特定非営利活動法人特定非営利活動法人 南風会
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団体ID |
1216824464
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
特定非営利活動法人 南風会
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団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじん なんふうかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
峡南地域在住の障害者及び家族、また福祉関係者の強い要望を受け平成20年に開設した障害者就労支援施設。現在は継続支援B型事業所「ステップ増穂」指定特定相談支援事業所「ステップ」、グループホーム「ゆずの家」(サテライト有り)、別事業所として就労支援B型ステップ増穂Ⅱ、日中一時支援事業、富士川町から委託された地域活動支援センターの運営と、地域の方々のニーズに合わせて事業を展開している。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
駒井 康
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代表者氏名ふりがな |
こまい やすし
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代表者兼職 |
事業所長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
400-0503
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都道府県 |
山梨県
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市区町村 |
南巨摩郡富士川町
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市区町村ふりがな |
みなみこまぐんふじかわちょう
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詳細住所 |
長沢399-1
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詳細住所ふりがな |
ながさわ
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お問い合わせ用メールアドレス |
stepmasuho@woody.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
0556-22-8311
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0556-22-8312
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2008年2月29日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2008年2月29日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
山梨県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
14名
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所轄官庁 |
山梨県
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所轄官庁局課名 |
山梨県障害福祉課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
設立の経緯
理事長の駒井康は、別の法人で長年障害者の就労支援に携わり、就労継続支援事業の必要性を強く感じていた。当時、峡南地域には就労型の事業所はほとんどなく、当地域での「障害者の働く場所を作ってほしい。」という強い願いを受け、2008年2月、特定非営利活動法人南風会を設立。自立したい、働きたいという障害者の願いの実現に向け、就労継続支援B型事業所「ステップ増穂」を開設した。 代表者の略歴 S56.2.1~S62.3.31 社会福祉法人和告福祉会 支援員 S62.9.1~H1.3.31 山梨県立甲陽学園 支援員 H1.4.1~H5.3.31 社会福祉法人手をつなぐ親の会 支援員 H5.4.1~H20.3.31 社会福祉法人八ヶ岳名水会 支援員 就労支援ワーカー H20.2.29 特定非営利活動法人 南風会ステップ増穂 設立 H24・4 就労移行事業開始(定員6名) H25・4 指定特定相談事業所[ステップ]開設 H26・3 事業所移転 H26・4 就労継続支援B型(50名) H27・5 共同生活援助〔ゆずの家〕開設(6名) H28・4 定員60名に増員(B型54名 6名 H28.10 日中一時支援事業開始(富士川町 南アルプス市 身延町) H30.9 地域活動支援センターの運営委託(富士川町) 富士川町ひきこもり相談センター「ここから」開所 R2.7 就労移行(定員6名)終了 隆朗継続支援B型定員60名) R3.4 別事業所としてステップ増穂Ⅱを開設(定員30名) 共同生活援助「ゆずの家」新拠点開設(定員3名) R5.4 山梨県農福連携推進事業に参加。町内の玉ねぎ農園にて施設外就労 活動実績 開設当初、10名程度の利用人数であったが、平成27年度月平均100名の登録者数に増え、1日平均では70名が利用しております。 グループホームでは現在6名、サテライトに2名が利用している。 作業としてはH26年7月にインクカートリッジのリサイクル(選別)が相手企業の都合で終了、その後県内の菓子メーカーと契約、菓子の袋詰めを行っている。利用者の適正や好みに応えるべく主に7種類の作業を取り入れ、工賃の向上に取り組んでいる。また。個別支援計画を基に利用者個々の目標、希望の実現、生活の質の向上に向けての支援を関係機関と共に実践している。就労希望の方の支援も継続して行い開設以来27人が一般企業に就職。移行支援廃止後も就労、定着のための支援は継続して取り組んでいる。 |
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団体の目的
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障害者や高齢者に対して、その自立や地域移行の支援に関する事業を行い、もって障害者等の福祉の増進の寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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就労継続支援B型事業・就労移行支援事業・指定特定相談事業・共同生活援助・地域活動支援センター(富士川町の委託事業)
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現在特に力を入れていること |
・利用者の工賃アップ
・作業環境の整備 ・利用者の一般就職にむけての就労支援 ・利用者が地域において自立した社会生活を営むための支援 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
開所して15年目を迎え、利用者の増加と共に事業も拡大してきている。作業科目も安定しているが、近年、主に開設当初からの方々の高齢化が大きな課題となっている。加齢とともに作業能力の低下もみられるが、彼らにとってはステップに通い仕事をすることが大きな生きがいとなっており、彼らが作業しやすい、過ごしやすい環境整備をしていくことが重要課題となっている。また。。高齢者の働きやすい環境を考える事で、利用者全体の作業環境も整え、安全な、働きやすい事業所となることで、ひとり1人の工賃アップにつなげていきたい。高齢者の多くは一人暮らしで身近に頼る者がいない方も多く、ヘルパーなど介護サービスが必要になってくることが想定される。今後は、相談業務、介護サービス事業者、地域包括支援センター等との連携を密にして、生活全体を支えて生きたい。H30にひきこもり相談支援センター(町からの委託)を開所し、町内のひきこもり状態の方や社会や地域との繋がりを上手く持てないでいた方々への支援業務を展開している。焦らず慌てず信頼関係を築きご本人のペースに合わせてまずはB型事業所を受け皿に、個々の希望に沿って就労支援につなげていきたい。生活介護も取り入れ、支援の幅を広げ、地域に根差した福祉を展開していく。
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2009年設立にあたっての施設建物改修に伴いトイレの修正、及び建物内の換気扇の整備のための助成金の支援
1既存トイレを整備して車椅子利用者等身体障害者でも利用可能とした 2換気を改善し、作業環境の向上を図ることを目的とした. 省エネ再エネ設備導入加速化事業費補助金 太陽光発電の設置とLEDへの交換 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
富士川町 地域活動支援センター 運営委託
ひきこもり相談センター(ひきこもりサポート事業)「ここから」 H30.9 町内のひきこもり状態にある方や社会との繋がりを上手く持てない方、行き場所のない方の支援に特化した業務を精神保健福祉士等の専門職員が主となって行う事を目的として事業を開始した。初期は主に町福祉保健課で把握しているケースについて、保健師、保健所相談員と情報共有、連携をしながらの支援であった。その後チラシの配布、地元CATVでの情報公開等、広報・周知活動を積極的に行った結果、新規相談者も増え、令和4年度の支援件数は1269件(訪問、来所、同行、電話、家族等)前年度比+108件となっている。 山梨県農福連携推進センター 農福連携事業への参加 R5年4月より富士川町内にある「山梨ファーム」にて、主に玉ねぎの収穫作業を中心に施設外就労 を行っている。1時間の工賃が500円であることから、経済的に苦しい方を優先に、希望、適性を考慮し、草取り、収穫、計量など作業内容や、天気、畑の状態などに合わせメンバーを交代しながら取り組んでいる。 |