特定非営利活動法人たつなみ会

基礎情報

団体ID

1231260991

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

たつなみ会

団体名ふりがな

たつなみかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 NPOは、何をどうする活動なのか。結局、NPO自身の存在をなくすために実践しているように感じます。地域の中で必要であり、所望されているのに「誰もやらない」「誰もできない」問題を地域で解決しようと、発足した「たつなみ会」の歴史は、その歩みでした。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

相羽 美子

代表者氏名ふりがな

あいば よしこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

154-0017

都道府県

東京都

市区町村

世田谷区

市区町村ふりがな

せたがやく

詳細住所

世田谷3-5-19

詳細住所ふりがな

せたがや

お問い合わせ用メールアドレス

-

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-5450-3751

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

年末年始以外は祝日も連絡可

FAX番号

FAX番号

03-5450-3752

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

年末年始以外は祝日も連絡可

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1984年8月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2000年4月1日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

35名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

介護保険法による事業:通所介護、居宅介護支援、訪問介護
障害者総合支援法による事業:重度訪問介護
東京都福祉保健財団の助成金による在宅生活支援システム・その他サービス提供事業:
食事サービスとまり木
(① 会食による昼食、②ケータリングによる昼食・夕食、③地域イベントへの参加)、
区民センターを利用してのリハビリ・リクリエーション・料理教室等、
高齢者会食会のコーディネート、
地域行事でのリサイクル品販売等(ふるさと区民まつり、ボロ市)、
ボランティア体験研修への協力、
看護実習への協力、
1泊2日リハビリ研修旅行、
広報事業(会報「たつなみ」の毎月発行、)、
相談事業(電話・来所・訪問等日常生活の問題やさまざまな悩みごとの相談)
世田谷区の助成金による事業:福祉有償運送(移送サービス)
自主事業:
憩いの場ケアルームとまり木(会員のためのデイサービス)、
友・遊・デイ(会員のための地域参加プログラム)、
地域イベントへの参加(文化祭、祭り、フェスタ等)、
商店街イベントへの会場提供と参加
事務所前での常設ガレージセール、
コミュニティサロン運営

団体の目的
(定款に記載された目的)

病気、けが、高齢等のため、心身に障害を抱えた方やその家族と地域の人が、医療・保健・福祉等の諸問題についてともに考え、誰もが住みよい地域社会づくりをめざして、社会福祉の増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

通所介護は、介護を必要としている方のニーズをしっかり受けとめ、地域の多くの人々とともに手を携え、利用者に対してきめ細かく質の高いサービス提供をします。
居宅介護支援は、積極的に地域へ出向き利用者のニーズを捉え、利用者本位のサービス計画作成を行います。あんしんすこやか(地域包括支援)センターおよび他事業との連携も積極的に行いました。また、要介護認定等調査を受託しています。
障害者総合支援法による事業:身体障害者が可能な限りその居宅において、自立生活を続けられるよう、介護その他の生活全般にわたる援助を行いました。
食事サービスとまり木は、通所介護の開所日にあわせ、昼食の提供をしました。「たつなみ懐石」を目指しメニュー作りを工夫し、できるだけ利用者の要望に応えました。また、地域の高齢者世帯に昼食の配達を、一人暮らしの通所利用者には要望があれば夕食のケータリングサービスも行いました。
ふれあいサロンは、区民センターにおいて、毎月第1月・第1木・第3木の月3回、高齢者会食会の後、午後からデイサービスを実施。利用者主体の日とゲストを迎える日と、2つの形態で進めます。また、介護予防の観点から第1木曜日・第3木曜日に男の料理教室を開催します。
コーディネート事業は、区民センターにおいて、地域で開催した高齢者会食会の会食ボランティアの活動を円滑に行うために支援します。食事づくりボランティアの活動がスムーズにながれるようコーディネイトします。
参加事業は、たつなみリサイクルの会として地域行事にリサイクルバザーで参加。ボランティアの皆さんの協力を得て、運営資金の捻出・事業紹介・他団体との交流会の交流を図りました。
協力事業は、地域との支えあい活動の一貫としてボランティア体験研修の機会を提供します。
主催事業は、1泊2日リハビリ研修旅行で利用者の環境を変えることによって生活に変化をつけます。宿泊をすることで自立に向うことを目的とします。
広報事業は、会報「たつなみ」を毎月1回発行。会の毎月の動きや行事のお知らせ、投稿原稿などを紹介し、利用会員、関係機関に送付します。
相談事業は、会員や地域の方の電話・来所・訪問等日常生活の問題やさまざまな悩みごとの相談に応じました。
福祉有償運送(移送サービス)の潜在的ニーズは今後高齢化社会が進行してい<中で、さらに増加していくものと思われます。そうした状況の中でニーズをいかにして掘り起こしていくべきか、また、依然として福祉有償運送の存在を知らずに高額な民間業者に依存している区民の皆様に、もっと気軽に声をかけて頂けるよう、検討・工夫をしています。
自主事業:憩いの場ケアルームとまり木は、1996年4月より世田谷区からの補助事業として運営し続けてきた地域デイサービスが制度ごと廃止になってしまいました。しかし、継続利用者で現行制度では社会参加の機会が減少してしまう利用者のために必要最小限の範囲で自主運営しました。
主催事業は、通所介護や自主事業の利用者の外出範囲より広域にわたる多彩なプログラムを「友・遊・デイ」と呼び、移送サービスとボランティアの協力を得て、多種多様な外出を企画します。
参加事業は、障害がある方・高齢の方が参加できるイベントや地域商店街のお祭りに積極的に日常活動紹介の展示と食事サービスアッピールの販売で参加します。

現在特に力を入れていること

1.通所介護、食事サービス、居宅介護支援、移送サービス等は、より一層充実させるよう運営します。
2.総合支援事業は従来通りのサービスを提供します。加えて、介護保険事業も一体化で運営して、従来通りのサービスが利用できるようにします。
3.認定区分が要支援の場合とか、制度を使えない方などの継続利用のために、「憩いの場ケアルームとまり木」を自主運営いたします。
4.新年度も居宅介護支援事業所で要介護認定等調査を世田谷区から受託し、1か月10名前後の訪問調査をします。
5.定例会とリハビリ研修旅行、友遊デイ、バザー、ガレージセール、ボランティア・研修生等受け入れを積極的に行います。

今後の活動の方向性・ビジョン

 たつなみ会が発足した当時「孤立」「孤独」を取り除いていく地域活動が既に必要だったにもかかわらず、まだまだ「誰もやらない」「誰もできない」状況でした。
 たつなみ会が始めたのは、学習会に集まり、会食を楽しみ、個人所有車輌で送り迎えし、たまには旅行に出かけることを通して生き生きと暮らしていける、小さな小さな活動でした。けれども、それが一つの問題解決でした。そして、非常に有効な方法でした。全国でもそれぞれの利用者や地域にあった工夫をしながら運営をする宅老所等がパラパラと立ちあがっていました。それを身近な自治体が応援し、東京都も単独事業で対応し始めました。1990年には、在宅サービスのいくつかが社会福祉事業として法制化されました。それでも措置や委託の事業でしたので、サービスの利用についてはかなり限定的で、利用者本位とは言えませんでした。やがて、2000年に介護保険が施行されて福祉・介護サービスが社会のシステムになりました。
 この時点で「地域での役割は終わった」と活動を終了した団体もありました。たつなみ会にとっても介護サービスが社会システムになったことで、一つの役割を果たせたつもりです。しかし同時に、まだ解決できていない問題が残っていました。また、新たに発生した課題がありました。
 高齢者の介護については、とても完全とはいきませんがある程度目途が立ちましたが、それまでお付き合いしていた方々とは、簡単には縁を切ることができません。また、いろいろな介護等がシステムになったことで、残念ながら画一的なサービスに陥り、それまでの利用者や地域にあわせた工夫では、制度と相容れなくなった問題もおこっていました。高齢者以外についても大きな課題です。
 そして、介護だけが目的ではなく「いかに自分らしく生きるか。幸せに生活するには何が必要なのか。一緒に考え一緒に寄り添っていきながら孤立、孤独を取り除いていく」ことがまだまだ不可欠だったのです。そこで、「誰でも」住み慣れた地域で色々な人とふれあい関わりながら生き生きと暮らしていける。そのために利用者本人・家族・スタッフ・協力員・ボランティアが一体となった地域づくりをしていきます。

定期刊行物

会報誌「たつなみ」毎月1日発行

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

設立以来の主な活動実績を参照

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

総会
理事会

会員種別/会費/数

正会員/4,800円・年/29名
賛助会員/一口2,000円
団体会員/一口10,000円
利用会員/4,800円・年

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
9名
 
常勤職員数
3名
役員数・職員数合計
35名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

相羽 美子

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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