認定特定非営利活動法人ぽっかぽかランナーズ
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団体ID |
1753348125
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
ぽっかぽかランナーズ
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団体名ふりがな |
にんていとくていひえいりかつどうほうじん ぽっかぽからんなーず
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
あらゆる障がい者ランナーに対して、講習会や練習会等を通じて障がい者との交流を深めた伴走ランナーをマッチングさせ、マラソン大会への参加をサポートすることで、障がい者の自立支援と社会参加を目指したスポーツ活動やレクリエーション活動を推進し、地域社会において多様な人々が互いに尊重しあい共に生きていく社会の実現に寄与することを目的として活動しています。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
林 優子
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代表者氏名ふりがな |
はやし ゆうこ
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代表者兼職 |
任意団体 ドラベ症候群の研究治療を進める会 代表
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
665-0852
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都道府県 |
兵庫県
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市区町村 |
宝塚市
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市区町村ふりがな |
たからづかし
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詳細住所 |
売布2丁目4-4-1
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詳細住所ふりがな |
めふ
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お問い合わせ用メールアドレス |
npo@pokarun.com
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電話番号
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電話番号 |
0797-85-8846
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
日によって、連絡可能時間が変わります。
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FAX番号 |
FAX番号 |
0797-85-8847
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
日によって、連絡可能時間が変わります。
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2013年6月9日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年10月1日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
兵庫県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
11名
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所轄官庁 |
兵庫県
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所轄官庁局課名 |
兵庫県企画県民部県民文化局協働推進室NPO法人係
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、スポーツの振興、人権・平和、市民活動団体の支援
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設立以来の主な活動実績 |
理事長の次男聖憲(きよくん)はドラベ症候群(SME)という難病と闘っています。5ヶ月の時に初めてのけいれん発作。それからは木漏れ日や縞模様を見るだけで、2~3時間も続く発作がおきるようになりました。
2004年に「きよくん基金を募る会」を立ち上げ、ぽっかぽかコンサートでは朗読、ひとり芝居、ミュージカル、影絵劇、朗読劇などで、てんかんを啓発するオリジナルプログラムを制作公演すると共にSMEの研究資金を募ってきました。 特別支援学校高等部のマラソン大会(1.5キロの部)では、“歩いてでかまわない、完走して欲しい”と願っていましたが、1位でゴール。そこには誇らしげな聖憲の笑顔があり、本当に嬉しかった。重度の知的障がいを持つ聖憲に輝けるものが見つかったのです。 2012年の春、聖憲が17歳の時、成人になる頃から車いす生活になることを知りました。短命だったSMEが医療の進歩のお陰で生きられるようになってきて現れた症状で、原因は不明だそうです。 マラソン大会に出場して感じたことは、障がいのある方の参加者の少なさです。視覚障害者の伴走ランナーは見かけられるようになっていますが、知的障がい者や身体障害者の伴走ランナーはまだまだ知られていないのが現状です。障害者ランナーと伴走ランナーを引き合わせる「ぽっかぽかランナーズ」を立ち上げ、マッチングしたランナーたちがいろいろな大会にチャレンジしていけるような支援がしたいと思いました。障がいがある方もマラソンを通して、社会に飛び込んでいけるように、また、それを当たり前に受け入れてもられるような社会になればと思います。 毎年、宝塚と大阪でそれぞれ練習会を12回、いろいろな障害を理解する講習会を3回開催し、マラソン大会へは、6~9回出場しています。誰もがゴールできる「ぽっかぽか共生マラソン大会」を年に1回開催しています。身体障害者には「足こぎ車いす」の利用を推奨し、練習会・講習会・マラソン大会等で足こぎ車いす体験をしていただいています。障害者用対面式買い物カート制作協力、みんなの声かけ運動応援協定を結んでいます。 設立4年目、相対値基準・原則で認定を取得しました。 |
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団体の目的
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あらゆる障がい者ランナーに対して、講習会や練習会等を通じて障がい者との交流を深めた伴走ランナーをマッチングさせ、マラソン大会への参加をサポートすることで、障がい者の自立支援と社会参加を目指したスポーツ活動やレクリエーション活動を推進し、地域社会において多様な人々が互いに尊重しあい共に生きていく社会の実現に寄与することを目的としています。
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団体の活動・業務
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・練習会
宝塚と大阪で年間に各12回開催。 宝塚は6月に交流会、12月にクリスマス会、大阪は不定期にバーベキュー大会を開催。 ・講習会 いろいろな障害を理解する「ぽっかぽか講習会」を開催、外部の講習会への団体参加。 ・マラソン大会 年間6~9回、兵庫・大阪で開催されるマラソン大会に参加 ・足こぎ車いす普及活動 練習会・講習会・マラソン大会・特別支援学校等で足こぎ車いす体験をしていただいています。 ・障害者用対面式買い物カート制作協力 生活協同組合コープこうべに、モニターとなり、意見収集の協力をしています |
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現在特に力を入れていること |
・足こぎ車いすの普及活動。
足こぎ車いすというのは車いすの前にペダルがついていて、ペダルをこぐことで前に進めます。もともとは脳梗塞などの後遺症で半身麻痺のある方のリハビリ用に開発されました。手足が動くのは脳からの命令があるからで、右側の脳に障がいのある方は左半身が、左側の脳に障がいのある方は右半身が動きません。それなのに足こぎ車いすに乗ると両足が動くのです。それは右足から左足へ、左足から右足へと反射的な指令が脊髄の「原始的歩行中枢」から出ていると考えられているそうです。まだ歩けない赤ちゃんを立たせて、歩かせようとすると、右足、左足と交互に足を出すのと同じです。その働きによって、立てない方が立てるようになったり、歩けない方が伝い歩きが出来るようになったりと奇跡的な回復をされています。 私たちは身体障がい者ランナーが自分の足の力でマラソン大会に出る手段として使用していますが、それぞれに効果を得ています。マラソンに興味のない方にも、気軽に足こぎ車いすを体験してもらえる場を提供していきます。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
認定を取得したので、支援の方法を拡大し、より公益的な活動を目指しています。
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定期刊行物 |
ニュースレターを年2回発行
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団体の備考 |
ひょうごユニバーサル社会づくり賞受賞
新聞等に多数掲載、テレビ・ラジオに出演 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・宝塚市社会福祉協議会善意銀行
ウインドブレーカー制作・横断幕とのぼり制作・ぽっかぽか講習会開催 ・赤い羽根共同募金 クリスマス会・ぽっかぽか講習会開催 ・公益財団法人 神戸やまぶき財団 足こぎ車いす購入 ・公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団 認定NPO法人取得資金 ・公益財団法人ヤマト福祉財団 ぽっかぽか講習会開催 ・公益財団法人ひょうごコミュニティ財団 足こぎ車いすオプション購入 ・ひょうごボランタリー基金等 ぽっかぽか共生マラソン大会開催 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・日本ライフロングスポーツ協会
ぽっかぽか共生マラソン共催 ・公益財団法人兵庫県青少年本部 ひょうご青少年社会貢献活動認定事業 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・株式会社ラブパラオ
練習会でのコーチ派遣を依頼しています。大阪練習会はラブパラオの児童ディとの合同練習会を開催 ・生活協同組合コープこうべ 障害者用対面式買い物カート制作協力・ぽっかぽか共生マラソン協賛 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
・兵庫県健康福祉部障害福祉局障害者支援課ユニバーサル・社会参加支援班
みんなの声かけ運動応援協定締結 |