途切れない支援を被害者と考える会(通称・中野勉強会)(任意団体)

基礎情報

団体ID

1254221060

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

途切れない支援を被害者と考える会(通称・中野勉強会)

団体名ふりがな

とぎれないしえんをひがいしゃとかんがえるかい なかのべんきょうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

被害に遭われた方と支援者が共に発信するという視点を大切にしている

代表者役職

代表

代表者氏名

近藤 さえ子

代表者氏名ふりがな

こんどう さえこ

代表者兼職

中野区議

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

東京都

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

nakanobenkyokai@yahoo.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

070-2176-7783

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

事務局専用電話。上記時間内に出られなかった場合は、折返しおかけします。

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

災害救援、人権・平和、男女共同参画、行政への改策提言、その他

設立以来の主な活動実績

 「途切れない支援を被害者と考える会」は、通称「中野勉強会」として、犯罪被害者や遺族と、中野区犯罪被害者支援窓口の担当職員、そのほか首都圏で犯罪被害者支援を実施している自治体職員、政府職員、NPO団体、産婦人科医や精神科医などの専門家などの支援者らが意見を交換したり、互いに知見を深める場として2008年頃からゆるやかにスタートした。
 2010年10月、性犯罪被害者としてカミングアウトしているアーティスト「PANSAKU」を招いてのコンサートを実行委員会の主体となって支援した。また、性暴力に取り組む「ArtSJapan」のTシャツプロジェクトというイベントを共催。この他、メンバーが所属する機関が被害者支援関連行事を行う際には、積極的にメンバーが足を運び、サポートしている。
 東日本大震災では、「災害時の性暴力・DV防止ネットワーク」と一時合流して動き、他団体とも連携し、東日本大震災後に被災女性の相談業務を参加メンバーで請け負った。被災地の子供や女性に配布した安全啓発カード作成についても、文案協力し、配布に努めた。その後、上記「災害時ネット」が内閣府への提言を行う際にも文書作成に協力し、提言書提出にメンバーが同行した。
 2012年3月からは、メンバーが支援する交通犯罪被害者の声を受け、被害者向けノートの作成に向けてプロジェクトをスタートさせた。
 2012年11月、性暴力被害者のグループ「サバイバルサロンぷれぜんと」主催のシンポジウムでは、事務局長が「アイドルブームと性暴力~子どもが幸せに成長できる社会とは~」と題する講演を行った。
 設立当初から、定期的な勉強会を続けているが、勉強会だけでなく、被害に遭われた方と支援者が共に発信するという視点を大切にしている。

代表・近藤小枝子の略歴
 2003年より中野区議。2004年11月、商社員だった夫が元上司によって殺害される。元上司と勤務先は係争中で、夫は商社側の裁判担当者だった。その後、犯罪被害者団体に加わり被害者の権利拡充に尽力、内閣府主催犯罪被害者週間行事(国民のつどい)など講演多数。また、区議として区に犯罪被害者担当の窓口設置を実現させた。区職員と連携し、犯罪被害者に対する区の先進的取り組みの原動力となっている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この会の目的は,犯罪被害者の回復に資する途切れない支援の実現とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

この会は,上記目的を達成するために,以下の事業を行う。
1.犯罪被害者が必要な情報を自らまとめるための書き込み式ノートの作成と普及促進
2.犯罪被害者の回復に資する途切れない支援の実現に向けて知見を深めるための勉強会の実施
3.犯罪被害者,その家族及び犯罪被害者支援を行う者の親睦を深めるための事業
4.その他,会員の話し合いによって必要と思われる事業

現在特に力を入れていること

犯罪被害者向けノートプロジェクト
 犯罪被害者は捜査当局の事情聴取や様々な行政手続きに被害直後から次々に直面する。そのたびに繰り返し説明を求められるが、その際の苦痛や不便は多くの被害者が訴えている。このプロジェクトでは、その苦痛を少しでも軽減し、早期に適切な支援者につながるためのツールとしての書き込み式ノートの内容立案・作成・配付を目的とする。多くの犯罪被害者から、既にこのノートを待ち望む声をいただいている。
 

今後の活動の方向性・ビジョン

・現在取り組んでいる犯罪被害者向けノートが無事に作成出来たら、できるだけ早い段階で犯罪被害者の手に渡るように、関係機関に呼びかけて普及を図りたいと考えている。
・また、市区町村に犯罪被害者支援窓口が設置されることは、地元が持つ資源活用が期待でき、犯罪被害者にとっては大きな助けになるが、施策担当者は置くけれども相談への対応は民間支援団体に丸投げし、窓口設置はしない自治体を目にすることがある。ぜひ、窓口設置を推進したい。

定期刊行物

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2013年度 
東京ボランティア・市民活動センター ボランティア・市民活動支援総合基金(ゆめ応援ファンド)
2014年度
公益社団法人日工組社会安全財団 広域安全事業助成

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・アーティストPANSAKUのライブ支援。
・性暴力に取り組む「ArtS Japan」とTシャツプロジェクト共催。
・「災害時の暴力・DV防止ネットワーク」に震災後は一時合流し、被災地からのメール相談を実施する。
・「災害時ネット」「しあわせなみだ」「ポラリスジャパン」「インパクト東京」などが作成し、被災地に配布した安全啓発カードの文案作成に協力した。
・「災害時ネット」による内閣府への提言につき、文書作成協力と提出に同行。
・日本産婦人科医会、「クローバーキッズ」、全国犯罪被害者の会、関東交通犯罪遺族の会など、メンバーが所属している犯罪被害者団体や支援団体によるシンポジウム等にはできるだけ参加させていただくよう努めている。

企業・団体との協働・共同研究の実績

特に無し

行政との協働(委託事業など)の実績

・東京都中野区は、犯罪被害者支援における先進自治体として、被害者と支援者のネットワーク構築の重要性をよくご理解され、サポートしていただいている。
・同様に、犯罪被害者支援窓口を開設している杉並区、多摩市などの担当職員とともに「自治体連絡会」を持っていたが、当会に吸収した形になっている。現在は、都内に限らず、首都圏の窓口担当者が参加するに至っている。
このページの先頭へ

財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

総会

会員種別/会費/数

一般会員30人

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
6名
2名
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
8名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

このページの先頭へ

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら

当会が文案協力した被災地向け安全啓発カード