事業成果物名 |
2021年度『ユマニチュード認証制度構築(高齢者の自律と自由を実現する介護施設認証制度の基盤構築)』事業報告
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団体名 |
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事業成果物概要 |
ユマニチュード認証制度とは、高齢者の自律と自立を実現する質の高い介護を担保し、質的・医療経済的にも効果をあげる日本独自の「介護施設の認証制度」として構築したものである。
高齢化が急速に進行する日本において介護施設は急増しているが、市民として活躍してきた高齢者にとって「最期まで自分らしさを有し、自律と自由が保障された生活の場」とはなっていない。加えて、ケアをする側のバーンアウトや離職、虐待などの問題が生じている。そこで本事業では、フランスで医療費の削減、介護人材の離職率の低下、高齢者の自立度の向上等の実績を有し、政府にも高く評価されている「ユマニチュード施設認証制度」をベースに、日本の各種制度との連携を図りながら日本独自の認証制度を構築した。 介護を受ける人(当事者とその家族)も、する人(専門職)も、施設経営者も、3者が等しく生きがいや働きがい、幸せを享受できる制度として、2022年4月より第1号の認証施設誕生を目指して取り組み・育成を開始している。 この制度の浸透により、高齢者の自律と自立が実現された温かい地域社会の実現に貢献してきたいと考えている。 <成果物> ・『ユマニチュード認証制度』特設ウエブサイト(日本ユマニチュード学会ウエブサイト内) ・『ユマニチュード認証制度ご案内資料』(PDFを上記特設サイトにも掲載) ・『ユマニチュード認証制度ガイド』A4サイズ4ページ(PDFを上記特設サイトにも掲載) ・日本の介護施設に関する現行法、第三者評価制度等との比較表(上記特設サイトにも掲載) ・『オンラインダッシュボード』:認証に取り組む組織がオンラインでわかりやすく進捗を管理できるソフトウエア(上記特設サイトに概要を掲載) |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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