特定非営利活動法人虹のかけはし
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団体ID |
1739892691
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
虹のかけはし
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団体名ふりがな |
にじのかけはし
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
当法人では、障がい者の「働きたい」という気持ちを実現するために、一般就労に向けて、就労に必要な気力、体力づくりをはじめとした訓練を実施する就労継続支援A型事業「障がい福祉サービス事業所 大地」と将来的に一人暮らしが出来るように訓練する共同生活事業「ご近所さん」、「グループホーム四日市」の2箇所運営しています。
A型事業の主な就労訓練として、ぶどう園の管理作業・いちご農園の管理作業・自動車部品の組み立て・組み立て補助作業を提供しています。その他にもカボス、ゆず、みかんの収穫作業等、季節柄仕事を請け負った作業も提供しています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
内尾 和弘
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代表者氏名ふりがな |
うちお かずひろ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
872-0651
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都道府県 |
大分県
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市区町村 |
宇佐市
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市区町村ふりがな |
うさし
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詳細住所 |
安心院町佐田122番地の2
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詳細住所ふりがな |
あじむまちさた
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お問い合わせ用メールアドレス |
nijinokakehasi@crest.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
0978-44-2500
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0978-44-2501
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2013年12月10日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年12月10日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
大分県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
大分県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
障がい者
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福祉、地域・まちづくり、人権・平和、就労支援・労働問題、農山漁村・中山間
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設立以来の主な活動実績 |
障がい者が、それぞれの能力や特性に応じて、地域で生き生きとやりがいを感じながら暮らせる環境を整備するため、平成25年12月10日 法人を設立。
まずは、障がい者に働く場所を提供し、生活の基盤となる収入を保障するために 平成26年4月1日 障がい福祉サービス事業所 大地を開設し、就労継続支援A型事業・就労移行支援事業を開始しました。 主に農作業を行い、ご利用者の障がいの程度や特性に応じた作業内容に配置し、意欲を持って働けるように支援を行ってきました。 平成27年9月の宇佐市主催のピアサポートフェスティバルでは、就労訓練の時間に作成した小物やおやつを販売し、企画、制作、販売の一連の流れを体験しました。 また、平成28年3月の宇佐市民集会では、ご利用者と職員とで活動発表をして、「学びの場」をPRしました。(就労移行支援事業廃止:2019年1月) 次に、住む場所を提供するため 平成27年2月1日 共同生活援助事業 ご近所さん 開所 (定員4名) 平成27年4月1日 共同生活援助事業 グループホーム四日市 開所 (定員6名) 2022年4月現在、ご近所さん 定員5名 グループホーム四日市 定員7名 障がい者が、地域において共同して自立した生活が送れるように援助しています。 そして、障がい者それぞれが受ける福祉サービスや支援をあらゆる角度から検証し、効果的に展開していけるように 平成27年4月1日 相談支援事業 相談支援事業所「空」を開所し、 障がい者の生活を総合的に支えていくための相談支援を行っています。 平成28年2月からは、指定地域移行支援、指定地域定着支援の事業を開始し、障がい者の地域生活への移行を段階的に進め、地域に定着できるように、保健、医療、福祉、教育や就労施設など関係機関と密に連携しながら支援をしています。(相談支援事業:現在休止中) さらに、平成28年4月1日からは、 グループホームご近所さん、グループホーム四日市ともに、定員を1名ずつ増員して、ご利用者の入居への期待に応えています。 なお、多様な作業内容を提供し、ご利用者の支援を充実させるとともに、運営基盤を確立するため、平成28年度からは、施設外就労を中心とした運営に切り替え、自動車部品の組み立て作業も取り入れ、年間通じての仕事を確保し、収入増に努めています。 2023年現在は、相談支援事業所「空」も再開し、自立生活援助事業、就労定着支援事業、就労継続支援A型事業、共同生活援助事業(2か所)を運営しています。 |
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団体の目的
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障がいのある方々がそれぞれの能力や特性に応じて、地域で生き生きとして自立した生活を営んでいけるように、関係機関と連携し、社会資源を活用しながら、本人に必要な支援を行うとともに、障がい者の生活を、地域で支えられるように地域との交流を深め、社会資源の創出をも視野に入れた地域社会づくりをめざします。
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団体の活動・業務
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1.就労継続支援A型事業
就労移行支援事業を活用したが企業等の雇用に結びつかなかった障がい者や、特別支援学校を卒業して就職活動をしたが企業等の雇用に結びつかなかった障がい者など、通常の事業所に雇用されることが困難な障がい者のうち、適切な支援により雇用契約に基づいた就労が可能な方に、生産活動やその他の活動の機会を提供するとともに、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練や支援を行っています。 2022年5月1日現在、25名の方が利用されています。 現場の職員と事業所のサービス管理責任者が本人を交えて話し合い、それぞれの能力や特性に応じた作業内容に適切に配置できるよう努めています。 2023年10月1日現在、28名の方が登録されています。 主な就労場所は、ぶどう園、いちご農園、自動車部品工場です。それぞれの場所で利用者さん一 人一人が責任を持って働いています。 2.共同生活援助 グループホームの入居者に対して、主に、日中活動が終わりグループホームに帰宅してから、翌朝、日中活動へ出かけるまでの時間帯に、食事を提供したり、洗濯、掃除、買い物、余暇の過ごし方など様々な生活場面で必要な援助や声掛けを行ったりして、共同で自立した日常生活や社会生活を支えています。 2022年5月現在、ご近所さんには5名、グループホーム四日市には7名の方が入居されています。 世話人のほか、見守りと服薬確認のため、毎晩、8時に「大地」の職員が交代で訪問しています。 4.相談支援事業(2022年5月現在) ①サービス利用支援 障がい者が障がい福祉サービスを利用するためには、申請し、相談支援事業所で相談支援専門員に「サービス等利用計画」を作成してもらう必要があります。 ご本人やご家族の意向や事情、心身の状況、置かれている環境などを勘案し、必要なサービスの利用計画を立てています。 ②継続サービス利用支援 モニタリング期間ごとに、サービスの利用状況を検証し、「サービス等利用計画」が適切かどうか見直しを行っています。必要に応じ、「計画」を変更するとともに関係者との連絡調整を行います。 |
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現在特に力を入れていること |
当法人は、障がい者の就労支援の場として事業を開始しましたが、障がい者本人とその生活を支えていくためには、住む場所や相談する人、また必要なサービスを紹介し、調整してくれる場も必要です。そこで、グループホームを開設し、相談支援事業も始めました。それぞれのスタッフが連絡、連携を密にしながら、障がい者を総合的に支援していこうと頑張っています。
法人設立から10年が経過し、少しづつ職員も利用者さんも成長しています。特に利用者さんは、一般就労へ結びつき、今も社会生活に積極的に参加しています。 また、法人としても地域の社会資源の一つとして、役割を果たしています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
3年後、10年後、地域の必要な社会資源として、障がい福祉サービス事業所としての役割を担っていきたいと考えています。
特に利用者さんにとって、働く場所として提供し続けていきたいと考えています。様々な企業と連携することで、利用者さんの可能性を広げていきたいと思います。 また、相談支援事業所、共同生活援助事業所の役割として、一人でも多くの方がより社会に積極的にに参加できるように支援していきたいと考えています。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成27年
①公益財団法人 中央競馬馬主社会福祉財団より、軽自動車(軽バン)の車両購入のための費用約110万円の内82万円の助成を受けました。就労移行支援事業および就労継続支援事業を実施する「障がい福祉サービス事業所 大地」が行う農作業の作物や機械類の運搬及び利用者の通所のために役立てています。 ②九州労働金庫より、実物投影機、プロジェクター、テレビ、ブルーレイレコーダーの購入費用約33万円の内30万円の助成を受けました。「障がい福祉サービス事業所 大地」の就労移行支援事業を活用した「学びの場」では、就労訓練やさまざまな体験学習を行っていますが、学習活動を効果的に行うために役立てています。 ③日本財団より平成29年2月に車両(ホンダ:NーBOX)の購入の助成を受けました。就労継続支援A型事業の車両として、利用者さんの送迎車両として利用させていただいています。 ④令和4年度、業務改善助成金として、背負い式仮払い機3台、エアコンプレッサー、高圧洗浄機の購入の助成を受けました。除草作業の効率化のため使用させていただいています。特に、高圧洗浄機は、乗用草刈り機の洗浄、トイレ掃除の洗浄等、幅広く使用させていただいています。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績はありません。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績はありません。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績はありません。
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