社会福祉法人南山会
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団体ID |
1093496014
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
南山会
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団体名ふりがな |
しゃかいふくしほうじん なんざんかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
南山会は高齢者向けグループホームと若年層障害者向け就労支援事業を行っている。南山会はサービス付き高齢者向け専用住宅3棟を有する上総都市計画(株)および建設会社フジノホームなどと経営者を同じくするグループ組織である。よって入居者・利用者ともグループ内での交流が可能になっている。特に就労支援を受ける利用者においては、グループ企業への就職を視野に入れて訓練を受けることが出来ている。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
藤野 勉
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代表者氏名ふりがな |
ふじの つとむ
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代表者兼職 |
上総都市計画株式会社 代表取締役社長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
293-0012
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都道府県 |
千葉県
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市区町村 |
富津市
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市区町村ふりがな |
ふっつし
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詳細住所 |
青木2丁目20番地16
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詳細住所ふりがな |
ちばけんふっつしあおき
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お問い合わせ用メールアドレス |
workhouse-ikoinosato@nanzankai.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0439-87-9028
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0439-27-0094
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
6時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
293-0057
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都道府県 |
千葉県
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市区町村 |
富津市
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市区町村ふりがな |
ふっつし
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詳細住所 |
亀田字大坪山1243-1
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詳細住所ふりがな |
かめだあざおおつぼやま
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2006年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2005年11月1日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
千葉県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
25名
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所轄官庁 |
厚生労働省
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、高齢者、福祉、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
代表者は千葉県富津市で生まれ育ち、富津市会議員を5期20年に亘って努めた。その後も同地域圏内に居住し、隣接市で建設・不動産業を営んでいる。代表者の理念は、過疎化しつつある富津地域および近隣市を活性化させることと地域住民に対して奉仕することにある。
建設・不動産業の傍ら、平成8年に社会福祉法人 南山会を設立し、認知症者に対するグループホームを2ユニット(18床)富津市内に立ち上げた。法人の理念は、老いた方を辛く苦しい思いにさせず、心豊かに過ごしていただくことにある。また、地域というコミュニティで人と人とのかかわりを大切にすることが、人々が笑顔で暮らすこに繋がると考えている。 南山会では他者の痛みを自分の事として感じられる感性と、人が等しく生きてゆくことの大切さを基本の福祉観として職員を教育している。 グループホームの運営状況は殆ど満床状態が続き安定している中、入居者やその家族の不満による退去例は1件も無く、入所を希望する問い合わせは毎月数件頂いている。グループホーム開設後は南山会とは別に、本社の上総都市計画(株)事業として合わせて167人分のサービス付き高齢者向け住宅を君津市と木更津市、富津市にそれぞれ1棟づつ開設した。また、平成27年5月には南山会として障害者の自立支援を目的に、富津市内に就労継続支援B型事業所(定員20名)を開設した。同事業所では上総都市計画(株)が所有する農地にブルーベリーの苗木500本とオリーブの苗木220本を植樹し、かつ野菜栽培を行っている。ブルーベリーとオリーブの収穫は平成29年以降になるが、野菜についてはグループ内の高齢者施設に販路をもつことから、無駄のない収益につながっている。 |
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団体の目的
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南山会は入居者・利用者個人の尊厳を保持しつつ、地域社会において自立した生活を営むことを目指す事が出来るよう支援することを目的として第二種社会福祉事業イ認知症対応型老人共同生活援助と就労継続支援B型を行っている。
また、入居者・利用者の意向を尊重して、多様な福祉サービスが総合的に提供されるよう工夫している。例として就労支援を受ける利用者には、南山会で展開する高齢者介護施設への就職の可能性を提示している。 障害を有する人々は社会の理解と協力がなければ自由に自己の生活を設計することが困難であるため、どのように生きてゆくかを考える情報・機会を私たちは提供していきたい。グループホーム 憩いの里においては入居者の能力に応じ、可能な限り自立して日常生活を営むことを支援している。就労継続支援B型 ワークハウス 憩いの里も同様に、若年層障害者の社会参加と自立支援を目的としている。 |
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団体の活動・業務
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平成8年にグループホーム 憩いの里 富津を設立し、市内在住の認知症高齢者の生活を支援している。生活に関わる支援としては年365日毎日3回の食事と10時・3時のお茶、自由に飲める麦茶等の提供、週3回の入浴、排泄・更衣等の介助、散歩支援、毎日のリクリエーション活動、理容支援、かかりつけ医による月2回の検診、毎月のお楽しみ行事を行っている。
余暇に関わる支援としては地域との関わりに力を入れ、近隣の保育園と交流を深めていること、ボランティアによる慰問を受け入れること、屋外で行事を行う際に入居者自身による近隣への挨拶回りなどを行っている。また、運営推進会議を2ヶ月毎に実施し、入居者の家族、行政、自治会関係者等に施設の現状を知ってもらい、運営に関わる意見・助言を受け、更なる改善のための参考にしている。 平成27年に開設した就労継続支援B型 ワークハウス 憩いの里の主な作業は、1万坪以上の広大な農地管理である。平成29年に当農地を観光農園として開設するため、ブルーベリーとオリーブを植樹し、野菜の栽培を始めた。農作業が出来ない日には室内で手工芸品作りを行い、障害者優先調達推進法に基づく販売会を毎月1回、富津市役所内で行っている。また、地域で行われるバザー等に積極的に参加し、当事業所の利用者(若年層障害者)と地域住民の交流を目指している。 また近い将来、農園内でヤギの飼育を予定しており、利用者にその飼育や作物の収穫、ジャムやオイル、チーズなどの加工品作り、接客、販売などの仕事を提供するところである。利用者に対し多種類の作業を用意することで、利用者一人一人の障害や程度に合わせたサービス提供が可能になると考えている。また、平成29年には同農園を観光農園として一般開放するので利用者と来場者の間に交流が生まれ、相互理解を深めるきっかけの場になることを願い、準備しているところである。 |
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現在特に力を入れていること |
グループホームにおいては高齢者が安心して心豊かに余生を過ごすことができる環境を整えることに意識を傾けている。具体的には高齢者を部屋の中に閉じ込めず、社会との接点を持ち、老若男女を問わず交流することができる場所を設定すること、清潔な広い居室空間を提供すること、住環境周囲には植物を多く配置することにより穏やかな環境を造ることを心がけている。
社会との接点をもつ例として、近隣保育園との交流、ボランティア団体による慰問の受け入れ、施設内での近隣住民との話し合い、施設利用者による近隣散策などを行っている。また、常に高齢者を敬う態度で接するよう、職員教育に力を入れている。 就労継続支援B型においては利用者に見合った作業を選択して提供する事により、途切れることなく事業所に通所することが出来るように配慮している。各利用者に合わせた目標を設定し、一歩づつ社会参加と自立の方向へ導くことを旨としている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
若年障害者を対象としたワークハウスではヤギを飼育し、その乳を搾りミルクやチーズを作る。また、平成29年夏には施設を観光農園として一般開放し、ブルーベリーの摘み取りや野菜販売が出来るようにする。施設の一角に喫茶コーナーを設け、ブルーベリーを使ったスイーツなどを提供する。
このようにワークハウスの作業は農作業、動物飼育、接客、各種加工品作り等になることによって、更に利用者の特性に合った作業が提供出来ると考えている。また、一般者との関わりが増えることから、利用者の社会性の向上にも役に立つと思われる。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
実績なし
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
重要な審議事項については理事会構成員16名のうち、過半数以上の賛成をもって決定している。
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会員種別/会費/数 |
なし
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加盟団体 |
なし
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
5名
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1名
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非常勤 |
0名
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1名
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無給 | 常勤 |
0名
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非常勤 |
11名
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常勤職員数 |
9名
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役員数・職員数合計 |
25名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
30名
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報告者氏名 |
佐藤 譲
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報告者役職 |
理事・評議員
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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|||
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2020年度
|
|||
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2019年度
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|||
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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