特定非営利活動法人るもいコホートピア

基礎情報

団体ID

1084117132

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

るもいコホートピア

団体名ふりがな

るもいこほーとぴあ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

平成21年7月に全国では13番目、北海道では初の認証を受け「るもい健康の駅」を開設しました。
平成28年4月現在も、北海道に「健康の駅」は留萌の1カ所です。

代表者役職

理事長

代表者氏名

小海 康夫

代表者氏名ふりがな

こかい やすお

代表者兼職

札幌医科大学教授

主たる事業所の所在地

郵便番号

077-0028

都道府県

北海道

市区町村

留萌市

市区町村ふりがな

るもいし

詳細住所

花園町3-1-1

詳細住所ふりがな

はなぞのちょう

お問い合わせ用メールアドレス

info@cohortopia.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0164-43-8121

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時00分

連絡可能曜日

火 水 木 金 土 日

備考

祝日は不可

FAX番号

FAX番号

0164-43-8123

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

077-0028

都道府県

北海道

市区町村

留萌市

市区町村ふりがな

るもいし

詳細住所

花園町3-1-1

詳細住所ふりがな

はなぞのちょう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2009年7月2日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2009年7月2日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

19名

所轄官庁

北海道

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、科学技術の振興、市民活動団体の支援、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

・住民参加による調査、研究(生活習慣病予防・高齢者対策)
・医育大学との連携(医学生受け入れのフィールドの構築)
・食と健康の推進(地域食材を使ったコミュニティカフェテリアの開催)
・健康管理支援(各種測定機器を使った健康アドバイス・ICT含む)
・健康講話(医師を中心とした定期的な健康講話の開催)
・運動を通じた健康支援(介護予防を中心とした教室の開催)
・健康相談(医療職、介護職が対応する身近な健康相談)
・脳卒中地域連携パスの事務局
【設立の経緯】
・平成20年9月12日  留萌コホートピア推進機構発足
・平成20年12月1日  留萌市役所内にコホートピア推進室が発足
・平成21年7月2日  NPO法人るもいコホートピア設立
【代表者 理事長 小海康夫略歴】
昭和31年    新潟県十日町市に生まれる
昭和57年    弘前大学医学部卒業
昭和57年~59年 青森市民病院外科研修医
昭和59年~   札幌医科大学医学部病理学教室(菊地教授)研究生
昭和60年~        同             助手
昭和61年~64年 米国ペンシルバニア大学留学(グリーン教授) 博士研究員
平成元年~   国立がんセンター           リサーチレジデント
平成2年~   国立小児医療研究センター病理研究室(現 国立成育医療センター) 室長
平成10年~  札幌医科大学医学部病理学教室(森教授)     講師
平成12年~  札幌医科大学医学部病理学教室          助教授
平成15年~  札幌医科大学医学部分子機能解析部門       教授

団体の目的
(定款に記載された目的)

留萌市を中心とする留萌管内の地域住民に対して、学術研究の過程並びに成果によって健康と安心をもたらすこと。また、この果実を大学や企業に活用してもらうことによって、留萌で新規産業の創出をはかり、地域の人々の豊かな暮らしの実現に寄与する。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

活動
(1)保健、医療、又は福祉の増進を図る活動
(2)まちづくりの推進を図る活動
(3)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
(4)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
事業
(1)コホート疫学・介入研究による疫学・臨床医学への貢献活動
(2)バイオマーカー検索のための血液サンプルの系統的保存と活用
(3)地域食材・第一次産品の高付加価値化・ブランド化に関する研究・広告の支援
(4)地域医療・バイオ産業に関わる人材の確保と育成、教育活動
(5)新規医療・バイオ産業創出及び誘致に関する支援活動
(6)遠隔医療・医療ネットワークの普及に関する活動
(7)地域の保健・医療・福祉の充実に関する地方公共団体との連携活動
(8)医育大学の学部及び大学院学生の研究指導
(9)その他前各号に関連する事業
その他の事業
(1)食品及び化粧品の受託臨床試験
(2)医薬品の治験コーディネート
(3)臨床疫学などの受託調査研究
(4)大学・研究所・企業の研究開発の支援
(5)商標・特許などの知的財産の出願・維持・許諾
(6)その他前各号に関連する事業

現在特に力を入れていること

【独居高齢者栄養実態調査】
目的:留萌市在住の独居高齢者の居住実態を明らかにし、合わせて生活機能とくに栄養に関する実態
   を研究調査し、独居高齢者の安寧に資する。
内容:健診への誘導、健診の実施、独居高齢者の名簿作り、独居高齢者の見守り体制の構築
健診:週2日(火・金)
実施場所:るもい健康の駅、戸別訪問健診、町内会健診
健診内容:口腔機能検査、簡易心電図、血液検査、生活機能アンケート

今後の活動の方向性・ビジョン

留萌の独り暮らしの高齢者を支えるために、最適な方法を探る介入研究を行う。
独居高齢者の人口ピラミッド作成から見えてきた、「独居高齢者は寿命に関係する」という事実に基づいて、対策を立てる。
独居高齢者の悉皆調査及び健康診断を継続して行い、具体的には、複数の町内を無作為抽出して、あらかじめQOLと社会との関連要因を測定し、異なる介入メニューを実施し、一定時間後に同じ測定をすることを繰り返しながら最適な介入メニューを開発していく。

定期刊行物

コホートピア通信  毎月25日発刊 発行部数50部 
健康の駅たより 毎月25日発刊 発行部数550枚
るもい健康の駅たよりコラム 日刊留萌新聞 毎週水曜日掲載

団体の備考

当法人の活動拠点であるるもい健康の駅は、健康を通じて子供から高齢者、また障害がある方が自由に交流できる施設として運営。全国に健康の駅の認証施設は18カ所あり、北海道では留萌市のみ認証されている。平成24年4月よりるもい健康の駅の指定管理者として施設の管理・運営を実施。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

・H19・ 6【問診票アンケート調査によるメタボリック症候群スクリーニングシステムの開発に関す      る研究】
      連携機関:札幌医科大学
・H22・ 1【道産天然素材の機能成分を活用したアンチエイジング機能食品の開発】
      連携機関:北海道食品産業クラスター協議会(井原水産)
・H24・11 東北マリンサイエンス拠点形成事業
      【フコキサンチン等のヒト介入試験及び海藻開発品健康啓発支援】
      連携機関:札幌医科大学
・H25・11 東北マリンサイエンス拠点形成事業
      【フコキサンチン等のヒト介入試験及び海藻開発品健康啓発支援】
      連携機関:札幌医科大学
・H26・ 9 東北マリンサイエンス拠点形成事業
      【フコキサンチン等のヒト介入試験及び海藻開発品健康啓発支援】
      連携機関:札幌医科大学
・H27・ 6 東北マリンサイエンス拠点形成事業
      【フコキサンチン等のヒト介入試験及び海藻開発品健康啓発支援】
      連携機関:札幌医科大学
・H27・8 【乳由来成分(乳脂肪球被膜:MFGM)運動機能改善効果を検証するための試験
       事業】
      連携機関:花王株式会社、札幌医科大学

行政との協働(委託事業など)の実績