特定非営利活動法人ピルコン

基礎情報

団体ID

1206291781

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ピルコン

団体名ふりがな

ぴるこん

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

NPO法人ピルコンは、正しい性の知識と判断力を育む支援により、これからの世代が自分らしく生き、豊かな人間関係を築ける社会の実現を目指す非営利団体です。
医療従事者などの専門家の協力を得ながら、中高生向け、保護者向けの性教育講演や、性の健康に関する啓発活動を行っています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

染矢 明日香

代表者氏名ふりがな

そめや あすか

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

191-0041

都道府県

東京都

市区町村

日野市

市区町村ふりがな

ひのし

詳細住所

南平7-24-82

詳細住所ふりがな

みなみだいら

お問い合わせ用メールアドレス

info@pilcon.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

070-8327-9571

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

連絡先区分

連絡可能時間

連絡可能曜日

備考

FAXなし

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2007年10月17日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年10月16日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

保健・医療

 

子ども、青少年、教育・学習支援、人権・平和、男女共同参画

設立以来の主な活動実績

2007年10月 ピルコン代表染矢の経験をきっかけとして、慶應義塾大学の学生団体として発足。代表の卒業後、一時的に活動休止。
2011年 任意団体として再始動。若者向けの性の健康の啓発イベントやインターネットでの情報発信を行う。
2013年10月 NPO法人として設立。

産婦人科・助産師等、医療従事者や、自治体と協力・連携しながら、性の健康の啓発活動を多角的に展開。

中高生~大学生や児童養護施設児童を対象とする「性教育×キャリア教育プログラム LILY」では、2万名以上の生徒に実施。性に関する科学的な知識が向上し、避妊や性行動への責任の意識が向上に貢献。
保護者・PTA向け性教育講演は、1200名以上の対象者に実施。
また、2016年~2018年には、若年層に向けたHIV・性感染症の予防啓発を行う杉並区協働提案事業として「すぎなみレッドリボンプロジェクト」を推進。
アメリカのNGOが製作する性教育アニメAMAZEを公式なパートナーとして翻訳。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、以下の2点を目的とする。
1. 望まない妊娠や性感染症の予防啓発と健康に生きるための性の健康に関する正しい性の知識の普及に関する活動を行い、もって国民の健康増進に寄与すること
2. ライフプランとキャリア実現に関する支援を行い、男女共同参画社会の形成の 促進を図ることを目的とする

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1. 中高生~大学生や児童養護施設児童を対象とする「性教育×キャリア教育プログラム LILY」
のべ3万名以上の生徒に実施。性に関する科学的な知識が向上し、避妊や性行動への責任の意識が向上に貢献。

2. 保護者・PTA向け性教育講演
保護者から子どもに健全な性知識を伝え、子どもが望む人生の実現を支援するための家庭での性教育講座を実施。のべ3000名以上の対象者に実施。

3. 若年層を対象とする性感染症予防啓発事業
杉並区保健予防課との杉並区協働提案事業として「すぎなみレッドリボンプロジェクト」を推進。

4. 女性のための自助グループの運営
恋愛や性の傷つき体験や悩みを持つ女性のセルフヘルプグループミーティング PERCH(パーチ)を運営。

5. 性教育に関わる教材製作・情報発信
性教育についての動画コンテンツ、小冊子の作成と配布、性教育についての執筆活動・発信を行う。

6. 性教育に関わる調査
若者の性行動、妊娠・中絶に対する意識調査や、 正しい性の知識を分かりやすく伝える、動画の企画制作などの調査と情報公開を行う。

7.性教育に関わる政策提言
包括的性教育や避妊のアクセス改善を求める署名キャンペーンの展開、政策提言を行う。

現在特に力を入れていること

中高生、保護者、若者など、対象者に応じた性の健康講座・プログラムの開発・実施。
また、今後はすべての子どもたちが性教育を学べる環境実現のための政策提言や、インターネットを通じた性教育教材の頒布にも注力したい。

今後の活動の方向性・ビジョン

(1)性の健康教育プログラムの開発:指導者・支援者向けの質の高い教育プログラムや教材の開発・頒布
(2)性の健康教育プログラムの実施:学校・地域課題に応じた性の健康教育プログラムの実施
(3)性の健康教育プログラム実施者養成:教員や他NPO/NGO向けに教材を活用した養成講座の実施
(4)性の健康教育に関する政策提言:超党派での院内勉強会の開催や他関連団体との連携
(5)若者の性の悩み・相談支援事業:SNS等若者が使いやすいツールを活用した相談事業の展開や他子ども・若者支援団体との連携

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2022年度 日本財団助成金取得(488万円)
2020年度 ソーシャル・ベンチャー・パートナーズ東京投資協働先として採択(助成金100万円)
2019年度 日本財団助成金取得(360万円)
2019年度 港区男女平等参画センターリーブラ助成事業ジャンプ採択(助成金30万円)
2017年度 ザ・ボディショップニッポン基金に自助グループ事業が採択(助成金30万円)
2015年度 電通育英会助成プログラムとして児童養護施設における性教育教材開発事業が採択(助成金50万円)
2014年度 電通育英会助成プログラムとしてLILYが採択(助成金100万円)
2014年度 花王社会起業塾 イノベーション部門に採択(助成金50万円)
2012年度 ETIC.社会起業塾イニシアティブ 花王社会起業塾参加(助成金30万円)
2011年度 内閣府地域社会雇用創造事業ソーシャルビジネスエコシステム創出プロジェクト ソーシャルベンチャースタートアップマーケット第3期生

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・エイズ文化フォーラムin横浜にて発表
・アジア女性資料センター主催イベントにて講演
・池袋エイズ予防啓発拠点ふぉーてぃー主催「池袋エイズフェス」にブース出展
・ガールスカウト日本連盟主催イベントにて講演
・ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)アドボカシーカフェ第41回 「性について 命と愛をどう学ぶ? 伝える?」にて講演
・NPO HANDS主催「NPOが提案する未来 誰もが主役の健やかな社会づくり」にて講演
・JOICFP主催、国際社会で通用する次世代の女性リーダーをつくる、女性のための学びの場 GIRL meets GIRL College にて女性の健康に関する講座を担当
・JOICFP主催、開発途上国の政府機関やNGOにて思春期保健分野の企画・指導者を対象とする思春期保健ワークショップ講座を担当
・特別養子縁組推進キャンペーンと「女性のライフスタイルと特別養子縁組という選択」を共催
・UNFPA公開シンポジウム 「母親になる少女―思春期の妊娠問題に取り組む」にパネリストとして出演
・緊急避妊薬を薬局でプロジェクトを専門家や市民活動団体と連携のもと推進
他多数

企業・団体との協働・共同研究の実績

株式会社TENGAヘルスケア社と中高生向けの性教育サイト「セイシル」の企画・運営アドバイザー

行政との協働(委託事業など)の実績

2016年度~2019年度 杉並区協働提案事業として「すぎなみレッドリボンプロジェクト」を実施
東京都北区保健所、大阪市教育委員会、文京区男女平等センター、港区男女平等共同参画センター、新宿区教育員会等の依頼で執筆や講演などを行う。
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
190,000円
91,000円
 
寄付金
538,000円
1,294,852円
 
民間助成金
15,300,000円
4,954,000円
 
公的補助金
0円
0円
 
自主事業収入
5,163,000円
8,695,964円
 
委託事業収入
0円
0円
 
その他収入
0円
116円
 
当期収入合計
21,191,000円
15,035,932円
 
前期繰越金
11,485,453円
7,846,005円
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
24,830,448円
18,945,079円
 
内人件費
9,690,000円
9,461,796円
 
次期繰越金
7,846,005円
5,535,728円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
190,000円
91,000円
 
受取寄附金
538,000円
1,294,852円
 
受取民間助成金
15,300,000円
4,954,000円
 
受取公的補助金
0円
0円
 
自主事業収入
5,163,000円
8,695,964円
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
0円
0円
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
0円
116円
 
経常収益計
21,191,000円
15,035,932円
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
24,830,448円
18,945,079円
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
11,485,453円
7,846,005円
 
次期繰越正味財産額
7,846,005円
5,535,728円
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

総会及び理事会にて議決。
総会(事業年度に1回開催):
(1) 定款の変更
(2) 解散及び合併
(3) 会員の除名
(4) 事業計画及び予算並びにその変更
(5) 事業報告及び決算
(6) 役員の選任及び解任
(7) 会費等の徴収の有無及び額
(8) 役員の職務及び報酬
(9) 資産の管理の方法
(10) 借入金その他新たな義務の負担及び権利の放棄。(その事業年度内の収入
をもって償還する短期借入金を除く。第 48 条において同じ。)
(11) 解散における残余財産の帰属
(12) 事務局の組織及び運営
(13) その他運営に関する重要事項

理事会:
(1) 総会に付議すべき事項
(2) 総会の議決した事項の執行に関する事項
(3) その他総会の議決を要しない業務の執行に関する事項

会員種別/会費/数

正会員10名、賛助会員30名、登録ボランティア50名

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
1名
非常勤
0名
1名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
3名
0名
常勤職員数
2名
役員数・職員数合計
6名
イベント時などの臨時ボランティア数
50名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

その他事業に関する資料

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