space for children かけはし(任意団体)
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団体ID |
1215631332
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
space for children かけはし
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団体名ふりがな |
すぺいす ふぉあ ちるどれん かけはし
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
0歳以上の支援の必要性を感じる子どもたちが、未来に希望を持って生きていけるサポート活動を行うことで、子どもたちを中心に据えた助け合いにより、地域社会が活性化していくことに寄与することを目的とする。
毎週金曜日・月2回火曜日の子どもの居場所かけはしの開催をする中で知り合った子どもたちの「困った」に向き合い、保護者と沼津市社協や沼津市が話せるよう架け橋になり、状況の改善に向けて動くことと共に、子どもたちの夢の先に大人たちとつなぐことで、子どもたちに夢が近づくよう活動をしている。令和5年度はフィリピンセブ島のスラムに住む子どもたちとのビデオでのあいさつも開催。 令和6年1月からは、保護者からの要望により、不登校の子どもたちが未来に希望を持てるサポートを見つけ、市や県に提案し作っていくことを目的に、不登校の子どもたちの保護者が話せる未来を描くお話会を月2回金曜日にスタートし、4月からは月2回水曜日の不登校の子どもたちに特化した子どもの居場所をスタートしている。 |
代表者役職 |
代表
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代表者氏名 |
岸本 加奈
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代表者氏名ふりがな |
きしもと かな
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代表者兼職 |
Dougaka kanan (童画家)・太陽総合設備KANAN代表(個人事業)
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
410-0001
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都道府県 |
静岡県
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市区町村 |
沼津市
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市区町村ふりがな |
ぬまづし
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詳細住所 |
足高322-201
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詳細住所ふりがな |
あしたか
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お問い合わせ用メールアドレス |
kakehashi.numazu@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
080-3649-3226
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
10時00分~21時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
緊急時以外はショートメールで連絡をいただけると助かります。
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2022年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
静岡県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
4名
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所轄官庁 |
厚生労働省
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所轄官庁局課名 |
こども家庭センター
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活動分野 |
主たる活動分野 |
子ども
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障がい者、在日外国人・留学生、福祉、文化・芸術の振興、人権・平和、国際交流、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
〇2022年度開催数 97回 延べ利用児童数1341人 年代:乳幼児9%小学生22%中学生7%高校生29%
利用目的:遊び場32%勉強や社会貢献23%家庭の事情45% 夢の先の大人との縁:パイロットになりたいこのため、航空大学校の教官をしている方とオンラインでつないだ 〇2023年度開催数 82回 延べ利用児童数1263人 年代:乳幼児9%小学生48%中学生19%高校生24% 利用目的:遊び場30%勉強や社会貢献25%家庭の事情45% 夢の先の大人との縁:四国在住の競輪選手・四国在住の総合病院の看護師・静岡在住の助産師 とオンラインでつなぎ、子どもたちの質疑応答をした。 〇2024年度 月2回火曜日:想定児童数平均10名/月 毎週金曜日:想定児童数平均25名 月2回水曜日:想定児童数平均6名 未来を描く会:月2回 想定人数15名 夢の大人との縁:盲導犬訓練士・歯科衛生士・動物病院の看護師など探している。 未来を描くサポート事業:不登校の子どもたち主催の小さなイベントを保護者の支援のもと色々やってみようと計画中。(大人が用意したイベントではないもの) ・事業が生まれた背景は、代表の岸本が中学生の頃、社会は荒れている状況で友達の中に不良と言われる子が何人もいて、その子たちを本当に理解しようとしてくれる大人が必要と感じていたことや、その子たちが成長してもその小さな地域から出られないことが見え、自分に自信を持つことや人生を信頼することがなければ、未来に希望を持つことができないのだと感じ、「どんな状況の子どもも、そこに行けば、安らぎと生きる希望と人生を信じる力を持てる、そんな子どもの家を世界中に創ることに大きく携わる」と人生の目標を持ったこと。 設立の経緯は、代表が他の職場で仕事をしていた中で、理不尽でかなり感情的になりそうな出来事があり、それを抑えるためノートに殴り書きしていた際、「私はなぜこんなところでこんなことに怒っている?」と思い直し、「自分が本当にやりたいことに目を向けよう」と切り替え、それのイメージをノートに書きこんだことがスタート。 そこから、沼津市のこども家庭課の案内で子どもの居場所セミナーに参加し、最後に自分の想いを講師に質問したところ、思わぬ反論に合い、改めて、他の人の意見でなく自分が良いと思うことを貫いてみようと考えた。そして、仲間ができ、賛同者が増え、場所が提供され、、、と半年足らずで環境が揃い、実際のスタートになり、今に至る。 代表岸本が、何も学んでいなくても、36歳で自分の人生は絵を描くことが必要と感じ、今では童画家としてAmazonで画集絵本を出版し、絵にファンもいてくれるように、子どもの居場所も自分が本当にこの人生でやりたいことを見つけたらスタートできたように、人生は自分の本当にやりたいことを見つけると奇跡のような出来事がたくさん始まると、子どもたちにも大人にも伝えていくことが一番「未来に希望をもち生きていく」につながると感じている。 代表岸本は、幼少期から稀有な様々な経験を自身がしており、生きることで実証実験を自分の人生で繰り返してみたことで、「全て自分次第。自分の人生を自分の責任で生きることが重要」とし、「自分が本当に望むなら、それは叶うこと」と実感している。 |
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団体の目的
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0歳以上の支援の必要性を感じる子どもたちに、未来に希望を持って生きていけるサポート活動を行うことで、子どもたちを中心に据えた助け合いにより地域社会が活性化していくことに寄与する。
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団体の活動・業務
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0歳以上の支援の必要性を感じる子どもたちを対象にした毎週金曜日の子どもの居場所と、小学6年生から高校生を対象にした月2回火曜日の子どもの居場所を開催し、子どもたちが安心して自由に過ごせる場所を提供する。これらの活動により、様々な状況の子どもたちと出会い話す中で、その子どもや家庭が持つ問題を発見し、沼津市や沼津市社会福祉協議会など関係機関と連携を謀りながら、子どもたち一人ひとりが未来に希望を持って生きていけるようサポート活動を行う。更に子どもたちのなりたい夢を叶えている大人と話せる場を設け、子どもたちの世界が広がる活動を年に3回から4回行っていく。
また、未来を描くサポート事業として、家から中々出られない子どもたちが一歩でも外に出られるように、月2回水曜日に子どもの居場所を行っている。 更に、学校に行っていない子どもたちや様々な状況の子どもたちが、未来に希望を持って生きていけるサポートを見つけ市や県に提案し作ることを目的に、学校にいっていない子どもたちの保護者を中心にした保護者が話せる会を毎月金曜日の昼間と夜の2回開催している。 これらの活動を、沼津市社会福祉協議会や沼津市の協力をもらいながら、地域の民生委員や関連の学校に呼びかけ、それぞれが連携していける形を模索している。 また、このような子どもの居場所が日本国内や世界にも広まっていけるよう、子どもたちに信頼されている若いスタッフをアルバイトとしてお願いし、そこを支えるボランティアスタッフ」の形で地域や地域企業の助けを受けて活動の継続ができる形(モデルケース)を目指している。 |
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現在特に力を入れていること |
現在特に力をいれていることは、学校に行っていない子どもたちへのサポートである。
学校に行かないと選択した子どもたちの話を保護者から聞くと、何日何週間ではなく、1年2年と年単位で行政からはほぼ放置されているような状態が見受けられ、それぞれの家庭は(主に母親が)悩んでいるが誰にも相談できず、孤立し、経済的にもかなり深刻な状況も多いとわかった。 その中に、行政が用意しているサポートが、子どもたちの実情と合わないことが多いことも出てきているが、同じ市内の公立小学校中学校において対応がバラバラでサポートが平等ではないことも、保護者の話の中から多く出てきている。 保護者から出てくる内容に、学校で行われる健康診断が受けられないことへの心配がかなりあり、心身ともに成長する時期の子どもたちの健康を考える面で非常に危惧すべき点と問題視している。 それらを、行政や教育委員会がサポートとして用意している場所と連絡を取りながら、保護者や子どもたちの現状に沿ったサポートを考え、行政・保護者と共に、どう動けば改善につながるか考えていく。 また、学校に行っていない子どもたちが主になり企画する「好きなこと」のイベントをできるだけ回数多く開催することで、子どもたちが「好きなこと」を話せる場やわくわくする場をつくるため、それらの活動の助成金も申請中。それらの主催は当団体だが、スタッフは保護者にお願いすることで、開催日に自由が利くようになると考えている。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
今後の活動の方向性として、0歳から20歳前後までの支援を必要としている子どもたちを対象に開催の金曜日の子どもの居場所を様々な子どもたちと出会える場とし、そこから火曜日水曜日の学校に行っている行っていない関係なく悩みをもつ子どもたちのサポートをしていく形を作ると共に、学校に行っていない子どもたちの保護者と連携を密にし、学校に行っていない子どもたちの現状を沼津市に伝え、具体的な調査をお願いしていくことで、健康面や生活面での必要なサポートを作っていく。
具体的には、学校に行っていない子どもたちが学校で行われる検診をほぼ受けられていないことに対し早急に動かなければと検討している。小学校からの学校での検診を誰もがみんな無料で受けられるよう、現状の調査を沼津市に依頼していくなど、改善に向けていく。 また、学校に行っていない子どもたちと接点の大きい青少年教育センターを子どもたちがもっと活用できるよう、保護者と話し提案していくなど、学校に行っていない子どもたちの行ける場所を作っていくことも早急に必要な課題としている。 更に今年度は活動の継続ができるかどうかの懸念が出ていた経緯もあるため、これらの活動をしていくために、アルバイトスタッフの対価やボランティアスタッフへの謝礼、そして運営費が必要不可欠であることを企業に理解してもらえるよう、企業が必要としている情報を届けられる活動もしていく。 |
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定期刊行物 |
会報誌 KAKEHASHI
年1回発行 現在8ページ (予算があれば年2回発行) no.3まで発済み 部数 印刷会社 200部依頼 その他随時印刷 チラシ 年度ごと作成 部数 年間約300枚 〇チラシ・会報誌をは保護者や関係者に渡し、活動の様子を伝えていく。 企業には、事業報告・会計報告などの活動情報の資料と共に送り、活動を知ってもらう。 |
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団体の備考 |
団体の活動がスタートした2022年度は主になるスタッフ3名が週に2回の活動の柱になり、そこにボランティアさんに協力してもらうことで開催ができていたが、活動2年目からは、それぞれの仕事の状況や家庭の状況が変化し、運営に関しての会計や報告作業・食材確保・開催のSNS発信など以外の、現場の活動に関しては、2023年度の途中からは1名が活動の柱として関わるしかできなくなっていた。
当団体に来所することが必要な子どもたちも多くいる中で、活動が止まらない方法を検討していたところ、保護者の声かけで2024年3月に個人からの大きな寄付をいただき、それをきっかけに、2023年度にボランティアとして手伝ってくれていた若いスタッフに2024年度からは対価を支払う形で従事してもらうことにし、それをボランティアスタッフがサポートすることになった。そのため、火曜日・水曜日・金曜日のすべてで2名ずつの柱スタッフがいてくれることになった。子どもたちの心のサポートは、今までどおり、代表含め、ボランティアスタッフ・柱スタッフみんなで関わることで、不足することはないと感じている。 その柱のスタッフへの対価の元は寄付金に頼るところが大きく、現状、今年度中の対価を賄える寄付金は今はまだないため、当団体の活動に賛同してくださる地域企業を増やさなければならない。 そのために資料等を送り、寄付金を募っていき、縁ある企業ができたときは、その支援が切れないよう活動報告等を充実させていかなければならないと感じている。 また、開催の度に持ち込まなければならないものも多いため、自分たちの活動の本拠となる場所の支援、そして、子どもたちの見守りに欠かせないスタッフとしての人の支援を、地域の企業にお願いしていかなければならないことも同時にある。 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
〇助成金・補助金
赤い羽根共同募金配分事業「子どもの居場所づくり」助成金 県社協子どもの居場所応援基金助成金 社会福祉法人 三信福祉協会社会福祉助成金 一般社団法人 全国食支援活動協力会 毎日新聞東京社会事業団寄付助成金 歳末助け合い運動助成金 沼津市支援対象児童見守り強化事業補助金 〇寄付・支援金 静岡県「子ども食堂」物価高騰対策支援金 しんきん成年後見サポート沼津(故人2名様から寄付) 赤武エンジニアリング株式会社様寄付(沼津市社会福祉協議会経由) イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン 〇物品・食材寄付 沼津市社会福祉協議会 王将フードサービス(餃子の王将)お子様弁当無料配布 認定NPO法人 全国こども食堂支援センターむすびえ 静岡県労働金庫 沼津支店 東海不動産クリスマスプレゼント 朝日学生新聞社「お仕事年鑑2023」 Jミルク「冬休みも毎日牛乳を飲もうクーポン」 一般社団法人 愛知子ども応援プロジェクト(マクドナルド特別クーポン) 第3回タカラトミーおもちゃ寄贈キャンペーン 岐阜米穀株式会社 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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