事業成果物名 |
2024年度軽費老人ホーム「階寿園」の改造
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団体名 |
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事業成果物概要 |
目的:外壁のひび割れや雨漏りなど経年劣化が激しく、修繕が必要な状態である。また、トイレや居室、施設内の移動手段等もバリアフリーでは無く今の時代に適していない為、改修工事が必要である。以上の大規模改修修繕工事を実施する事で、目的である「多様なADLの方が安心・安全に生活できる施設」が実現できる。
目標:・経年劣化が激しい箇所の修繕工事を実施する事で、風水害や地震等の災害が発生しても、入居者様が安心安全に生活できる。 ・エレベーター設置、トイレ及び洗面所と居室をバリアフリー化する事で、疾患や障害などで片麻痺など身体的制限のある方でも安心して利用できる施設になる。 1.工事内容 (1)トイレのバリアフリー工事 (2)エレベーター設置工事 (3)外壁及び内壁の修繕工事 2.施設名称:軽費老人ホーム「階寿園」 3.場所:北九州市小倉北区篠崎1丁目9番5号 4.延床面積:1,516㎡ 5.構造:鉄筋コンクリート造 3階建 6.定員:50名 事業成果物 ① 入居者の方のプライバシーが確保されたトイレ環境を作る事ができる。様々な身体状況や制限があっても、誰もが使いやすいトイレ環境に変える事で、転倒などの事故リスクを軽減する事ができる。 ② 誰もが簡単に使用できる蛇口(自動水栓)及び流し台にする事で、身体機能に制限のある方や認知症の方でも不安なく安心して利用できる。 ③ 横手すりを付ける事で、居室内移動時の物的支持になり安定する。横手すりは玄関横に設置する事で、靴を履く際の支えとなり、室内で安心して生活できる。 ④ 2階3階で生活される方でもシルバーカーや歩行器を使用し、身体的負担も無く安心安全に園内を自由に行動できる。ハード面の入居制限が無くなり、シルバーカーや歩行器が必要な方に入居受け入れが大幅に増加する。(13部屋→50部屋)天災時にシルバーカーや歩行器を使用している1階入居者がスムーズに上位階層へ避難できる。 ⑤ 施設の経年劣化(老朽化)を予防し耐久性を上げる事ができる。雨漏り心配せず安心して生活できる。外壁が崩れ落ちる事がなくなり、入居者が安心してベランダに洗濯物を干す事ができる。 ⑥ 雨漏りや蚊などの虫を心配せずに安心して生活できる。食堂の雨漏りが改善される事で、雨天時でも天井を気にすることなく、不快なく食事を食べる事ができる。 ⑦ 被害カ所の改善により、厨房内の衛生環境を整える事ができ、今よりも安全な食事の提供ができる。雨天時でも天井を気にすることなく、不快なく食事を食べる事ができる。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
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事業成果物 |
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