社会福祉法人横浜YMCA福祉会

基礎情報

団体ID

1132428002

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

横浜YMCA福祉会

団体名ふりがな

よこはまわいえむしーえーふくしかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

社会福祉法人横浜YMCA福祉会は、1998年に設立しておりますが、横浜YMCAグループとしては、公益財団法人、学校法人、NPO、有限会社、指定管理事業など多彩な活動を展開しており、活動の歴史は1884(明治17)年から始まっております。130年の歴史を歩んできた横浜YMCAの活動の始まりは、横浜海岸教会の青年たちが中心となり、海岸教会から指路教会…と、教会を中心に広がっていきました。また一般の市民に門戸を開いた聖書研究会、英語研究会、講演会、音楽会なども行われ多くの若者が集いました。「廃娼運動」などの市民活動の中心でもありました。大正時代には、横浜で最初の室内体育場が竣工、バスケットボール、バレーボール、バドミントンをはじめ市民スポーツの普及に努めました。
横浜海岸教会の青年たちの篤き祈りからスタートした横浜YMCAは、その歴史の中で、人と人との出会いと交わりを育み、多くの青年と共に歩みながら、地域や国際社会に貢献できる人材を輩出してきました。それは、イエス・キリストによって示された愛と奉仕の業を実践し、すべての人々がひとつとなるための働きを目指すものでした。今日では神奈川県内40カ所の活動拠点(社会福祉法人以外の上記グループ団体含む)で1万6千人を超える会員が活動に参加しています。そして世界119カ国に拡がる世界のYMCA、国内のYMCAと共に、世界に平和をもたらすよう「世界を見つめ、地域に生きる」ように歩んできました。

代表者役職

理事長

代表者氏名

佐竹 博

代表者氏名ふりがな

さたけ ひろし

代表者兼職

財団法人横浜YMCA総主事

主たる事業所の所在地

郵便番号

231-8458

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市中区

市区町村ふりがな

よこはましなかく

詳細住所

常盤町1-7

詳細住所ふりがな

ときわちょう

お問い合わせ用メールアドレス

yokohama@ymcajapan.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

045-662-3721

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

045-651-0169

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

226-0002

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市緑区

市区町村ふりがな

よこはましみどりく

詳細住所

東本郷5-5-6

詳細住所ふりがな

よこはましひがしほんごうちいきけあぷらざ

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1998年11月27日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1998年11月27日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

250名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、災害救援、地域安全、人権・平和、国際協力、国際交流、男女共同参画、就労支援・労働問題、消費者保護、市民活動団体の支援、助成活動

設立以来の主な活動実績

横浜YMCAは1884に横浜市で活動を始め、2014年で130年の歴史があります。横浜で最初の室内体育場が竣工、バスケットボール、バレーボール、バドミントンをはじめ市民スポーツの普及に努めました。野外キャンプといった青少年活動を実践して健全な青少年の育成に努めてきました。また、学習障害、多動性障がいなど、必要とされている課題に取り組んでいます。様々な事業体を持つ横浜YMCAですが、社会福祉法人設立は1998年11月であり、高齢者に関する取り組みとしては神奈川県大和市に認知症対応型通所介護(大和市における認可第一号)、通所介護(認知症対応型含む)、居宅介護支援、地域包括支援センターが含まれた『大和YMCAライフサポートセンター』を2003年に開設して、地域の高齢者の方々の繋がりの場所、拠り所、として活動しています。
2007(平成19)年横浜市鶴見中央地域ケアプラザ指定管理受託、同所にて通所介護開設。
2012年1月生麦地域ケアプラザ指定管理受託、事業開始。2014年4月と6月に地域密着型介護サービスである小規模多機能居宅介護を2箇所整備しています。
その他、社会福祉法人としての認可保育園は9箇所、YMCAグループとしては、さらに4箇所の認可保育園を事業を実施しています。発達障害者の就労支援として、障害者就労支援B型(YMCAワークサポートセンター、2015年認可)。横浜市地域活動支援センター、レザン(2018年4月開設)

団体の目的
(定款に記載された目的)

1.異なった文化、民族、思想、信条を尊重し、共に助け合って生きていく世界を築くことにつとめます。
2.愛と奉仕の実現のためにボランティア精神をつちかい、人びとに仕え、共に助け合って生きていく世界の実現につとめます。
3.神によって与えられたすべての自然の生命と人間の生命を大切にし、共生していく世界を築くことにつとめます。
4.人びとの間に自由、平等、正義が尊重され、差別や貧困のない平和な世界をつくり出すために共に力を合わせて働くことにつとめます。
5.世界の人びとと積極的に交流し、協力し合い、分かち合い、人間性の尊ばれる地球社会をつくり出していくことにつとめます。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

健康教育→スイミング、体操、サッカー、野外活動、キャンプ、成人プログラム、安全教育を行っています。
語学・英会話→幼児~成人までの英会話、諸外国語、資格検定など。語学教育を通して地球市民を育て、実用的な語学力を養成します。
横浜YMCAカレッジ→一生のやりがいをみつけるために、神奈川県下の専門学校4校。
YMCA保育園→働く親を持つ子供達を保育園のプログラムを通してサポートします。
学童保育→地域社会の中で、放課後に子供達が安全で安心して健やかに育まれる場を提供します。
発達障がい支援→学校での集団生活になじめない子供達のサポートプログラムです。
日本語→留学生を対象にした日本語学科と日本に住む外国人を対象にした日本語講座。
資格取得→生涯を通しての学びを支援。学びの場を通して社会貢献。ビジネス系、福祉系の資格取得を行います。
高齢社会へのとりくみ→高齢者が生き生きと暮らす社会。介護サポート、グループホーム、介護予防プログラム、ホームヘルパー資格など。
YMCA高等学院→様々な事情で、別の学び方を選んだ若者達が学び、高校卒業資格を取得します。
国際・地域における協力・支援→横浜YMCAの国際協力活動と地域貢献、そして、NGO・NPO・ボランティアグループの活動を紹介します。
公共施設の指定管理者→・神奈川県三浦ふれあいの村・横浜市踊場地区センター・横浜市鶴見中央地域ケアプラザ・横浜市生麦地域ケアプラザ・横須賀市市立市民活動サポートセンター・横浜市東本郷地域ケアプラザ

現在特に力を入れていること

『自分のいのちとみんなのいのちを大切にすること』
 高齢者が誇りや自信ををもって自分らしさを発揮しながら安心して生活できるよう笑顔と声かけ大切にしたサービスを行います。
『家族、地域のひとりとして責任があること』
 高齢者が住み慣れた地域に住み続けられるように日常生活を支援します。
『世界と地球を見つめ、考え、行動すること』
 高齢者が戦争のない平和な社会の大切さを伝えることができるように支援します。
『ボランティア精神とリーダーシップを身につけること』
 高齢者が人生の先輩として生きる知恵を伝えていけるように支援します。
『すこやかな心と体を育むこと』
 高齢者が人生の終わりまで続く人格の成長の道を歩み続けられるように支えます。

今後の活動の方向性・ビジョン

近年の社会状況は、急速な少子高齢化に加え、「家族」から「孤族」と呼ばれるような孤立する人々が増えています。また、子どもから高齢者まで各世代で格差が拡がり、子どもの貧困が増加、児童虐待や高齢者虐待などの件数が過去最高となるなど、解決すべき多くの課題を抱えています。横浜YMCAは、このような社会の現状に向き合い、人々に寄り添い、家族やコミュニティの絆を強め、子どもたちや若い世代が自分に自信を持ち、将来の夢や希望を描ける社会の実現に向けて新たな一歩を踏み出します。そのためのアクションプランとして実現すべき未来「VISION 2020」を進めています。
7年目を迎えた東日本大震災復興支援、「忘れない、つながる」ことを大切に、変化する現地ニーズに応えることのできる支援活動を展開します。
2016年4月に発生した熊本地震に対しても復興支援活動を継続的に行います。

子どもの体力づくり等の子育て支援、高齢者の介護予防、認知症予防の取り組みなどの内容を一層充実させ、少子高齢社会における健康に関する課題解決に取り組んでいきます。
戦後70年を迎え、特に近隣諸国の人々との関係をあらためて大切にし、平和への学習や歴史からの学びを重ね、互いの文化を理解し、丁寧な交流を進めていきます。

定期刊行物

YMCA NEWSが発行されて配られます。YMCA全体の情報や人事、行事、講習案内等が記載されています。さらに拠点ごとの行事報告や予定案内等詳細な情報として、各事業所からも毎月ニュースレターを発行しています。

団体の備考

社会福祉法人横浜YMCA福祉会では、主に高齢者支援事業、保育事業、障がい者の就労支援事業を行っています。他にもYMCAグループのつながりとして、健康教育、専門学校、学童、語学などの事業を行っています。
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

日本財団から福祉車両導入の助成を受ける。
・2007年度:鶴見中央地域ケアプラザにて福祉車両 (日産/キャラバン)
・2008年度:大和YMCAライフサポートセンターにて福祉車両 (トヨタ/ラクティス)
・2016年度:東本郷地域ケアプラザにて福祉車両 (ホンダ/N-BOX)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

対人地雷をなくす会→YMCAの活動を通して地雷によって手足を失い、障がいを受け、飢餓に脅かされている弱い立場にいる人々を支援するために1998年4月に活動を開始しました。
鎌倉車いすと共に歩む会(事務局鎌倉YMCA→鎌倉を拠点に、障がいのある人が1人でも多く街中に安心して出掛けられるようにという願いで設立されました。ボランティアが障がいのある人を支援しようというのではなく、障がいのあるないにかかわらず共に活動しようというものです。
共に歩む会(事務局横浜北YMCA)→障がい児・者の保護者、有志のボランティアが集まって障がい児・者の余暇活動を推進しています。主な活動は夏の野外キャンプ、スキーを楽しむ冬の雪上キャンプです。
災害ボランティアネットワーク(神奈川、横浜、川崎、横須賀、藤沢、鎌倉、厚木、大和、港北区、金沢区、戸塚区)→1995年に起きた阪神大震災を教訓に、地域の中の諸団体、学校、ボランティアグループと行政などが日頃から顔の見える関係を築き、万一の災害に備えています。
かながわレッドリボンプラザ→神奈川県と協働して横浜中央YMCA・NPOサポートセンター内にエイズボランティアの活動拠点として設置しました。ボランティア育成講座を開催するなど青少年から一般社会人まで幅広い方を対象に様々な方向からエイズボランティアを支援しています。
横浜エイズ勉強会→1994年に横浜で開催された国際エイズ会議に合わせて開催されたAIDS文化フォーラムをきっかけに活動を始めた市民グループです。
AIDSネットさがみ→神奈川県県央・県北を中心にしたHIV・AIDSネットワークづくりを目的に発足した自主グループです。
かながわ外国人すまいサポートセンター→県内に居住を希望する外国人に対してボランティアがハングル語・中国語・英語・スペイン語等で支援していこうと活動しているNPO法人です。
かながわ開発教育センター(KーDEC)→開発教育・国際教育を進めるための地域活動拠点として教育関係者をはじめとした有志によって、教材の開発や指導者のための育成セミナーを行っています。

企業・団体との協働・共同研究の実績

子育て関連団体、障がい者の支援(就労、余暇活動)、社会福祉協議会、行政機関、地域の自治組織などと共同し、保健福祉計画(つるみあいねっと/みどりのわ支えあいプラン)の作成や、神奈川県と共同した介護予防(コグニサイズ)の提供や効果の測定など

行政との協働(委託事業など)の実績

横浜市舞岡地区センター
大和市大和YMCA地域包括支援センター
横浜市鶴見中央地域ケアプラザ
横浜市生麦地域ケアプラザ
横須賀市立市民活動サポートセンター
横浜AIDS市民活動センター
横浜市東本郷地域ケアプラザ
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

5億円以上

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
250名
イベント時などの臨時ボランティア数
2000名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

このページの先頭へ

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら