障がい者

◇ 石巻重症心身障害児（者）を守る会
重度障害者が地域で安心安全に暮らせるために活動。震災後は、
仮設住宅の改修点、新設の市立病院に重度障害者のショートステイ
のベッドの確保などの要望書を提出。

◇ かたりば　みっちゃんち
　　　　サロン活動・ミニデイサービス事業
食事提供（季節に合った食事の提供）
散歩・外出、家庭菜園（季節感を味わう）
ラジオ体操・手指体操・いきいき体操（身体機能の維持・向上）
製作（ちぎり絵等）・あやとり・ゲーム（認知・介護予防）
季節の行事（メリハリのある生活を送る）

◇ 共生型ケアをひろめる会
共生型の概念を被災地域にひろめる事で、高齢者・障害者・子供、
全ての人が安心安全に暮らせる社会の実現のため、他事業所や
各団体と連携を取り、勉強会・講演会などを開催。

【設立の経緯】
理事長である髙橋博美は、長女が重症心身障害者であり、育児に関して非
常に困難があったが、地域の人たちの見守りや協力のおかげで育てることが
できた。
また、石巻地域には、（重度の身体障害と精神障害を併せ持つ）重度の障
害者を支援する事業所が少なく、震災以降は全く不足しており、家族の負担
は非常に大きくなっている。
自身の経験からも、障害者とその家族への地域の協力が必要だと痛感し、
設立に至った。

【理事長略歴】
・ 石巻市民生委員就任
・ 特定非営利活動法人 高橋園 設立
・ 特定非営利活動法人 高橋園 理事長就任
・ 石巻重症心身障害児（者）を守る会 会長就任
・ 宮城県重症心身障害児（者）を守る会 理事就任
・ 共生型ケアをひろめる会 会長就任
・ かたりば　みっちゃんち 会長就任

【生活介護事業】
　重度心身障害者への安心・安全・安楽に、一人ひとりの違いを受け入れ
それぞれにあった支援を行う。
個別支援活動
◇ 家庭的な雰囲気の中で重度の障害者も軽度の障害者も共に生活
できる場所を提供
◇ 地域住民との交流、利用者それぞれに応じたリハビリ等の個別支
援
◇ 生活のリズムを整え日常的なメリハリを付けた生活を送れるように
支援

社会活動
◇ 地域の方々との交流を大切にし、地域の一員として豊かな生活が
送れることを目指す活動
◇ まちなか活動（商店街や地域のゴミ拾い）
◇ 地域交流活動（ハロウィン行列、マラソン大会、石巻川開き祭り
への参加、商店街での買い物等）

創作活動
◇ さまざまな手作業や農作業を通して、身体機能や生活能力の向上
を目指す活動
◇ 七夕祭り、畑作業、おやつ作り、豆まき、ひな祭り、クリスマス会等

余暇活動
◇ やりがいを見つけることで、それぞれの生きがいへと繋がっていくことを目指す活動
◇ お花見、音楽体操、散歩、商店街での買い物等

◇ 活動日を月〜金曜（現在）→月〜土曜（今後）へ拡大し、不足して
いる被災地の重度障害者支援へ貢献
◇ 重度障害者支援に関する最新の情報・需要を把握し、被災地で本
当に必要とされるサービスを提供
◇ 今後の施設利用者数増加に対応できる組織基盤の強化
◇ 他地域での研修・会議へ参加できるスタッフ教育資金の安定化

実績なし

無

 

 

 

 

 

パンフレット