事業成果物名

2022年度九州圏における海運振興関連施設整備事業写真

団体名

事業成果物概要

1.事業名
 2022年度 九州圏における海運振興関連施設整備

2.目的
 当センターの事業活動地域である九州圏は、四方を海に囲まれており、海との関わりが大変深い。特に、離島の旅客定期航路数は全国比で30%、うち国庫補助航路は対全国比で事業者数38%、航路数で40%と著しく高く、関連の港湾及び付属施設等の整備は完全とはいえない状況にある。このため、当センターでは、日本財団の助成を受けて、冷凍コンテナ・風雨防止用通路シェルター・簡易待合所・バリアフリー対応型タラップなどの海運振興関連施設を製作し、旅客定期航路事業者に管理委託することにより、離島航路運営の維持、安定を図り、離島住民の民生の安定と福祉の向上並びに航路利用者へのサービス向上や地域の振興・維持発展につなげることを目的としている。

3.事業内容
(1)生鮮食料品の輸送・保管のための冷凍コンテナを製作し、旅客定期航路事業者に管理委託する。
 ①冷凍コンテナ 11個
 ・マルエーフェリー(株)(鹿児島~奄美~那覇航路)
   L6058×W2438×H2591㎜ 2個
   L3658×W2438×H2591㎜ 1個(発電機付き)
 ・マリックスライン(株)(鹿児島~奄美~那覇航路)
   L6058×W2438×H2591㎜ 2個
   L3658×W2438×H2591㎜ 1個(発電機付き)
 ・奄美海運(株)(鹿児島~喜界~知名航路)
   L3658×W2438×H2591㎜ 3個
 ・野母商船(株)(福江~青方~博多)
   L2550×W1800×H2438㎜ 2個

 ②保冷コンテナ 4個
 ・三島村(鹿児島~三島~枕崎)
   L1680×W2125×H2100㎜ 2個
 ・屋久島町(宮之浦~口永良部~島間)
   L2000×W2100×2100 1個
   L2438×W2991×2591 1個

(2)離島航路の乗降安全確保のための簡易待合所、バリアフリー対応型タラップを製作し、旅客定期航路事業者に管理委託する。
 ①簡易待合所
 ・十島村(諏訪之瀬島)
   L5060×W2600×H2600㎜ 1基

 ②バリアフリー対応型タラップ
 ・野母商船(株)(高島港)
   L7560×W1200×H820 1基

 ③浮桟橋
 ・下関市(竹崎漁港)
   L17000×W8000×H2700

助成機関

事業成果物種類

機器・建物(写真)

事業成果物

事業成果物名

2022年度九州圏における海運振興関連施設整備事業写真

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九州圏における海運振興関連施設整備

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