特定非営利活動法人ラクーダ
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団体ID |
1173493725
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
ラクーダ
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団体名ふりがな |
らくーだ
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
この法人は、社会的弱者、特に高齢者及び障害者を含む広く一般市民を対象とした看護、介護等の社会福祉に関する事業を行い、馴染みのある地域で安心して暮らせる社会環境の実現に寄与することを目的とする。この法人は、その目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
(1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動 この法人は、⑴の目的を達成するため、次の特定非営利活動に係る事業を行う。 1 看護小規模多機能型居宅介護 2 広く一般市民の居場所としての認知症カフェ事業 3 学童デイサービス 4 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 5 小規模多機能型居宅介護 6 認知症対応型共同生活介護 7 地域密着型特定施設入居者生活介護 8 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 9 特定施設入居者生活介護 10 福祉用具貸与及び特定福祉用具販売 11 居宅介護支援 12 その他、この法人の目的を達成するために必要な事業 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
関戸 元彦
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代表者氏名ふりがな |
せきど もとひこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
409-0614
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都道府県 |
山梨県
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市区町村 |
大月市
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市区町村ふりがな |
おおつきし
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詳細住所 |
猿橋町猿橋110-2
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詳細住所ふりがな |
さるはしまちさるはし
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お問い合わせ用メールアドレス |
rakuudamoto@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
0554-21-9009
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0554-22-0019
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2016年7月7日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
山梨県
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
18名
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所轄官庁 |
山梨県
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所轄官庁局課名 |
山梨県県民生活部 県民生活・男女参画課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
福祉
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障がい者、高齢者
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設立以来の主な活動実績 |
平成30年3月、山梨県大月市で地域密着型小規模多機能型居宅介護事業所(ナーシングホーム猿橋)を開設。登録定員26名、通い定員15名、宿泊定員6名で運用中。
代表者 関戸元彦 大卒後、財務会計(会計事務所・監査法人などに勤務)。その後、社会福祉法人に7年間勤務。平成28年7月にNPO法人を設立し現在に至る。 |
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団体の目的
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(1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動
この法人は、⑴の目的を達成するため、次の特定非営利活動に係る事業を行う。 1 看護小規模多機能型居宅介護 2 広く一般市民の居場所としての認知症カフェ事業 3 学童デイサービス 4 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 5 小規模多機能型居宅介護 6 認知症対応型共同生活介護 7 地域密着型特定施設入居者生活介護 8 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 9 特定施設入居者生活介護 10 福祉用具貸与及び特定福祉用具販売 11 居宅介護支援 12 その他、この法人の目的を達成するために必要な事業 |
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団体の活動・業務
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平成30年3月、大月市初となる地域密着型小規模多機能型居宅介護事業所「ナーシングホーム猿橋」を大月市猿橋町に開設しました。
通い・訪問・宿泊サービスをご本人とご家族の状況に合わせて、一体的に提供します。3つのサービスを1つの事業所から24時間365日提供しますので、急な用事で送迎時間を変えたり、泊りにしたりなどの迅速な対応が可能です。また、看護師が常駐しておりますので重症な方、急な退院や独居のターミナルの方の在宅療養を支えることができます。 ※小規模多機能型居宅介護は、「通い:デイサービス」「訪問:ヘルパー」「泊り:ショートステイ」のようにバラバラに提供されていた在宅介護を1事業所で柔軟なケアプランを用いながら提供するワンストップサービスです。料金は月額定額制となります。 |
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現在特に力を入れていること |
スタッフがここで働くことの意味や価値についてじっくり考える動機を得られるように、グループLINEなどのSNSを活用したり、毎朝のミーティングでもそのことに関する話題を投げかけています。介護は技術・知識と言われていますが、そのベースとなる価値観がしっかりとしていなければ、どんなに素晴らしい知識や技術も砂上の楼閣です。マスコミで頻繁に報じられている介護現場の虐待などの不祥事が後を絶たないのは、様々な要因が絡んでいますが、ほとんどの事業所では価値観の醸成には関心がありません。残念に思いますが、ここを疎かにする限り虐待などは減って来ないと考えます。その人の行動を司るのは心です。従って当法人ではスタッフの心にスポットをあてて個別面談やミーティングを行い遠慮せずに言うべきことをきちんと言葉にしてコミュニケーションをとるようにしています。どの企業でもそうですが、そこで働く人の質がサービスの在り方を左右します。技術や知識も確かに大事ですが、それらを司る価値観を豊かに醸成するための工夫や取り組みが大切であると考えています。そのために我々は「個別ミーティング」を随時行うことに特に力を入れています。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
国の施策である病院から施設へ、施設から自宅への流れの中で、最期まで住み慣れた自宅で暮らすことを可能にするための取り組みが必要と考えています。ただ、自宅で最期まで暮らすためには、家族の理解や介護力が必要になってきます。夫婦共働きの家族では、介護にも自ずと限界があり、独居や老々介護、認知症などの場合にはさらに在宅生活を支えることは難しくなります。そうなると、施設に入所という選択をとらざるを得ない。それでは、施設から自宅への道は限りなく遠い道となってしまいます。自宅で最期までを望む人は決して少なくありません。むしろ家族に迷惑を掛けたくないし、本当は自宅にいたいのだけど、家族が面倒を見るのも大変だ、そういう理由で施設入所を望む望まないにかかわらず入所しているのが実態ではないでしょうか。
人生の最終章を本人の望まない選択をせざるを得ない世の中はどんな世の中でしょうか、年をとっても良いもんだと言えますか。年を取って動けなくなったら、お決まりのように何処ともわからない施設に追いやられる、じゃま者のように。姥捨て山と何ら変わらないと思います。 人は必ず歳を取って何れは死んで行く運命を背負っています。どんなに頑張ってみてもみんな平等に死んで行きます。決して他人事ではありません、この人間の最期を見つめる勇気と覚悟をもって自分自身のこととして真剣に向き合えば、もっと豊かな世界が展開するはずです。 私たちNPO法人ラクーダは、その真実に正面から向き合い決して他人事ではなく、自分自身のこととして取り組んでいます。例えばここで働くスタッフ自身が高齢になってこの施設で過ごすとしたらどうなのだろう…そんなイメージを膨らませて現場に立つ姿勢を持つことはとても大切と考えています。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成29度大月市介護基盤整備等事業費補助金及び介護基盤開設準備等事業費補助金
2022年3月17日、公益財団法人 日本財団より「高齢者向け住宅型ホスピスの整備事業」の支援決定を受けました。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
認知症家族の会(大月支部)と連携し情報交換を実施。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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