「市民ジャーナリスト」になって西アフリカ・ベナンの村を取材し、記事を書き、発信するプログラムが『Global Media Camp in ベナン』です。これまでにアフリカ、アジア、ラテンアメリカ（9カ国12カ所）で合計41回開催してきました。

Global Media Campでは参加者が十分取材できるよう、ひとりひとりに通訳を付けます。

世界銀行によると、サブサハラ（サハラ砂漠以南の）アフリカの人口のおよそ57％がいまも農村に住んでいます。目覚ましい発展を遂げる東アフリカの都市部とは違い、ベナンの村にはまだ、昔ながらの暮らしが残っています。ブードゥー教しかり。

村に1週間ほど泊まり込み、途上国に特化したNPOメディア「ganas」の編集長の指導を受けながら、ベナンの村人たちはどんなことを考えながら、何をして生計を立てているのか、を丹念に聞き取り、知られざる彼らのストーリーを発信してみませんか？

誰かからの又聞きではなく、自らが現場に行き、ベナン人を直接取材し、記事を書くプロセスを通して「気づく／見える」ことはたくさんあります。好奇心旺盛の社会人＆学生におススメのプログラム。