清水港開港120周年記念事業実行委員会(任意団体)
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団体ID |
1386124505
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
清水港開港120周年記念事業実行委員会
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団体名ふりがな |
しみずこうかいこうひゃくにじゅうしゅうねんきねんじぎょうじっこういいんかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
清水港は、県下各産地のお茶を海外に直接輸出することを目的の1つとして1899年8月4日(明治32年)に開港し、2019年で開港120周年を迎えます。
同港は、日本の象徴・世界文化遺産である富士山を背景に、古来より三保半島に抱かれた風光明媚な天然の良港として栄え、独自の文化や産業を育くみ、人々の豊かな暮らしを支えてきました。 万葉の昔から富士山を仰ぐ清見潟や三保松原は、地上の楽園であり理想郷として、また戦国時代には戦略上の拠点として、さらに江戸時代には、駿府城の建造による石材をはじめ多くの物資が巴川を上り川湊として繁栄するだけでなく、江戸と大坂を結ぶ物資輸送の中継基地、交通の要衝として発展しました。 近代港湾としては、明治期における蒸気機関の登場や産業の近代化と機を同じくし1878年(明治11年)清水波止場の築造を契機に、湊の中心も巴川河畔から大型船が入出港可能な清水波止場へと転換され、1899年の開港以後は、近隣地域の生産品を中心に臨海工業の国際的な飛躍とともに、貨物専用の臨港線が開通するなど、港から多くの刺激を受けて都市としての性格が形成され、街に賑わいをもたらしました。昭和の時代では、1927年(昭和2年)大規模な貯木場が折戸湾に完成し、清水波止場に荷役機械テルファーが導入されると、木材輸入港としての繁栄や、定期航路網を利用して輸出用の缶詰といった地場産業を実らせてきました。この頃は、一部保税区域を除いて、県民・市民に開かれた港でありました。 コンテナ化や船舶の大型化を始めとする海運の技術革新が進むと、国際的航路の拡大や広域的な道路交通網、国鉄臨港鉄道が三保まで整備され、背後に立地する地場産業の振興だけでなく県内外の輸送機械や精密機械など、あらゆる様態の貨物を取り扱う機能を備えた総合港湾として成長し、1952年(昭和27年)には国際貿易港として、国より「特定重要港湾」に指定されました。一方、人と港の関わりは、2002年(平成14年)SOLAS条約の改正により、一般者への立ち入りを一部制限したことから、希薄な関係になりつつあります。 今日では、2011年(平成23年)国際海上輸送網の拠点として「国際拠点港湾」に指定され、2017年(平成29年)には、国際クルーズ拠点の形成を図る「国際旅客船拠点形成港湾」に指定されるなど、物流機能の再編と合わせ、人々が憩い集うことのできる交流空間の形成を図り交流人口の拡大を目指しながら、わが国を代表する国際貿易港として、背後圏の経済・文化・国際化に大きく貢献しております。 現在、清水港では、国際クルーズの拠点化だけでなく、RORO船によるモーダルシフトの活発化、中部横断自動車道の開通による従来の東海地区に関東や甲信を加えたさらなる背後圏の拡大など、広域におけるゲートウェイとして、新たなステージを迎えようとしています。 今後、清水港をはじめ静岡がさらに飛躍していくためには、開港120周年を新たな静岡を切り拓くスタートとしてとらえ、みなとまちの育んだ歴史や文化を継承し、文化活動等を通じた交流を地域の誇りとして醸成させるとともに、県・市民及び国内外の多様な来訪者を受け入れる交流拠点やみなとまちづくりの推進、周遊や道中の魅力を創出し継続的に発信するなど、新しい自立性の高い地域振興や地域経済の活性化が重要となります。 以上のことから、清水港開港120周年記念事業実行委員会を設立し、清水港開港120周年を迎える記念すべき年を県民・市民と共に祝い、海洋の関心や静岡の魅力を高めるとともに、世界に輝く静岡「国際海洋文化都市」の実現に向け、幅広い分野の関係者のみなさまとともに、開港時の情熱を持って「清水港開港120周年記念事業」を開催します。 |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
酒井 公夫
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代表者氏名ふりがな |
さかい きみお
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代表者兼職 |
静岡鉄道株式会社 代表取締役会長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
424-8701
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都道府県 |
静岡県
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市区町村 |
静岡市清水区
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市区町村ふりがな |
しずおかししみずく
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詳細住所 |
旭町6-8
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詳細住所ふりがな |
あさひちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
kaiyou-toshi@city.shizuoka.lg.jp
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電話番号
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電話番号 |
054-354-2344
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時15分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
静岡市経済局海洋文化都市推進本部内
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FAX番号 |
FAX番号 |
054-353-1022
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時15分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
静岡市経済局海洋文化都市推進本部内
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2018年6月6日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
静岡県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
24名
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所轄官庁 |
静岡市
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所轄官庁局課名 |
経済局海洋文化都市推進本部
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活動分野 |
主たる活動分野 |
経済活動の活性化
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子ども、青少年、障がい者、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、環境・エコロジー、観光、助成活動、食・産業、漁業、林業
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設立以来の主な活動実績 |
清水港は、物流に関する開発が沖合に展開し、従前の物流地区がクルーズ客船などを誘致する賑わう地区へ変化しているなど新たな開発の構想が必要となっている。また、清水港の所在市である静岡市は、港を中心としたまちづくりへ動き出している。このタイミングに清水港が開港120周年を迎えることから、120周年を祝うとともに、港と街の将来について発信していく機会として捉え進めることを目的に清水港開港120周年記念事業実行委員会が設立された。
現在までの主な活動としては、 折戸湾環境創造プロジェクトと題して、以下の活動を行っている。 清水港の最奥に位置し従前は水面貯木場として利用された折戸湾は、底泥には水面の木材から落ちた木皮が堆積し、異臭を放つような状況であった。水面貯木は平成18年に終了し、水域や底泥には自然浄化による改善が見られつつある。この状況を把握し、今後のさらなる改善へつなげるため、東海大学海洋学部と連携し、子供たちの活動として環境研究や海洋生物調査を実施し、環境保全の重要性を伝えることを目的として、清水港開港120周年記念事業におけるプレ事業と位置づけ実施した。なお、環境調査は単年成果では比較対象がなく評価しがたいため、プレ事業として先行して行っている。 代表者の略歴 1954年12月16日生まれ 1978年3月慶応義塾大学商学部卒業 同年4月静岡鉄道株式会社入社、取締役、取締役自動車部長、常務取締役、代表取締役専務を経て2005年代表取締役社長に就任 2015年代表取締役会長(現任) 2007年11月静岡商工会議所副会頭 2010年4月合併後の現静岡商工会議所副会頭 2016年11月会頭に就任 |
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団体の目的
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清水港開港120周年記念事業実行委員会は、清水港開港120周年記念事業の円滑な推進を図ることを目的とする。
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団体の活動・業務
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清水港における静岡市の目指す国際海洋文化都市の実現に関すること。
清水港および静岡市に関するイベント開催による情報の発信。 事業に関する広告および広報 海洋に関する啓蒙(海フェスタとの連携) 海洋環境および環境教育に関すること。 |
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現在特に力を入れていること |
国際海洋文化都市を目指すためのみなとまちづくりに関する普及啓蒙
静岡市清水区における賑わいによる交流人口の拡大 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成30年度 静岡県および静岡県からの負担金(各5,000千円)
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
折戸湾環境創造プロジェクトにおける東海大学海洋学部との協働
砕氷船しらせ一般公開および清水海洋展開催の静岡海のみらい友の会との協働 清水マグロまつり開催の江尻港推進委員会との協働 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
折戸湾環境創造プロジェクトにおけるアサリ採苗・育成および湾内湧水に関する東海大学海洋学部との共同研究
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
6月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
実行委員会形式
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会員種別/会費/数 |
該当なし
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加盟団体 |
該当なし
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
20名
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4名
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
24名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
酒井 公夫
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報告者役職 |
会長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
その他
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
静岡市の規定に準ずる
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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