「取材と記事の執筆が現地のさまざまなことを深く知る有効な手法だと身に染みてわかった。大変だったけれど、頑張れば頑張るほど深掘りできて、すごく良かった」

「難民は仕事がなくお金もなく、支援を待っている受け身の人たちというイメージだった。だが取材をし、違っていたことに驚いた」

「（途上国の人、スラムの人、農村の人などと）属性で一括りにするのではなく、ひとりひとりのストーリーを細かく聞けたのが貴重な経験となった。授業やニュースを通して知るのとは大違い」

「在住者でも知らないことを短期間で知れた。すごく価値の高いプログラム」

これは、この夏に3カ国（タイ、コロンビア、アフリカのベナン）でNPOメディア「ganas」が開催した、市民ジャーナリストになって取材し、記事を書き、それを発信するプログラム『Global Media Camp』（GMC）に参加した社会人＆学生の声です。

GMCの報告会を11月17日（日）の午後、都内のJICA地球ひろばで開催します。

現地取材を通して参加者は何を見たのか、何を考えたのか。皆さんのご質問＆ご意見を交えながら、深めていける会にしたいと考えています。