事業成果物名

海洋開発キッズチャレンジの開催(海の日サポート)イベント報告書

団体名

事業成果物概要

海洋開発キッズチャレンジの開催(海の日サポート)イベント報告書
<概要>
1.開催概要
エンジニアリング協会は2015年8月9日(日)と10日(月)の2日間、東京都内の二子玉川ライズで小学生中学年以上の子供たち向けに「海洋開発キッズチャレンジ」と題し、クイズやブロック製作などを通じて海洋開発への興味を喚起させるイベントを日本財団の助成を受けて計画どおりに開催しました。
今回のイベントは海の日が発足して20年がたったことを記念し、次世代を担う子供たちを中心に多くの人に海に興味を持ってもらうことを目指す「海でつながるプロジェクト」の一環として実施したものです。

2.開催状況
会場では、「海の大冒険手帳」を子供たちが手にし、5つのブースをまわって海底資源や洋上風力発電などにまつわるクイズに答えてスタンプを集めるスタンプラリーに挑戦し、海の「すごい!」を親子で学んでもらいました。また、会場で書き込まれた「海の大冒険手帳」は子供たちの夏休みの自由研究に役立てられるようでした。そして、スタンプを全てそろえた後は、掘削リグや洋上風車などを参考にしながらレゴブロックを組み立てて、皆で「未来の海」を作り上げてもらいました。
会場内ではこのほか、マリンドーム作りの教室や、“ちきゅう”(地球深部探査船)などの模型展示。さらに大型プロジェクターへの海洋開発で働く人のイメージ映像の映写もあり、さまざまな体験を通じて海洋開発への興味や関心を持ってもらうことに努めました。

3.入場者数
2日間での総入場者数は、当初の想定を大きく上回る約3,000人の方々にご来場いただき、両日とも会場は夏休みの親子連れでにぎわいました。
また、来場者アンケートを実施し、2日間で計550名の方々にご協力をいただき、「海にこんなもの(資源など)があるのかを知ることができて良かった」「親と子供が一緒に学ぶことができて良かった」等、次年度に繋がるご指摘・意見等をいただきました。

4.協力企業等
なお、今回のイベントには当協会の賛助会員を含め以下の計21の企業・団体・大学・自治体・官公庁からの展示品や動画等の協力を頂いております。
長崎県
横浜市
株式会社IHI
株式会社 ウィンド・パワー・エンジニアリング
国立研究開発法人海洋研究開発機構 (JAMSTEC)
環境省
国際石油開発帝石株式会社(INPEX)
ジャパン マリンユナイテッド株式会社(JMU)
独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
東京大学
戸田建設株式会社
ニッスイマリン工業株式会社
日本サバイバルトレーニングセンター(NSTC)"
日本海洋掘削株式会社(JDC)
日本船主協会(JSA)
日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)
日本郵船株式会社(NYK LINE)
古河電機工業株式会社
三井海洋開発株式会社(MODEC)
三井造船株式会社(MES)
メタンハイドレート資源開発研究 コンソーシアム(MH21)
横浜国立大学

5.メディア掲載状況
 下記のメディアに掲載されました。
読売新聞:海の開発学ぶ
海事プレス:子供向けに初の海洋開発イベント、都内で開催
海事新聞:日本財団など、「海洋開発」次世代にPR
日刊海事通信社:日本財団など、「海洋開発キッズチャレンジ」を開催
日刊産業新聞:日本財団、エンジ協会/小中学生向けに海洋資源イベント
ItsCOM:【iTSCOM STUDIO & HALL INFORMATION】海洋開発キッズチャレンジ」
HUGMUG:海のすごい!をめぐる大冒険 海洋開発キッズチャレンジ

<イベント報告書目次>
 開催の目的
 開催概要
 来場者報告
 展開コンテンツ概要
 -会場全景
 -展開コンテンツ
   海の大冒険手帳
   イントロダクション
   エリア1=海への入り口
   エリア2=たからの海
   エリア3=ちからの海
   エリア4=しごとの海
   エリア5=みらいの海
   模型展示コーナー
   協力企業PRコーナー
 事前プロモーション
 パブリシティ実績
 来場者アンケート
 今後に向けての考察

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

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