一般社団法人BIG UP石巻

基礎情報

団体ID

1201864343

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

BIG UP石巻

団体名ふりがな

いっぱんしゃだんほうじんびがっぷ いしのまき

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

せんだい・みやぎNPOセンター

認証日:2012年11月7日

団体の概要

東日本大震災を機に、NPOでもなく団体でもなく一人一人が何かを感じて石巻市専修大学に集まった個人ボランティア団体「アモール石巻」が母体となっています。

発災当初の1年間は石巻市大街道地区に拠点を置き緊急的な災害支援活動として瓦礫撤去や家財運搬や泥出しなどを中心に行ってきました。
しかし、2012年からは生活再建のフェーズに移り、様々な地域課題を抱えていた在宅被災者に向けての支援へと事業転換し寄り添ってきました。
当団体を立ち上げるまでに様々な方々の想いを背負いながらご協力を得てここまでやってきました。

現在の主な事業内容としては
①地域づくり
②子ども支援
③災害支援

広い範囲や大きな物事はできませんが釜大街道地区にて草の根市民活動を約10団体程度の町内会、こども育成会等と共に推進しております。

当法人の名称の意味は
BIG UP⇒いいね
もうひとつ団体名として候補に挙がった名称があります
GROW UP⇒育む
こども・大人・支援者・街・植物・そしてBIG UP石巻
BIG UP石巻は石巻をGROW UPさせる団体です!

代表者役職

代表理事

代表者氏名

阿部 由紀

代表者氏名ふりがな

あべ よしのり

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

986-0857

都道府県

宮城県

市区町村

石巻市

市区町村ふりがな

いしのまきし

詳細住所

築山1-9-15

詳細住所ふりがな

つきやま

お問い合わせ用メールアドレス

bigup.ishinomaki@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0225-25-5585

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0225-25-5586

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年4月3日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年10月23日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

宮城県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、災害救援、地域安全、起業支援、市民活動団体の支援

設立以来の主な活動実績

23年4月3日専修大に集った個人ボランティアが集まり自然発生した『アモール石巻』という任意団体が母体
代表理事の原田も石巻市ボランティア』センターのある専修大学へ単身で災害ボランティア活動に初めて参加しました。日を追うごとに増殖し最大時は一日で650名がアモールのメンバーとして参加し石巻市内の泥出しや瓦礫撤去作業に貢献
日本製紙があったために多くの家屋が残り復旧作業ニーズの比較的多い釜・大街道地区を担当しました。

個人ボランティアをはじめ企業・宗教・政党などを被災者宅への住環境回復の為の瓦礫撤去、泥出し作業、内装の解体作業、仮設住宅への引っ越し等5000件以上を対応し現地作業コーディネート20000人前以上のマッチングを行ってきました

個人ボランティアがチームを組むことで同じ人間が同じ場所に赴き、地域住民から支援者としての信頼や人間関係を構築し始めることができました。瓦礫撤去にあたる貴重な長期ボランティアを数多く被災地に残し独自でニーズの吸い上げや話し相手になるなど震災後の混乱のさなか寄り添い、住民からも逆に支援していただけました。

主な活動内容として
・瓦礫撤去、泥出し、被災家屋の内装解体
・コミュニティスペース2箇所の運営
・植物で街に彩りを増やす活動
・子供支援活動
・県外の祭典へ石巻物産展の開催

23年8月
県外ボランティア用の宿舎として蛇田へプレハブ宿舎の設置

24年3月
『アモール石巻』を緊急災害支援チームとして次の災害に備えて休眠

24年4月より
非営利団体 BIG UP石巻を設立
在宅被災者、みなし仮設被災者への支援の手薄さを痛感し石巻市大街道地区にて在宅支援活動を地域住民と共に動き出す

24年10月現在
瓦礫撤去をはじめ子供支援活動や街づくりを継続的に展開する為に一般社団法人の法人格を取得
一般社団法人BIG UP石巻の設立

24年11月
石巻市築山にコミュニティスペース 街の駅 『たんぽぽの家』を開設

25年4月
石巻市大街道東にコミュニティスペース『コスモスの家』を開設

27年3月
石巻市大街道東に子育て支援拠点『えんじぇるハウス』を開設

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、宮城県石巻市に居住する者に対して、地域コミュニティの強化に関する事業を行い、被災地という特色を活かし新たに住みよい街づくりに寄与することを目的とし、次に掲げる事業を行う。


団体の活動・業務
(事業活動の概要)

震災の被災地である大街道地区を主な活動地と定め下記の在宅支援活動を実施する。
1 緊急災害支援活動事業
2 被災地の街に彩りと活力を増やす事業
3 東日本大震災の在宅被災者への支援事業
4 情報提供事業
5 物品・飲食物の販売事業
6 その他、当法人の目的を達成するために必要な事業

現在特に力を入れていること

お祭りなどの企画運営に参加し町内会やコミュニティの支援
遠足、園芸、行事などを通してキッズボランティアの育成
プランターや花を高齢者へ寄贈し見守りを兼ねて街に彩りを与える活動
自治体の活動や地域活動や情報交換の場であるコミュニティスペースの設営
助成金に頼らず活動資金を獲得する為に有償事業を展開

今後の活動の方向性・ビジョン

石巻市の復興事業である堤防や避難塔の都市計画や2本の大きな道路計画により立ち退きやリフォームをするか否かで揺れている地域である。
街の風景には彩りが少なく高齢者や独居老人も多く町内会を挟んで大きな道路計画の話が進んでいます。


【住民の不安要素や改善すべき課題】

・県外からの日雇い労働者等が多く近所に越してくること

・復興住宅の整備や避難塔や代替え地の見えない供給時期

・未だ残る臭いや泥と瓦礫の撤去や搬送

・行政や支援者の情報が行き届いていない

・地域住民の絆の薄れ

【実施すべき活動】
・瓦礫撤去や仮置き場への搬送

・街づくり、防犯の向上

・子供支援活動

・緑や花による景観の美化

・コミュニティスペースにて情報提供事業

・コミュニティスペースにてサロン活動

・コミュニティスペースにて放課後子供支援

定期刊行物

釜・大街道地区に特化した情報紙『ゆくゆく輪』を毎月月末に3000部発行
地域での細かな情報や人や場所などを取り上げて記事にしてお届けしています。
配布方法は釜・大街道地区の11ある町内会のご協力を得て配布、または回覧していただいております。
尚、ゆくゆく輪編集部は釜・大街道地区の5つの支援団体で構成されており、他団体との情報交換の場としても機能していて、活動内容を記事にすることによりNPOの持つウィークポイントでもある情報のアウトプット課題にも対応しています。

当団体のHPよりバックナンバーをダウンロードすることが出来ます。
http://www.big-up-ishinomaki.jp/情報誌-ゆくゆく輪/

団体の備考

特になし
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

前身になる『アモール石巻』時には
赤い羽根共同募金ボラサポ
助成金3,920,000円

日本財団ROAD PROJECT
助成金970,000

チーム小平
宿舎用プレハブ

PATAGONIA
Tシャツ1000枚

石巻市社会協議福祉会
泥だし資材

今治NPOセンター
軽トラックの貸与

財団法人 修養団
クリスマス会のおやつ

民主党青年部東京支部
手持ち花火10000本

板橋区塗装組合
公園の遊具を塗る為のペンキ



『BIG UP石巻』になってから
赤い羽根共同募金ボラサポ
助成金2,620,000円

内閣府 復興支援型地域社会雇用創造事業
補助金2,500,000円

庭JAPAN
桜の苗木50本

スマイルとうほくプロジェクト
花の苗

築地本願寺
普通自動車車両

東京バプテスト教会
築山拠点リフォーム費用

株式会社ハイアール
コミュニティスペースで使用する家電製品

サントリーフラワーズ
赤い花サフィニア400株

泉緑化
花の苗と種を多数

㈱ジェイウッズ
大街道東2丁目コミュニティスペース敷地5年間貸与

石巻堆肥センター
畑用の堆肥

石巻タクシー
蛇田の県外メンバープレハブ宿舎敷地無償貸与

峯造園
電動工具・耕運機

立正佼成会葛飾支部
電動工具・テント

マルハン株式会社
トレーラーハウス購入資金3,000,000円

CASIO計算機株式会社
エレクトーンピアノ

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

BIG UP石巻及びアモール石巻へのご支援ご協力団体一覧
順不同

協力団体
・社会福祉法人 石巻市社会福祉協議会
・石巻市ボランティアセンター
・財団法人 日本財団
・財団法人 修養団
・NPO法人 せんだいみやぎNPOセンター
・NPO法人 MAKE THE HEVEN め組JAPAN
・NPO法人 石巻復興支援ネットワーク
・一般社団法人 OPEN JAPAN
・庭JAPAN
・立正佼成会 葛飾支部

物品寄付・義損金支援団体
・中央共同募金会
・財団法人 日本財団
・サントリーフラワーズ株式会社
・カルビー株式会社 
・花王株式会社
・ハイアールジャパンセールス株式会社
・株式会社 河北新報社
・株式会社 泉緑化
・株式会社 ジェイウッズ
・株式会社 石巻精機製作所
・有限会社 峯造園
・石巻タクシー有限会社
・板橋区塗装組合
・石巻市堆肥センター
・チーム小平
・東京バプテスト教会
・築地本願寺
・マルハン株式会社
・CASIO計算機株式会社
・東京エレクトロン株式会社

公的な補助金
・内閣府 『復興支援型雇用創造事業補助金』
・石巻市地域協働課『地域づくりコーディネート事業』
・石巻市子育て支援課『被災児童等を支援するための相談・援助事業』
・石巻市観光課『石巻市物産市等開催・参加支援事業費補助金』

企業・団体との協働・共同研究の実績

①わんぱくプロジェクトの継続と拡大
唯一運搬が困難な土については石巻堆肥センターのご支援を受けたまわれることになっております。今後も花を街に増やして彩りの少ない被災現場の面影を払拭して明るい街づくりに一役代えればと考えております。
毎年2回知育活動として行っているガーデニング大会を継続して子どもたちに植物の素晴らしさを感じてもらえるような企画を継続すること。カルビーニコニコ基金様よりの助成金にて年に2回県内での野外活動を開催。

植物を植えるという行為は植物を見守り、この場所に住み続けるという意思表示ではないかと最近考えられるように思いました。我々の支援対象は、街に戻って街に住み続けようと考えている在宅被災者。様々な支援が入った石巻においてその住民の方々が見守られる側から植物を見守る側に変わる。やがて住民同士のみで植物のみならず高齢者や子供達を見守り街づくりを育むのが最終的な目標です。

②県外からのボランティアコーディネート事業
石巻市ボランティアセンターと協同で個人ボランティアのみならず企業やボランティアバスの受け入れを積極的に行ってきました。今でも支援をしたい人間をたくさん知っております。

今後についての支援活動は瓦礫や泥を無くすことではなく地域住民と共に考え、創出していくことが重要です。昨年の中央共同募金会ボラサポでご支援で石巻市蛇田のプレハブを県外ボランティアの宿舎として完備済み。マルハン株式会社様より毎月一度20名ほど受入を行っています。
わんぱくプロジェクトのような創造性や充実感の伴う事業に参加をして達成感や被災地の明るい側面を持ち帰って頂くことが目的です。

③コミュニティスペースの運営とみまもり
在宅支援者の悩みとしては個別で面談や広報や告知が非常に難しいこと

そこで、情報が集まる場所を作りたいと考えておりますが残念ながら年齢層からしてHPなどではなく3次元の空間が必要ですのでコミュニティスペース事業を開始しました。
地域住民同士でも情報交換を活性化することも重要ですし高齢者や独居老人のみまもりに繋がることを期待しています。

ゆくゆくは地域住民で放課後のこども支援として学童保育等も運営出来たらと考えています

築山のリフォーム費用は東京バプテスト教会様のご支援

電化製品は株式会社ハイアール様のご支援

●緊急災害支援活動
23年4月~24年3月までアモール石巻という任意団体で津波被害の復旧作を上記協力団体と共に取り組んできました。
現在は活動を休止していますが今後国内にて大規模な災害があった時には私を先頭にアモールを被災地で再度立ちあげて支援活動を行うことになっております。

行政との協働(委託事業など)の実績

・わんぱくプロジェクト
板橋区塗装組合の塗料を使い財団法人修養団、株式会社マルハン、め組JAPANと協同で石巻市役所都市計画課の許可の基に大街道地区にある22箇所で児童公園遊具を塗装しました

・内閣府 復興支援型地域社会雇用創造事業
やっぺす!起業ファンド
コミュニティスペースにおいて石巻市大街道地区の主婦を雇用して飲食店開業を目指す為の補助金
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

2012年10月23日
一般社団法人BIG UP石巻の名称で法人設立
代表理事 一名
理事   二名
監事   一名

年に一回総会を開催
地域住民の意見を尊重して活動方針を定めてまいります

会員種別/会費/数

代表理事1名
理事2名
監事1名

一般会員8名



加盟団体

特になし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
2名
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
2名
 
常勤職員数
3名
役員数・職員数合計
8名
イベント時などの臨時ボランティア数
500名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度
2019年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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