事業成果物名 |
2005年度事業報告「犯罪被害者支援活動の拡充」
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1事業内容
(1)ボランティア相談員養成講座の開催 ・2005年4月~9月 毎月2回、計10回 ・県シンクタンク庁舎、岐阜地方裁判所(傍聴) ・参加者:養成講座受講生1回12名、計120名 ・電話相談の基礎、心理的支援、法律支援、医療的支援、 社会福祉的支援、警察の施策等についての講義、実習 (2)支援活動員の継続研修 ・2005年5月~2006年3月 隔月1回、計6回 ・県シンクタンク庁舎 ・参加者:電話相談員 1回29名~35名、計192名 ・電話相談に必要な知識の習得と技術の向上を図るため の講義~精神科医、弁護士、臨床心理士等の専門講師 (3)講演会の開催 第1回 2005年9月25日:県民ふれあい会館:参加者120人 講師:高橋シズヱ(地下鉄サリン事件遺族) 演題:「被害体験と犯罪被害者等基本法に望むこと」 第2回 2006年2月5日:県民ふれあい会館:参加者120人 講師:蔭山英順(全国被害者支援ネットワーク副会長) 演題:「犯罪被害者等基本法をめぐって~これまでと これからの支援」 (4)広報啓発用品の作成、配布 リーフレット 10,000枚 携帯カード 10,000枚 ポケットティッシュ 10,000個 ボールペン 1,000本 クリアファイル 500枚 (5)街頭広報活活動 日弁連シンポジュウム、岐阜県警察音楽隊定期演奏会 岐阜県・市人権啓発センター講演会 2 事業の達成状況、成果 ① 養成講座を計画通り実施し、応募者12名のうち電話相談員として6名を認定した。 ② 支援活動員の継続研修では、各回の参加者は25名程度であった。講師のスケジュ―ル整備などから、研修回数が予定の半分に留まった。また、支援活動員の知識、レベルの差が認められるなどの問題が提起され、即座に、「相談研修委員会」を立ち上げた。 ③ 講演会では、毎回120名ほどの参加者があり、被害者支援に対する県民・市民の理解を深 めるための活動として、その効果が認められた。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |