西豊田学区地域支え合い体制づくり実行委員会(任意団体)

基礎情報

団体ID

1164001297

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

西豊田学区地域支え合い体制づくり実行委員会

団体名ふりがな

にしとよだがっくちいきささえあいたいせいづくりじっこういいんかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

地域住民と保健福祉専門職で構成する実行委員会を中核に、地域の地縁組織、学校・PTA、静岡市、静岡市社協、福祉施設・事業所、企業、大学等の参加・協力を得て、福祉と防災が融合するインクルーシブ防災活動を静岡市西豊田学区を基盤に展開しています。災害時にも誰一人取り残さない体制づくりとそれが災害時に機能するよう平常時から住民同士で助け合い支え会える地域づくりを目指しています。

代表者役職

代表

代表者氏名

江原 勝幸

代表者氏名ふりがな

えばら かつゆき

代表者兼職

静岡県立大学短期大学部准教授

主たる事業所の所在地

郵便番号

422-8021

都道府県

静岡県

市区町村

静岡市

市区町村ふりがな

しずおかし

詳細住所

駿河区小鹿2-2-1 静岡県立大学短期大学部

詳細住所ふりがな

するがくおしか しずおかけんりつだいがくたんきだいがくぶ

お問い合わせ用メールアドレス

ebara@u-shizuoka-ken.ac.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

054-202-2685

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

054-202-2685

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

422-8021

都道府県

静岡県

市区町村

静岡市駿河区

市区町村ふりがな

しずおかしするがく

詳細住所

小鹿2-2-1 静岡県立大学短期大学部

詳細住所ふりがな

おしか しずおかけんりつだいがくたんきだいがくぶ

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2016年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

静岡県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

28名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、男女共同参画

設立以来の主な活動実績

 特定NPO法人「静岡市障害者協会」が2011年及び2014年に静岡市西豊田学区で「障がい者の防災を考える宿泊型防災訓練」に参加・協力した地域住民や保健福祉専門職が「この活動をイベントで終わらせたらもったいない!」のことばをカタチに2016年に実行員会が発足。以降、バージョンアップをしながら活動は継続・発展し、2025年度で活動10年目に入りました。
 災害時の要配慮者支援をテーマに、事前研修、防災ワークショップ、参加型で実践的な防災訓練(避難所宿泊体験を含む)、要配慮者支援シンポジウムを各年度実施しています。コロナ禍の3年間は、地域の防災訓練が中止又は規模縮小の中、「災害はコロナを待ってくれない」の共通認識のもと静岡市と連携し、感染症に対応する避難所設営訓練を実施しました。
 2024年度には「キリン福祉財団」の助成を受け、防災かまどベンチづくりを学区内指定避難所の小学校及び中学校に制作しました。2025年度もその財団から連続して助成を受け、学区内の特別養護老人ホーム、障がい者支援事業所、児童遊園に制作しています。また、防災ワークショップと避難所宿泊体験を合わせた避難所キャンプやふじのくにジュニア防災士養成講座も実施しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

本会は、福祉と防災を連携させたインクルーシブ防災活動を通して、地域で災害時に要配慮者に適切な支援が届くよう、平時からの誰もが支え合える地域づくり体制の構築を目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

地域住民と保健福祉専門職で構成される実行委員会を中核に、様々な地域の団体等と連携し災害時の要配慮者支援をテーマとするインクルーシブ防災活動を実施しています。地域住民対象の主な活動は、
1)事前研修:避難所運営や地域防災について座学で学びます
2)防災ワークショップ:具体的な避難所運営や避難所生活ついて参加体験型の演習で学びます
3)実践訓練:研修やワークショップで学んだことを実際に避難所運営訓練で体験します
4)要配慮者支援シンポジウム:実践訓練の検証及び年間活動の周知を行います
5)防災かまどベンチづくり:普段はベンチで、災害時にかまどになるかまどベンチを手作りします
6)避難所キャンプ:防災ワークショップと災害時に避難所となる体育館の宿泊を体験します
7)ふじのくにジュニア防災士養成講座:静岡県危機管理部の知識行動コースが習得できます

現在特に力を入れていること

 活動が10年目に入り、2つの大きな課題の解決にチャレンジしています。
 1つは学区内の活動の浸透。西豊田学区は静岡市で1番人口が多い学区で26の単位自治会・町内会がり、その範囲や人口構成も様々で学区内への活動の広がりに大きな課題を抱えています。そのため、学区連合自治会との連携や様々な学区内の団体等との連携強化を進めています。
 もう1つは他地域への活動の横展開です。実行委員会形式で地域防災活動に取り組む地域は全国的にも珍しく、地域のことをよく知る地域住民と保健福祉の知識・技術のある専門職が一体となって要配慮者支援に取り組む活動は、低迷する地域防災活動の1つのモデルになると思っています。そのため、学区内だけでなく他地域への活動展開を進めていいます。

今後の活動の方向性・ビジョン

令和7年度で活動10年目に入り、次のステージに進んでいきたい。
活動の大きな課題は2つあり、この課題に取り組むことで次のステージの扉が開いていく。

その1つは、学区内への活動の浸透です。西豊田学区は静岡市で最大の人口(2.1万人)があり大小様々な自治会・町内会が26あり住民層も若い世代から高齢者まで様々な学区です。単位自治会も学区自治会連合会も役員の高齢化や担い手不足など地域防災活動は年々弱体化しています。本実行委員会活動に参加する自治会もありますが、まだ学区全体への広がりはありません。防災を切り口に、住民主体の支え会える地域づくりは大きなチャレンジです。

もう1つは、西豊田インクルーシブ防災活動の他地域への横展開。活動は外部から評価を頂いており、西豊田の活動に参加する他地域の方々からは「西豊田だからできる」とその先に進まず地域の要配慮者支援体制づくりは停滞したままです。西豊田が特別ではなく、どこでも誰でも想いを共にする人たちが集まって一歩でも半歩でも踏み出してみればきっと動き出します。そのサポートを行うことで地域防災の課題解決に向けて取り組みたいと思っています。

ビジョンは地域の福祉力が高まり、災害時の要配慮者支援体制が整い、それが災害時に機能するよう平常にこそ支え合い助け合う住民主体の地域づくりです。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2021年度 静岡県社会福祉協議会ふれあい基金「先駆的・モデル的活動助成」
2021年度 静岡県社会福祉協議会「ふじのくに地域共生大賞」優秀賞
2024年度 NHK厚生文化事業団「若葉基金」
2024年度 キリン福祉財団「地域のちから応援事業」
2024年度 SOMPO福祉財団「住民参加型福祉活動助成」
2024年度 日本生命財団「高齢社会地域福祉チャレンジ活動助成」
2024年度 こくみん共済coop「地域貢献助成」
2024年度 静岡県社会福祉協議会「ふじのくに地域共生大賞」優秀賞
2025年度 キリン福祉財団「地域のちから応援事業」
2025年度 真如苑「市民防災・減災活動公募助成」
2025年度 静岡県社会福祉協議会ふれあい基金「地域福祉・ボランティア活動等推進助成」
2025年度 内閣府「コミュニティ防災教育推進事業」

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

静岡市障害者協会
復幸ボランティア「やらざあ駿河」
しずおか子育て防災ネットワーク
お産ラボ防災部

企業・団体との協働・共同研究の実績

明治安田
イワタニ首都圏

行政との協働(委託事業など)の実績

静岡市駿河区地域総務課
静岡市危機管理課
静岡県危機情報課
静岡県地震防災センター
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
28名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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