社会福祉法人やちぐさ会

基礎情報

団体ID

1377376478

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

やちぐさ会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじんやちぐさかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

・昭和62年4月1日、「通所授産施設やちぐさ作業所」としてスタート
・現在、障害福祉サービス事業として、「多機能型事業所やちぐさ」(生活介護、就労継続支援B型)、「相談支援事業所やちぐさ」(特定相談支援、障害児相談支援)及び「神宮寺ホーム」(グループホーム)を運営。
・多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、社会福祉事業を行っている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

浅田 平七

代表者氏名ふりがな

あさだ へいしち

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

920-0827

都道府県

石川県

市区町村

金沢市牧町

市区町村ふりがな

かなざわしまきまち

詳細住所

チ71番地

詳細住所ふりがな

ちななじゅういちばんち

お問い合わせ用メールアドレス

k-asada@ymail.plala.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

076-251-5139

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

076-251-7750

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1987年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1986年12月24日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

石川県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

31名

所轄官庁

石川県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、地域安全、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

昭和62年4月、知的障害者通所授産施設「やちぐさ作業所」を開所。
当初定員20名でスタート。福祉工場、授産施設と更生施設の各々の側面をもって運用。開所時はポリエチレンフィルムの製造、整袋、パイプハウスパーツの組立、三ツ葉のハウス水耕栽培を行う。
平成元年、作業棟新館の増築
平成6年、焼菓子製造機を新館に設置
廃業した老舗の内川製菓から焼菓子製造機器を譲渡してもらい本格的に金沢伝統の焼菓子製造を受け継ぐ。
平成12年10月、ケアホーム「神宮寺ホーム」を開所
住み慣れた地域で生活し続けるための、地域に根付いた生活環境<グループホーム>を提供、日常の自立生活訓練をサポート。
平成14年、日本財団様の助成を受けて菓子工場(喫茶店含む)の新館建築
広く快適な作業環境に一新、製菓能力が格段に向上、取引先も大幅に増加。喫茶店は地元老人会などの会合にも頻繁に利用されて地域交流の場として活躍している。
平成16年、本館内の食堂、相談室を増築
平成17年、施設裏山にグラウンドゴルフコースを設営、地域との交流の場を 広げる
平成19年、開設20周年記念事業
「研究紀要」20年分の全巻製本、また過去のデータ(各種書誌、写真、ビデオなど)を収集整理したDVDアルバム(全2巻)を自主出版、保護者、関係者の方々に配布
平成21年、第二種社会福祉事業 障害福祉サービス業 多機能型事業所やちぐさに変更、就労移行支援(定員12名)、就労継続支援B型(定員12名)、生活介護事業(定員14名)の3事業からなる。
※ 現在施設定員38名、サービス職員13名、嘱託医(1名)
平成24年、グループホーム「やちぐさホーム」を開所 定員4名
平成24年、やちぐさ菓子工房の新製品開発計画が石川県の委託事業「大学等との連携による授産商品開発モデル事業」に採用され新製品「こびとかばサブレ」の製造販売に至る
平成25年、「相談支援事業所やちぐさ」の開設(計画相談支援、障害児相談支援)
平成25年、金沢市の委託事業として木質ペレットの生産試験を施設内で行い、地元木材資源の活用推進に寄与
平成26年、金沢市の委託事業として生ごみリサイクル循環システム「ベジタくるーん」事業を開始してダンボールコンポスト製造と回収・計量業務を行う
平成27年、金沢市21世紀美術館でビッグ・アイ・プロジェクト入選作品展(当施設利用者1名入賞、1名佳作)が開催される
平成28年、やちぐさ菓子工房が食品衛生優良施設として石川県食品衛生協会より表彰される
平成29年、設立30周年記念行事を開催
平成30年、グループホーム「南御所ホーム」を開所 定員8名、短期入所事業を開始 定員1名
平成31年、グループホーム「南御所ホーム」1周年。「いしかわ魅力ある福祉職場」に認定される。
令和2年、グループホーム「神宮寺ホーム」20周年。
令和4年、石川県食品衛生優良施設、知事表彰を受賞

団体の目的
(定款に記載された目的)

やちぐさは、昭和62年4月に社会福祉法人やちぐさ会により設置された知的障害者の多機能型事業所であり、18才以上の発達に障害を持つ人が、社会的な自立をはかるために、さまざまな職業訓練や生活訓練・介護を行っていくことを目的とします。
○ 利用者が主役
利用者の意志を尊重し、すべてのサービスは 「利用者のために」考え、工夫し、実践します。
○ 社会就労センターとしての役目
ハンディキャップを持ち、雇用されることの困難な人が、職業支援、生活支援、リハビリを兼ねて、みんなで協力しあい仕事をする場であり、自立生活のための稼ぐ場です 。
○ 地域の一員として
障害をひとつの個性としてとらえ、地域の一員として当たり前の生活を送ることを支援し、日中の活動の場としての役目にとどまることなく、それぞれが自分らしさを失わない地域生活の実現を目指します。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

多機能型事業所「やちぐさ」では以下のような作業を行い、利用者の社会参加、自己実現を促すため、一人ひとりに適した作業環境や作業方法を提供しています。 作業を通して、地域生活の中での自分たちの役割を自覚してもらい、働くことの意義や喜び、生きがいを見出してもらえるよう日々活動に励んでいます。
(1)焼菓子の製造販売 (金沢伝統の焼き菓子を最新設備環境で製造、スーパーマーケットなど大手量販店などで好評販売中)
(2)印刷(デジタル印刷機を活用、地域の要望に添った封筒などの編集印刷)
(3)加工食品の製造販売(ライスバーガー等)
(4)パイプ部品の組立作業(農業用ビニールハウスの骨格素材)
(5)市民公園の清掃管理(金沢市と管理業務契約)
(6)タオル折り、型抜きなどの手作業

現在特に力を入れていること

○利用者が安全・安心に、そしてより快適な環境で、有意義な時間が送って頂けるよう品質の高いサービスを提供できるよう努めています。また、より広く総合的な生活相談、支援ができるよう日々業務の拡充に励んでいます。

○利用者の工賃アップの為に、売上アップを目指して
 そのための営業品目の充実と販路の拡大を図っている
・焼菓子部門での商品の改良および新商品の開発、
・食品加工部門での新商品の開発

○地域との交流をより活発にするためのイベントの充実
・地域小学校文化祭へのバザー出店
・付設のグラウンドゴルフ場を活用した地域住民の参加交流

今後の活動の方向性・ビジョン

やちぐさ会の基本理念
「働くよろこびと生きがいを高らかに」をモットーに
1.地域の一員として、ともに働き、活動し、いきいきと暮らせることをめざします
2.ひとりの人間として大切にされ、自分で決めることが尊重されるような支援をめざします
3.地域の方と協力し、みんなが安心して暮らせる地域づくりをめざします

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・令和3年、日本郵便年賀寄付金配分を活用し「油圧ショベル」を購入。年賀寄付金配分1,992,000円、自己資金1,000,000円、事業総額:2,992,000円
・令和4年、石川県福祉施設等省エネ投資緊急支援事業費補助金(太陽光発電システムの設置工事)助成額994,000円、自己資金1,206,000円、事業総額:2,200,000円
・令和5年、中央競馬馬主社会福祉財団による令和5年度社会福祉施設整備費等助成事業(運搬車両の購入)助成額2,200,000円、自己資金1,681,290円、事業総額:3,881,290円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

平成19年、金沢市の委託事業として金沢市民公園管理業務をスタートする
平成24年、石川県の委託事業「大学等との連携による授産商品開発モデル事業」として菓子製造の新製品開発計画が採用され新製品「こびとかばサブレ」の製造販売に至る
平成25年、金沢市の委託事業として木質ペレットの生産試験を施設内で行い、地元木材資源の活用推進に寄与
平成26年、金沢市の委託事業として生ごみリサイクル循環システム「ベジタくるーん」事業を開始してダンボールコンポスト製造販売と回収・計量業務を行う
平成30年、石川県の委託事業「地域との連携による商品開発支援事業」として菓子製造の新製品開発計画が採用され新製品「こばんサブレ」の製造を行う