障害のあるなしにかかわらず、共に生き共に働き共に暮らすビレッジを
目指して「クリエイティブコミュニケーションビレッジ」と法人名をつけました。
私たちは自閉症、発達障害児・者を中心に、特定のライフステージのみに視点を当てた細切れの支援ではなく、乳幼児期から成人期までの全ライフステージを通じた一貫した支援の流れを構築することを最大の目標に幼児期には「こども発達センターさくら」（児童発達支援事業・放課後等児童デイサービス事業）が一人ひとりのこどもたちの将来の自立を視野に入れた療育を行い、学齢期には「ＣＣＶ学園」（フリースクール）が主体性を育み、自発的に行動できるように、学習や生活スキル等のプログラムを提供しています。そして成人期には、「ＣＣＶトランジションセンター」（就労移行支援事業）が、利用者の多様性を認め、一人ひとりが輝ける環境調整と職種のマッチングを行い、「ＣＣＶウェルフェア」（就労継続支援Ｂ型事業）が、就労支援を通して誰もが暮らしやすい社会づくりをめざしています。また、「ＣＣＶダック」（生活介護事業、自立訓練（生活訓練）事業、日中一時支援事業）では、日中活動の場として自閉症、発達障害の特性を踏まえ、一人ひとりに合わせた支援を考え取り組んでいます。
今後更に専門性を高め、栃木県内の自閉症・発達障害児・者支援のモデルとなるよう積極的に支援情報の共有、スタッフの育成を図っていきたいと考えています。

理事長

ふくだ ゆみ