特定非営利活動法人都市生活コミュニティセンター

基礎情報

団体ID

1123787796

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

都市生活コミュニティセンター

団体名ふりがな

としせいかつこみゅにてぃせんたー

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 都市生活コミュニティセンターは、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに誕生しました。
 被災者のサポート活動の拠点として、生協都市生活(現・生活クラブ都市生活)、エスコープ大阪をはじめ、全国の生協ネットワークを活かして、多くの組合員、生産者、市民が活動に参加しました。
 急ごしらえの組織ではじめた手探りの活動を続ける中から、私たちは市民による支え合い・助け合いの地域社会を実現するという目的を意識し、継続性と事業性に重点を置いた福祉のワーカーズコレクティブなど非営利市民事業を模索し始めました。
 2001年に特定非営利活動法人都市生活コミュニティセンターとして兵庫県の認証を受け、介護保険事業や障害福祉サービス事業、高齢者福祉や子育て支援の様々なボランティア活動、災害救援活動や、市民社会構築のための提言・提案を行っています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

林 佳子

代表者氏名ふりがな

はやし よしこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

661-0031

都道府県

兵庫県

市区町村

尼崎市

市区町村ふりがな

あまがさきし

詳細住所

武庫之荘本町1丁目18-26

詳細住所ふりがな

むこのそうほんまち

お問い合わせ用メールアドレス

info_tcc@toshiseikatsu.net

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

06-4950-5104

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

06-6433-8490

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2001年2月25日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2001年8月8日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

兵庫県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

61名

所轄官庁

兵庫県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり、災害救援、地域安全、人権・平和、ITの推進、市民活動団体の支援、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

 1995年の阪神・淡路大震災での救援ボランティア活動をきっかけに誕生。
 地域福祉事業として、神戸市垂水区・北区・尼崎市の3ヶ所で、介護保険事業の訪問介護・居宅介護支援事業所を運営中。また神戸市北区でサービス付き高齢者向け住宅の運営を受託(2008~2016年)
 地域でのボランティア活動として、阪神・淡路大震災以来のふれあい喫茶活動をHAT神戸等で実施。またミュージックセラピー活動を尼崎から明石までの兵庫県南部一体で年間200日弱実施。
 災害救援では2004年の台風23号水害で出石町(現:豊岡市)の救援活動や、2011年の東日本大震災の救援活動を実施している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 この法人は、阪神・淡路大震災の被災者等及び一般の高齢者、要介護者等に対する日常生活支援活動を実施し、併せて同様の支援活動を行っている市民活動団体へのサポート事業等を行うことによって、地域のコミュニティづくりに寄与するとともに、真の被災地の復興と国内外の自然災害における被災者の生活の視点に立った救援・復興支援のシステムの確立に寄与することを目的とします。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

◯市民による地域福祉活動・地域環境保全活動の支援
・介護保険事業(訪問介護事業・居宅介護支援事業・小規模多機能型居宅介護)
・サービス付き高齢者向け住宅運営事業
・高齢者のリハビリテーションや自己実現を援助するための音楽療法(ミュージックセラピー)事業

◯阪神・淡路大震災の被災住民の自主的復興活動への支援
・災害復興公営住宅内の集会所等においてふれあい喫茶等を開催し、引きこもりがちな被災高齢者等のコミュニティ参加ならびに住民相互の交流活動を促進する事業

◯自然災害の被災者の生活の救援・復興支援
・内外の自然災害における被災者の生活の視点に立った救援・復興支援事業

◯調査研究
・阪神・淡路大震災の経験に基づき、市民・住民の生活復興支援に必要な社会制度に関する調査研究を行う事業

◯情報提供
・地域福祉の担い手作りのための講習会等の開催

現在特に力を入れていること

地域福祉事業
 生活クラブ都市生活のホームヘルパー養成講座修了生が、訪問介護・居宅支援介護の事業所を運営しています。介護保険を中心とした高齢者介護だけでなく、地域で暮らし、困っている人々も支援していきます。
 サービス付き高齢者向け住宅と小規模多機能型居宅介護の複合施設「パンセ武庫之荘」の運営を行っています。
 サービス付き高齢者向け住宅は通常のマンションなどと同じく完全な個室で、プライバシーも守られます。設備と見守り体制が整ったサービス付き高齢者向け住宅は、高齢の親を持つ家族にとって大きな味方といえます。サービス付き高齢者向け住宅に併設される介護保険サービスとして、パンセ武庫之荘では「小規模多機能型居宅介護事業所」を選択しました。小規模多機能型居宅介護は利用者の状態や必要に応じて、「通い」「泊まり」「訪問」の3サービスを組み合わせて提供する在宅介護サービスです。高齢者に配慮された「パンセ武庫之荘」の住環境に、臨機応変に強い小規模多機能のサービスを組み合わせることで、日々変化する入居者の状況に合わせたくらしのサポートを提供することを目指します。
 パンセ武庫之荘には小さいながらも「地域交流スペース」が設けられます。施設入居者と地域住民、あるいは近隣の生協組合員がともに参加する、健康教室や趣味、サークル等の活動に活用することを想定しています。
 介護保険サービスの枠に縛られない活動と、新たな交流の場づくり。こうした取り組みが、住み慣れた地域で自分らしい生活を最期まで送れるよう地域がサポートし合う、地域包括ケアの実現へ向けた貢献となると考えています。

今後の活動の方向性・ビジョン

 当団体設立の原点は、阪神・淡路大震災において、生活クラブ都市生活をはじめとする生協セクターや関係団体とともに行った支援活動にあります。それらパートナーとの協同と連携をいっそう強め、人としての尊厳が何よりも大切にされる福祉事業の構築と、持続可能な共生社会の実現をめざし、以下に掲げる4つの事業に取り組みます。

1. 誰もがありのままにその人らしく地域で暮らしていくことができるように、ともに支え合い助け合うコミュニティづくりに貢献します。
2. 最期まで人としての個性と尊厳が大切にされるような、介護と暮らしのモデルとなる福祉事業を創り出していきます。
3. 地域で暮らす様々な市民がみずから、ボランティアとして、または生活者として、あるいは専門職として、多様な形で地域の諸課題にかかわることができるような仕組みづくりに取り組みます。
4. 協同と連携による支援を基本とした、災害支援活動を行います。

定期刊行物

名称:機関紙「News」、頻度:年4回発行、部数:250部。

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

◯震災十年市民検証委員会事務局業務(2004~2005年度)。神戸・阪神間のNPO/NGOで震災10年の歩みと今後の市民社会のあり方を問う検証委員会を設置。事務局業務を受託。下記の2冊を刊行。
岩波新書『阪神・淡路大震災10年――新しい市民社会のために』
文理閣『阪神・淡路大震災10年――市民社会への発信』
◯東日本大震災救援活動(2011~2016年度)。生活協同組合生活クラブ都市生活、生活クラブエスコープ大阪と都市生活コミュニティセンターの3者で救援プロジェクトを結成し、被災者を招いてのリフレッシュツアーや、県外避難者のためのリフレッシュカフェなどを実施。

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

◯西宮NPO・ITコンソーシアム(西宮市からIT講習業務を5つの非営利団体で受託するためのコンソーシアム)事務局業務(2001~2002年)=西宮市委託事業
◯にしのみやNPO協会(西宮市市民交流センターの運営を行うために西宮市内のNPO団体で設立したNPO法人)の設立・運営に参加(2006~2013年度)=西宮市委託事業
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

総会(通常年1回開催)
理事会(通常月1回開催)
事務局会議(通常週1回開催)
武庫之荘会議(通常月1回開催) 介護保険事業の各事業所管理者による会議
ボランティア部会(通常月1回開催) 所属ボランティアの担当者による会議

会員種別/会費/数

正会員35(個人31・団体4)、賛助会員183(個人180・団体3)

加盟団体

ひょうご市民活動協議会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
3名
8名
非常勤
0名
44名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
6名
0名
常勤職員数
8名
役員数・職員数合計
61名
イベント時などの臨時ボランティア数
10名

行政提出情報

報告者氏名

林 佳子

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定あり

認定年月日

2015年7月31日

認定満了日

2020年7月30日

認定要件

絶対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

2019年6月15日 当NPO監事による監査実施
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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