福祉

代表理事は居住地を中心とした圏域において、地域福祉・障がい福祉の相談支援事業に長く携わってきており、その間圏域内の障がいのある方の困り感や悩み、支援者や法人等の運営者からの課題等の相談を受けて参りました。社会福祉協議会、障がい児入所事業所・福祉就労・生活介護事業所の相談員、管理者等を経て、2015年に当法人を設立し、相談支援事業をはじめに、圏域に必要な事業所の設立を行ってきました。運営する事業所選択においては、「障がいのある方の自律または自立を支援する」を目標に、自立生活を希望する方はグループホームまたは入所事業所のみの選択ではなく、一人暮らし生活の可能性を考え、一人暮らししても継続的に支援ができる体制整備（地域相談・自立訓練生活訓練、自立生活援助(予定)）に努め、安心して地域生活が維持できるような事業所運営に努めております。また介護が多く必要な方であっても、家族等からの精神的な自立を目指し、一人でできることや必要な報・連・相ができるような支援に努めております。
さらに、その声を県・地域の協議会等に届けられるよう、地域の協議会の運営にも携わり、当事者の声を届けるように努力しております。

・相談支援事業　「ゆらり相談支援センター」
　　指定特定・指定一般・障害児相談支援事業　を実施
　　令和元年度中に自立生活援助事業の開設予定
・通所事業所（多機能型事業所）　「生活支援事業所ゆらり」
　　生活介護「ゆらりのどか」　定員１０人
　　自立訓練生活訓練「ゆらりすてーじ」　定員１０人　通所の他訪問型も実施
・地域生活支援事業
　　日中一時支援事業、移動支援事業

通所事業所、相談事業所ともにご本人の希望などをお聞きしながら支援策を検討していくことは変わらずにおこなっていきますが、ご本人がイメージする「自立」「自律」を実現するために、必要な資源開発やスキルアップを当法人内だけではなく地域にも広げて行かれるよう、広い視野を持った活動をおこなっていきたいと考えています。

・当法人の相談支援事業所が所在町の社会福祉協議会の相談会（ぷらっとルーム）に参画し、困りごとなどをお聞きしている

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長野県知的障がい福祉協会

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生活支援事業所ゆらりチラシ
ゆらり相談支援センターチラシ