特定非営利活動法人プラス・アーツ

基礎情報

団体ID

1054880016

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

プラス・アーツ

団体名ふりがな

ぷらすあーつ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

「身構えてしまう」、「面白くない」、「人が集まらない」という、これまでの防災教育や防災訓練に代わり、アートやデザインといったクリエイティビティを導入した防災教材・ゲームや防災訓練、防災キャンプを実施することにより、防災に関心のない世代や層の人たちにも防災の知識や技を普及・啓発しています。また、楽しく学べるアイデアをコンテンツに組み込むことにより、主体性を引き出し、繰り返し取り組んでもらうことで、学習の効果を高めています。アートやデザインの力を活かし、広く一般へ防災知識を普及・啓発し、より効果的な学びを提供することで、個々の防災力向上に寄与しています。
また、コミュティの希薄化、自主防災組織の固定化・高齢化という昨今の課題に対し、地域の子どもから大人までが関わることの出来る防災訓練イベントを「地域のお祭り」として実施、定着させていくことで、地域のつながりを再生しています。「イザ!カエルキャラバン!」「レッドベアサバイバルキャンプ」などを起点に、コミュニティの活性化、地域で助け合う共助力の向上に貢献しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

永田 宏和

代表者氏名ふりがな

ながた ひろかず

代表者兼職

株式会社iop都市文化創造研究所代表取締役、デザイン・クリエイティブセンター神戸副センター長

主たる事業所の所在地

郵便番号

651-0082

都道府県

兵庫県

市区町村

神戸市中央区

市区町村ふりがな

こうべし ちゅうおうく

詳細住所

小野浜町1-4デザイン・クリエイティブセンター神戸307

詳細住所ふりがな

おのはまちょう でざいんくりえいてぃぶせんたーこうべ

お問い合わせ用メールアドレス

info@plus-arts.net

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

078-335-1335

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

078-335-1339

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

135-0021

都道府県

東京都

市区町村

江東区

市区町村ふりがな

こうとうく

詳細住所

白河3-7-6白3木下ビル101

詳細住所ふりがな

しらかわ しろさんきのしたびる

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2006年7月28日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2006年7月28日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

兵庫県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

兵庫県

所轄官庁局課名

企画県民部県民文化局地域協働推進室
このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、環境・エコロジー、災害救援、地域安全、国際協力

設立以来の主な活動実績

2013~ 「藤沢サスティナブル・スマートタウン」コミュニティ醸成支援業務(継続中)
2013~ 「パークシティ桂」コミュニティ醸成支援業務(継続中)
2013.10 「EARTH MANUAL PROJECT 展」(デザイン・クリエイティブセンター神戸との共催)
2012.9~2013.1 「ALWAYS PREPARE展inタイ」
2011~ 「ららぽーとBOSAIスタンプラリー」企画・運営業務(継続中)
2011~ 「地震ITSUMO講座」(全国各地で展開中)
2011~ 「BOSAI5種競技」企画・運営業務/開催支援業務(全国各地で展開中)
2011~ 「レッドベアサバイバルキャンプ」企画・運営業務/開催支援業務(全国各地で展開中)
2010~2013 東京文化発信プロジェクト「イザ!カエルキャラバン!in東京」
2010 「イザ!カエルワールド」企画・運営業務
2010~ HAT神戸連携事業「イザ!カエル大キャラバン!」企画・運営業務(継続中)
2009 「東京臨海広域防災公園体験学習施設」展示計画業務
2008~ 東京ガス全社員向け防災啓発キャンペーン企画・プロデュース業務(継続中)
2008~ 「BO-SAI in TOYOSU」企画・運営業務(継続中)
2008~「だいじょうぶキャンペーン」企画・運営協力業務(継続中)
2008~2010 子育て支援施設「つくるところ」企画・運営協力業務(継続中)
2007.4~6 「地震EXPO」企画・運営業務
2006~ 「イザ!カエルキャラバン!」企画・運営業務/開催支援業務(全国各地で展開中)

■代表者の略歴・主な実績
永田 宏和(企画・プロデューサー)
特定非営利活動法人プラス・アーツ理事長/株式会社iop都市文化創造研究所代表取締役/
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)副センター長
1968年兵庫県生まれ。1993年大阪大学大学院修了。2001年、まちづくり、アート、建築、の3つの分野の企画、プロデュースに取り組む「iop都市文化創造研究所」を設立(2006年株式化)。2006年NPO法人プラス・アーツ設立、理事長に就任。全国各地及び海外における防災教育普及に取り組んでおり、防災イベントの企画・運営や防災教育教材の開発などを数多く手掛ける。また、東京ガスや無印良品など企業の防災アドバイザーや防災に関する講演や講座の講師も数多く務める。2012年デザイン・クリエイティブセンター神戸の副センター長に就任。主な企画・プロデュースの仕事に、楽しみながら学ぶ防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」(2005年~)、防災とクリエイティビティをテーマにした展覧会「地震EXPO」(2006年)、東京ガス全社員向けの防災啓発キャンペーン「SAVE YOURSELF」(2008~)、無印良品の防災をテーマにした展覧会「地震ITSUMO+無印良品」(2008~)、KOBEデザインの日記念イベント2010「神戸+デザイン」(2010)など。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、国内外の子どもたちを含めた市民の方たちに対して、教育、防災、まちづくり、福祉、環境、国際協力等の社会の既存の各分野におけるアート的な発想やアーティストの持つ既成概念にとらわれない創造力(これを総称して“アーツ”と呼ぶ)を導入した事業を行い、それらの分野がそれぞれ抱えているさまざまな課題や問題の解消と地域の活性化に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

プラス・アーツ立ち上げのきっかけとなった「イザ!カエルキャラバン!」は、2005年4月から約半年かけて行われた兵庫県と神戸市が事務局を務める復興記念事業「震災から10年 神戸からの発信」のイベントとしてはじめて開催しました。プログラムを開発する際、最も重視したのが、「被災者へのリサーチ」でした。災害時に真に役に立つ知識や技、そして一番確かな情報は、被災者にしかないという確信から、有志の学生と一緒に被災者167名を対象としたヒアリングとアンケートを実施。こうしたリサーチをもとに阪神・淡路大震災を経験して得られた防災の知恵や知識、教訓を抽出し、様々な楽しく学べる防災プログラムや防災ゲームを開発しました。関係者へのリサーチを重視する姿勢は、プラス・アーツの活動方針として、東日本大震災をきっかけに取り組んでいるプログラムやゲームの開発にも継承されています。また、開発したプログラムの「かたち」に固執することなく、地域の文化や習慣、課題に合わせた、馴染みやすい「かたち」に変えることを奨励し、「地域での防災訓練の継続と自立」を支援。「自分たちはノウハウという“種”を蒔く役割、それを育てていくのは地域の役割」という姿勢で、活動の展開を推進しています。

現在特に力を入れていること

従来の防災教育のイメージにとらわれず、アートやデザインといったクリエイティビティを導入し、「楽しみながら学べる」防災教育プログラムや防災体験イベントを開発し、日本全国や世界各地で展開。
考えることを通じて楽しく学べる防災ゲームや防災教材、ファミリーで賑わう防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」や、楽しみながら生きる力を育む「レッドベアサバイバルキャンプ」などを、全国や各国の地域や教育現場に普及する活動を積極的に行っています。

今後の活動の方向性・ビジョン

2006年に設立して以来、防災教育にデザイン、アートをプラスする発想で事業を展開できたことに大きな手ごたえを感じています。この経験を活かし、今後は神戸を拠点として社会的教育プログラムの開発・ブラッシュアップを行うとともに、これまでのノウハウを「全国へ」そして「世界へ」広め、より社会に貢献する事業へと発展させていきたいと思っています。特に日本の防災に関する技術は、世界で突出していると言われていますが、その技術に「楽しく学ぶ」というコンセプトをプラスした独自のプログラムを幅広く広めていくことは、アートを通じて防災教育を行うプラス・アーツの役割であると感じています。
防災教育の担い手育成という視点からは、自分たちが直接教えるだけでなく、学校教員、地域の自主防災組織のメンバー、企業の社会教育担当者などを対象とした研修プログラムの開発、充実、展開に力を入れ、さらなる防災教育普及を目標としています。また、海外への防災教育普及、海外との交流・連携という視点では、災害多発地域であるインドネシア、フィリピン、タイといった東南アジア諸国を中心とした各国で開発された防災教材やゲーム、防災体験プログラムなどのノウハウをシェアし、共に学び合い、助け合うためのプラットホームの確立を目指しています。

定期刊行物

団体の備考

◆受賞歴
『第14回防災まちづくり大賞消防科学センター理事長賞』受賞
『第4回キッズデザイン賞 [フューチャーアクション部門]』受賞(防災カードゲームシャッフル)
『第1回まちづくり法人国土交通大臣表彰 [まちの安全・快適化部門]国土交通大臣賞』受賞
『第6回パートナーシップ大賞グランプリ』受賞(東京ガス株式会社との協働)
『2013年度グッドデザイン賞[生活支援のためのサービス・システム部門]』受賞(三井不動産レジデンシャル株式会社との協働)
『2013年度グッドデザイン賞[住居に関するサービス・システム部門]』受賞(大成有楽不動産株式会社との協働)
『2014年度国際交流基金地球市民賞』受賞
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2015 イザ!カエルキャラバン!アーカイブプロジェクト(兵庫県/ひょうご安全の日推進県民会議事務局)
2012 「タイムラインマッピングプロジェクト」<神戸市との協働>(兵庫県/地域づくり活動支援市町モデル事業助成金)
2011~「レッドベアサバイバルキャンプ」(兵庫県/ひょうご安全の日推進事業助成金、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団/公募助成、神戸市協働と参画のプラットホーム パートナーシップ活動助成)
2010~ HAT神戸連携防災イベント「イザ!カエル大キャラバン!」(兵庫県/ひょうご安全の日推進事業助成金)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

 

企業・団体との協働・共同研究の実績

2014~ 社員向け防災啓発プロジェクト「東京防災 東京メトロ」(東京地下鉄株式会社)
2014~ 「防災ジャパンダ プロジェクト」(損害保険ジャパン日本興亜株式会社)
2014 防災啓発冊子「大震災への備え事例集」制作(生活産業・消費者団体連合会(生団連))
2013~2014 出張防災教育プログラム「考える防災教室」開発(大阪ガス株式会社)
2013 地震ITSUMOテキストブック制作(住友商事株式会社)
2012~2013 無印良品 「くらしの備えいつものもしも」 プロモーション(株式会社良品計画)
2012~2013 学童指導員向け防災教育普及研修(NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
2012~ マンション防災コンサルティング(三井不動産レジデンシャル株式会社)
2011~ 「BOSAIスタンプラリー」(三井不動産株式会社、三井不動産商業マネジメント株式会社)
2008~ 「BO-SAI EXPO in 豊洲」(毎日新聞社、三井不動産)
2008~ 「SAVE YOURSELF」防災フェア(東京ガス株式会社)

行政との協働(委託事業など)の実績

2015.3 イツモ防災事業業(埼玉県)
2015.8 神戸市危機管理室防災展示室改修(神戸市)
2015.2~3 防災リーダー養成講座(埼玉県和光市)
2015.1 ひょうご安全の日のつどい―1.17は忘れない― 子ども防災ひろば(兵庫県)
2014.10 減災に向けた自助モデル事業用パンフレット印刷製本(埼玉県三郷市)
2013~「防災対策を通じた地域コミュニティの強化モデル事業」(京都市左京区)
2013~2014 「神戸市津波避難情報板」(神戸市)
2012.5~2013.12 中央区協働提案事業「“楽しみ”ながら“しっかり”学べる防災プログラム イザ!カエルキャラバン!」(東京都中央区)
2012~「レッドベア いわき防災キャンプ」(いわき市教育委員会)
2010~2013「イザ!カエルキャラバン!in東京」(東京都、東京都歴史文化財団)
2010 「イザ!カエルワールド」(神戸市)
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

理事会

会員種別/会費/数

正会員/個人 20,000円/11名・団体 100,000円/0団体
賛助会員/ 3,000円/2名・団体 5,000円(2口以上)/0団体
学生会員/個人 2,000円/1名

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
8名
非常勤
1名
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
9名
役員数・職員数合計
10名
イベント時などの臨時ボランティア数
370名

行政提出情報

報告者氏名

室崎 友輔

報告者役職

チーフ

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

このページの先頭へ

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら