事業成果物名 |
2015年度 子供たちを対象にした「海運業」に関する講義(海の日サポート)報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
総貿易の99.7%を海運に頼っている実態を紹介し、海運業の重要性について理解してもらうことで、海運業への関心を高める啓蒙活動を行っている。
今回のイベントでは、講義だけではなく、操船シミュレータを利用し、子供たちに船長の疑似体験をしてもらった。小中の児童、生徒を対象に海運に対する関心を高め、人材不足に悩む海運業志望者の裾野を拡げることを目標とした事業を実施した。 今回は、小学生が中心となったが、参加者には好評であった。特に、普段、目にすることのない船橋(ブリッジ)における操船体験は子供たちにとって目新しいもので、興味を持ってもらうことに成功した。講演の部では、船長講演が小学生高学年から中学生を対象としたものであり、参加した小学生(低学年が中心)には内容が少々難しかったようである。後半の女性航海士による講演は、クイズ形式を多用したこともあり、非常に分かりやすいと子供たちにも好評であった。今回は小学生が中心ということもあり、保護者も参加されたが、大人にとっても、海運に対する理解が深まったと自負している。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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