事業成果物名 |
EAS Congress 2009 里海国際ワークショップ報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
「助成事業の概要」
日本の里海の概念を世界の海洋関係者に普及させるために，東アジア海域環境管理パートナーシップ（PEMSEA）が主催する東アジア海域会議2009の一環として，里海に関する国際ワークショップをフィリピン マニラで開催した。 国際ワークショップの概要 (1)開催時期 2009年11月24日(火) （東アジア海域会議2009の第2日目） (2)開催場所 フィリピン マニラ フィリピン国際コンベンションセンターSummit Hall D (3)ワークショップ内容 里海ワークショップは，「Indigenous Approaches to Habitat Protection and Restoration: Experiences in Sato-umi and Other Community Initiatives」というテーマのもと，松田名誉教授の総合司会で，約100名の参加者を得て開催された。 Part 1「The Sato-umi concept and its application in Japan: lessons and application」では，柳教授の座長で，日本の発表者から，里海の概念及び日本での里海創生実践例に関する7題の発表があり，Part 2「Indigenous knowledge and community based approaches in protecting, restoring and managing key habitats」では，まくどなるど所長の座長で，タイ，インドネシア，ベトナム，マレーシア，韓国及びフィリピンの発表者から，里海の概念に通じる東・東南アジア地域の沿岸域環境管理の実践例に関する9題の発表がなされた。 Part 3「Institutionalizing community-based efforts in habitat protection, restoration and management within an ICM framework」では，松田名誉教授の座長で，柳教授及びまくどなるど所長にフェレールフィリピン大学教授を加えたパネリストにより，里海の概念とその実践に関する総括討論が行われ，Part 1，2の発表者や会場参加者も加わった活発な意見交換がなされた。 (4)関連事業 ワークショップのPRおよび里海の概念の普及を目的として，東アジア海域会議の展示会場において，11月23～26日にポスターの展示，資料の配布等を行った。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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