公益財団法人山口市文化振興財団
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団体ID |
1126660990
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法人の種類 |
公益財団法人
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団体名(法人名称) |
山口市文化振興財団
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団体名ふりがな |
やまぐちしぶんかしんこうざいだん
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
YCAMの大きな特徴は、既存の優れた作品の紹介にとどまらず、アーティストが3週間~1か月にわたってYCAMに滞在し、オリジナル作品を制作、公開している点にある。さまざまなアーティストが、制作セクションであるYCAM InterLab(ワイカム・インターラボ)とコラボレーションを行い、そこから生まれた作品は国際的にも高い評価を得ており、世界のさまざまな都市で招聘展示、公演されている。
地域と世界を結ぶ発信基地として、YCAMでは作品の制作プロセスを重要視した情報の収集・発信・蓄積、オリジナル作品(委嘱作品)の世界各国での巡回展示・公演を行っている。現在から次代を見通したアーカイブの充実をはかり、観客のリアクションを学び、気づきを生み出すことで、YCAMの取り組みは、芸術活動と社会、文化へと循環を続け、多様な交流を生み出すことに力を入れている。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
中野 勉
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代表者氏名ふりがな |
なかの つとむ
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代表者兼職 |
無し
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
753-0075
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都道府県 |
山口県
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市区町村 |
山口市
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市区町村ふりがな |
やまぐちし
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詳細住所 |
中園町7-7
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詳細住所ふりがな |
なかぞのちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
information@ycam.jp
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電話番号
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電話番号 |
083-901-2222
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 水 木 金 土 日
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備考 |
休館日:火曜日
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FAX番号 |
FAX番号 |
083-901-2216
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~20時00分
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連絡可能曜日 |
月 水 木 金 土 日
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備考 |
休館日:火曜日
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1996年3月21日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1996年3月21日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
山口県
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最新決算総額 |
5億円以上
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役員数・職員数合計 |
65名
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所轄官庁 |
山口県
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所轄官庁局課名 |
山口県 学事文書課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、国際交流、ITの推進、市民活動団体の支援、助成活動
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設立以来の主な活動実績 |
<設立以来の主な活動実績>
2003年11月 山口情報芸術センター開館記念イベント「Amodal Suspension 」展 2004月2月 ダムタイプ「Voyages」展 2004年5月 三上晴子+市川創太「Gravicells-重力と抵抗」展 2005年3月 「時間旅行」展 ※日本科学未来館と共同 2006年12月 カールステン・ニコライ「syn chron」新作インスタレーション ※ベルリン新国立ギャラリーと共同開催 2006年7月 Mapping Sound Installtion」展 2006年7月 渋谷慶一郎+池上高志「filmachine」 2007年3月 坂本龍一+高谷史郎「LIFE – fluid, invisible, inaudible …」展 2007年10月 doubleNegatives architecture「Corpora in Si(gh)te」展 2008年3月 池田亮司[datamatics]展 2008年7月 大友良英「ENSEMBLES」展 2009年5月 スティーヴ・パクストン「Phantom Exhibition~背骨のためのマテリアル」展 2010年3月 三上晴子 新作インスタレーション「Desire of Codesー欲望のコードー」 2010年8月 中谷芙二子+高谷史郎 新作インスタレーション「CLOUD FOREST(クラウドフォレスト)」 2011年10月 視線を通じて世界と繋がる。― 視線入力技術 LabACT vol.1「The EyeWriter」 2012年5月 メディアアートセンターから提案する新しい学び場環境「glitchGROUND(グリッチグラウンド)」子供たちが創造する室内メディア公演「コロガル公園」 2012年7月 学べて創れるメディア工房「テックポット」 2013年8月 Yamaguchi Mini Maker Faire(ヤマグチ・ミニ・メイカー・フェア) 2013年10月 能楽コラボレーション野村萬斎+坂本龍一+高谷史郎「LIFE-WELL」 2013年11月 子供たちが録音した山口の音「walking arounnd surround(ウォーキング・アラウンド・サラウンド)」 2013年11月 YCAMサマースクール企画「自分の手でつくるメディア」「Eye2Eye(アイ・トゥ・アイ)」 2014年4月 池田亮司「supersymmetry」展 2014年7月 子供たちが創造する屋外メディア公演「コロガルパビリオン」 2015年Think Things 「もの」と「あそび」の生態系 <代表者の略歴> 昭和45年12月 中野税務会計事務所入社 平成 7年 1月 所長就任 |
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団体の目的
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山口市における文化の振興を図るため、企画事業を実施するとともに、市民の自主的かつ創造的な文化活動を支援促進し、もって個性豊かな地域社会の形成と市民生活の向上に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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(1) 山口市民の文化振興に関する事業の企画実施
(2) 山口市民の文化活動の育成及び支援 (3) 文化振興に関する調査研究 (4) 文化に関する情報の収集及び提供 (5) 文化施設の管理運営 (6) その他この法人の目的を達成するために必要な事業 ※ 事業については山口県山口市において行うものとする。 |
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現在特に力を入れていること |
山口情報芸術センター[YCAM]を特徴づけている研究開発チーム「YCAM InterLab(ワイカム・インターラボ)」は外部アーティストと対等な立場のもと、内容や技術も含め協働して研究、開発、作品制作を行っている。さらに、YCAMには文化創造のハブ施設として世界中のアーティストや技術者・研究者などが、作品制作や研究・開発等を目的に集まっており、その知識やスキルはYCAM InterLabに蓄積され、様々な事業に応用し発展させている。
また、メディア教育の普及を専門に担う普及・教育チームが独立したセクションとして組織されており、情報社会への関心やレテラシーの普及・拡大を目指し、「メディア」「社会」「身体」をキーワードにして、YCAM InterLabとのコラボレーションを通じた、オリジナリティの高いワークショップや体験型の展示など、意欲的なプログラムを数多く開発・実施している。 さらに、シネマ事業においては民間の映画館では上映される機会の少ない作品を中心に、国内外の作品を選定し、多彩で豊かな映画を上映している。また、監督などゲストを招いてのトーク・イベントの関連企画も実施している。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
YCAMは、設置目的である「経験や技術の市民還元と地域振興を担う施設として芸術文化を超えて役割を果たしていくこと」を実現するべく、一貫して制作能力に磨きをかけ、ハイクオリティな作品制作・展示をアウトプットするイメージ戦略のもと、全国的、世界的にも通用するブランド力の向上を図り、メディアアートという先進分野において、他都市に先駆けた技術や知見をトータルなYCAMブランドとして内外に示してきた。オープン以来10年間の活動で得られたブランド力を踏まえ、今後、“アートセンター”として市民にどのようにインパクト(=波及効果)を与えられるのか、地域でどれだけ役に立ち、市民がどのように誇りを持てるのか、長期的な視点の下、このような本質的な目標・成果に向け、今後4ヵ年における事業の重点目標を以下のように定める。
<重点目標> アートの視点からアプローチする次世代育成、地域活性化のプラットフォームづくり これまでYCAMは山口市の文化創造活動の拠点として、様々な芸術表現を生み出すとともに、感性や創造性豊かな人材育成をはかる教育・学習支援活動等を展開してきた。これからのYCAMは、メディアとアートの持つ可能性をより広く活かし、人材育成と地域活性化を行うためのプラットフォームとして、人、モノ、組織といった機能を充実していくこととする。 そのために、これまでに培った高度な技術やスキルを充分に活かすためのラボ機能(YCAM InterLab)を強化していくとともに、地域や教育、産業、福祉の現場など広い範囲に存在するラボ的な組織・機能との連携を進め、これらの集合・ネットワーク化を促していく。 また、事業の実施においては、多くの市民に参加してもらい、体験やコミュニケーションの中で、知ったり獲得したりする、ワークショップなどのプロセス重視の事業を展開することで、トータルな人材育成を進め、それを地域活性化へとつなげていく。 ※ここでいう「地域」とは、山口市の中の“地域”だけでなく、“中央”に対する“地方”の意味もある。 |
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定期刊行物 |
名称: any(エニー)
発行頻度: 年4回 発行部数: 7,000部/1回 |
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団体の備考 |
館内に市立図書館を併設しているというメリットを最大限に生かし、図書館と山口情報芸術センター双方の魅力の向上に向けた研究・工夫を行っている。今年度(平成26年度)は図書館で実施する二人一組の体験型「演劇」作品を予定している。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成25年度
文化庁劇場音・楽堂等活性化事業 \22,956,000 芸術文化振興基金助成金 \700,000 その他民間 \3,400,000 平成26年度 文化庁優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業 \16,219,448 芸術文化振興基金助成金 \900,000 その他民間 \700,000 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
<協働事業>
団体名:国際交流基金 事業名:「MEDIA/ART KITCHEN YAMAGUCHI―地域に潜るアジア:参加するオープン・ラボラトリー」(平成26年度) |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
<協働事業>
文化庁:国が進めるコンソーシアムの構築への参加と都市間連携 ・地域間連携ミーティングへの参加 ・札幌国際芸術祭への参加(平成26年度) <委託事業> 文化庁:イニシアチブ事業 山口市:YCAM10周年記念祭(平成25年度) |
最新決算総額 |
5億円以上
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
山口市文化振興財団理事会
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会員種別/会費/数 |
無し
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加盟団体 |
無し
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
1名
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48名
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非常勤 |
11名
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3名
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無給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
3名
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0名
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常勤職員数 |
49名
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役員数・職員数合計 |
65名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
141名
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報告者氏名 |
白井 千恵子
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報告者役職 |
主任
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2011年3月23日
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
その他
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
公益法人会計基準
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
平成26年5月16日付監査報告により、適切正確に処理されていることを認められました。
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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|||
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2021年度(前々々年度)
|
|||
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2020年度
|
|||
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2019年度
|
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
|
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|
|
2021年度(前々々年度)
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2020年度
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