一般財団法人ライフ・プランニング・センター

基礎情報

団体ID

1297128538

法人の種類

一般財団法人

団体名(法人名称)

ライフ・プランニング・センター

団体名ふりがな

らいふ ぷらんにんぐ せんたあ

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 1973年4月厚生省(当時)から財団法人として認可を受け、故日野原重明先生が理事長として東京都千代田区平河町の砂防会館に当財団を設立し、「アイビーシークリニック」(現「日野原記念クリニック」)が開設される。1975年5月港区三田に新築された笹川記念会館に本部及びクリニックが移転し、砂防会館には「健康教育サービスセンター」が設置される。1993年9月神奈川県中井町に「ピースハウス病院」(独立型ホスピス、現「日野原記念ピースハウス病院」)を開院、同時に「ピースハウスホスピス教育研究所」が活動を開始する。1999年4月同場所に「訪問看護ステーション中井」が開設される2015年3月から「ピースハウス病院」は1年間の休止後、2016年4月同病院は「日野原記念ピースハウス病院」と名称を変更して再開、今日に至る。2022年12月、笹川記念会館の建替えに伴い本部は港区芝二丁目に移転、当財団の登記住所も変更した。2023年1月、日野原記念クリニックが港区高輪四丁目に移転した。

代表者役職

理事長

代表者氏名

久代 登志男

代表者氏名ふりがな

くしろ としお

代表者兼職

日野原記念クリニック医師

主たる事業所の所在地

郵便番号

105-0014

都道府県

東京都

市区町村

港区

市区町村ふりがな

みなとく

詳細住所

芝二丁目3-3 JRE芝二丁目大門ビル2階

詳細住所ふりがな

じぇーあーるいーしばにちょうめだいもんびる にかい

お問い合わせ用メールアドレス

kumagai.mikio@lpc.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3454-5069

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

土曜、日曜、国民の休日を除く

FAX番号

FAX番号

03-3455-1035

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1973年4月3日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1973年4月3日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

109名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

保健・医療

 

子ども、青少年、高齢者、福祉、教育・学習支援、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

砂防会館でスタートしたクリニック(現「日野原記念クリニック」)は、1975年5月に新築された笹川記念会館に移転、設立者日野原重明先生の方針及び当財団の理念に基づき一般診療、集団健診、総合健診(人間ドック)等を行っている。健康教育サービスセンターは健康教育の為の各種講座、セミナーを行っている。神奈川県中井町に1993年開設した本邦初の独立型ホスピス(現「日野原記念ピースハウス病院」)は引き続き緩和ケア単科病院として活動している。同病院のある場所には、在宅ケアを展開するため1999年に訪問看護ステーション中井を開設、今日に至っている。
設立者(日野原重明):1911年山口県生まれ、1937年京都帝国大学医学部卒業、1941年聖路加国際病院内科医、医長、院長代理、院長を経て理事長同名誉院長、聖路加看護大学名誉学長、財団法人ライフ・プランニング・センター理事長ほか財団理事長、会長を兼務。1999年文化功労賞、2005年文化勲章受章、2017年逝去。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、生活様式、生活環境等地域住民の健康に影響を及ぼす因子の調査研究、健康教育及び予防的医療の実践を行うことにより。地域社会における個人及び集団の生活設計の在り方を研究し、もって健康の維持増進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)地域住民の健康に影響を及ぼす因子の調査研究(2)ライフ・プランニングの実践の方法の調査研究(3)一般人に対するライフ・プランニング思想の普及(4)ライフ・プランニングに関する教育研修(5)病院、診療所、高齢者円滑入居住宅、有料老人ホーム、保育所、教育医療センター(健康教育サービスセンター、ホスピス教育研究所)、臨床心理・ファミリー相談室、医療相談及びデイケアセンターの設置運営、訪問看護事業並びに介護保険法に基づく居宅サービス事業及び介護予防サービス事業、介護保険法に基づく居宅介護支援事業及び介護予防支援事業、介護保険外の生活支援サービス事業、高齢者・障がい者等の外出支援サービス事業(福祉有償運送)(6)「新老人の会」事業(7)ライフ・プランニングを実施するために必要な機器の研究開発(8)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

現在特に力を入れていること

この法人は、(1)国民の一人ひとりが”健康”についての理解を深める、(2)生活習慣の改善によって「自分の健康は自分で守る」ことができるように、一人ひとりを動機づけ、健康行動が実践できる方略を提言する、(3)成長発達、老化の過程を通しての全生涯にわたり、生活の質(QOL)が常に豊かに保たれるように援助する、という3つの活動理念を追求し、これらの理念を個人の生活ならびに地域の中に生かすために、日野原記念クリニックは予防医療の実践と医療者の育成、健康教育センターは医療者と一般の人に対する講演と実習による健康教育の啓発の活動拠点、日野原記念ピースハウス病院は独立型ホスピスとして終末期医療を実践し、ホスピス研究所はその在り方を研究・提言している。

今後の活動の方向性・ビジョン

『理念』
 一人ひとりが与えられた心身の健康をより健全に保ち、全生涯を通して充実した人生を送ることができるように共に歩む。
『運営の基本方針』
1.一人ひとりが健康について理解を深める機会を提供する。
2.生活習慣の改善により「自分の健康は自分で守る」ことができるように、根拠に基づいた医療と  教育を実践する。
3.成長と発達、病気や老化の過程を通して生涯にわたり、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)  が豊かに保たれるように支援する。
4.地域の医療・介護・保健・福祉の発展に貢献するため、有機的連携をはかり、人材の育成に取り  組む。
5.働きやすい職場環境をつくり、互いの役割を尊重しチームワークを実践する。
6.上記5項目を実践し継続するために、健全な財団経営を行う。

定期刊行物

季刊「一般財団法人ライフ・プランニング・センター」発行部数:400部

団体の備考

2011年4月、一般財団法人に移行登記。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

日本財団、笹川記念保健協力財団(現 笹川保健財団)から助成金、神奈川県から補助金を受けた実績あり。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

日本財団主催ホスピスセミナー『momento moriー「死」をみつめ、「今」を生きるー」を笹川医学医療研究財団(現 笹川保健財団)と共催で、1999年から2008年にかけ合計29回開催した実績あり。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

厚生労働省の委託事業として、2007年度より「がんのリハビリテーション」研修を7年間にわたって実施した実績あり。なお、その後2014年度からは厚生労働省後援研修として現在に至るまで当財団主催で「がんのリハビリテーション」を開催している。