性等の認識や理解促進を図るために、例年海事産業現場の見学会等を実施してきた。今年度は佐世保市の小学校教諭で組織された教育研究会社会研究部と、中学校教諭で組織された教育研究会社会研究部の海事施設見学会と、2つの水産高等学校の就業体験を実施し、海事産業の重要性等の認識や理解促進を図った。 また、昨年度製作したYoutube動画「輝け!フネージョin九州」の第2弾のYoutube動画を製作し、海事産業の5つの現場(コンテナターミナル、大型フェリー、救命設備整備場、観光遊覧船、物流センター)で働く女性を紹介している。 【海事施設見学会】 ①実施日:2023年8月8日(月)9:30~12:30 参加者:佐世保市立小学校教育研究会 社会研究部 教員23名 内 容:佐世保港内をクルージングし海上から海事産業施設を見学。佐世保港の歴史やみなとの役割について説明。西九州倉庫(株)の低温倉庫、サイロ倉庫を見学 ②実施日:2023年8月21日(月)8:20~12:20 参加者:佐世保市立中学校教育研究会 社会研究部 教諭19名 内 容:佐世保造船所見学。佐世保港内をクルージングし海上から海事産業施設を見学。佐世保港の歴史やみなとの役割について説明。西九州倉庫(株)の低温倉庫、サイロ倉庫を見学 【就業体験】 ①実施日:2023年7月25日~8月2日、8月19~22日 参加者:鹿児島県立鹿児島水産高等学校 海洋科3年生 甲板7名、機関2名、合計9名 乗船受け入れ事業者:6社 鹿児島荷役海陸運輸㈱、甑島商船㈱、十島村、マリックスライン㈱、マルエーフェリー㈱、三島村 ②実施日:2023年2月7日~2月9日(3日間) 参加者:宮崎県立宮崎海洋高等学校2年生 海洋科学科3名 乗船受け入れ事業者:(有)三原汽船 ②-2実施日:2022年12月6日~12月10日(5日間) 参加者:宮崎県立宮崎海洋高等学校2年生 航海4名 乗船受け入れ事業者:㈱商船三井さんふらわあ |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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