事業成果物名 |
2006年度事業報告「犯罪被害者等の支援」
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1 事業内容
(1)ボランティア相談員養成研修 ・2006年4月~9月 計13日 ・県シンクタンク庁舎、岐阜地方裁判所、岐阜新聞社 ・参加者:養成講座受講生 1回13名、延べ169名 ・電話相談の基礎知識、心理的支援、法律支援、医療支援、 警察の支援等についての18回の講義、実習 (2)支援活動員育成のための継続研修 ・200年4月~2007年3月 毎月1回、計12回 ・場所:県シンクタンク庁舎 ・参加者:支援活動員 1回25名、計300名 ・電話相談に必要な知識の習得と技術の向上を図るための 講義~精神科医、弁護士、臨床心理士等の専門家 (3)講演会の開催 第1回 2006年6月3日 未来会館 参加者200人 講師:河野義行氏(松本サリン事件被害者) 演題:「犯罪被害者の苦悩」 第2回 2006年12月9日 グランヴェール岐山 参加者120人 講師:臼井孝一氏 (静岡犯罪被害者支援センター副理事長、弁護士) 演題:「犯罪被害者支援とはどのようなことをするのか」 ミニコンサート (4)広報啓発活動 ・新聞広報(中日新聞、岐阜新聞) 2006年4月~2007年3月 毎月1回、計12回 ・テレビ・ラジオCM(岐阜放送) 2006年11月18日~12月1日 毎日2回 ・広報グッズ作成、配布 ピンズバッチ 5,000個、ポスター 1,000枚 リーフレット 1,000枚 懸垂幕2枚、のぼり2枚、募金箱12個 2 事業の達成状況、成果 ① ボランティア相談員の養成講座により新たに12名の支援活動員が認定され、支援体制の増強に繋がった。 ② 講演会では、知名度の高い講師を依頼した。また、同時にミニコンサートを開催するなどして聴衆の動員に努めた。 ③ 案犯罪被害者週間の集中的な活動を展開し、街頭広報のほか、標語の募集、テレビ・ラジオ広報、懸垂幕の掲示、バス車内広告、ピンズバッチの制作など、新たな取り組みを行った。 ④ 講演会、広報啓発活動により、従来に増して被害者支援に対する県民の理解が深まった。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |