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特定非営利活動法人NPO法人 ふるさと
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団体ID |
1468858269
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
NPO法人 ふるさと
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団体名ふりがな |
えぬぴーおーほうじん ふるさと
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
本村 京子
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代表者氏名ふりがな |
もとむら きょうこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
851-1201
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都道府県 |
長崎県
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市区町村 |
長崎市
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市区町村ふりがな |
ながさきし
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詳細住所 |
伊王島町2丁目387番地
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詳細住所ふりがな |
いおうじままち にちょうめ さんはちななばんち
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お問い合わせ用メールアドレス |
furusato_ioujima@cure.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
095-898-2101
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
095-898-2622
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
851-1201
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都道府県 |
長崎県
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市区町村 |
長崎市伊王島町2丁目387番地
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市区町村ふりがな |
いおうじままち
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詳細住所 |
二丁目792番地
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詳細住所ふりがな |
にちょうめななひゃくきゅうじゅうにばんち
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2009年2月9日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2009年2月19日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
長崎県
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
20名
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所轄官庁 |
内閣府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり
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設立以来の主な活動実績 |
「できる限り住み慣れた地域で生活したい」というごく当たり前の願いが離島であるがゆえに保健医療福祉の体制が不十分な「伊王島の中」では叶いませんでした。しかし、そのような状態をどうにかしたいと子ども高齢者障害者も含めたすべての住民を包括した伊王島独自の横断的な仕組みを行政も含めて作っていました。その後市町村合併により長崎市と合併しこれまでできていた横断的なサービスが提供できなくなりました。これらの課題を解決するには「特定非営利活動法人」において事業を展開して意向ということで伊王島の有志があつまりこの団体で活動していくことになったのです。
代表は長年役所の保健師をしていたものです。 設立に当たり最優先した事業は「宅老所」です。高齢者や障害者の方が泊まったり通ったりして住み慣れた地域でその方らしい生き方が続けられるように支援していくことを目的としたものです。 |
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団体の目的
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子どもから高齢者・障害者も含めて、できる限り住み慣れた地域で生活できるように介護保険サービスや障害者自立支援法などの既存制度の範囲では手が届かない部分(人)にもきめ細かく対応した独自の保健福祉サービスを提供していくことを目的としています。
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団体の活動・業務
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■小規模多機能型居宅介護事業所
「通い」を中心として、要介護者の様態や希望に応じて、随時「訪問」(24時間365日対応)や「泊まり」を組み合わせてサービスを提供することで、在宅生活の継続を支援します。 馴染みの場所で馴染みのスタッフが連続して各種サービスを組み合わせてケアすることで、ご自宅での生活が継続できるよう、また、ご家族やご自身の生活リズム・生活能力が維持できるように、個別にケアを行います。 ■宅老所 高齢者が通って・泊まれるもうひとつの家です。可能な限り、伊王島で暮らすことを望まれている方に制度に関係なく臨機応変に対応します。現在は小規模多機能型居宅介護事業所がこの大部分をカバーしてくれているので、それ以外の長期の夜間見守り(泊まって見守る)など法定外でのサービスを行っています。 ■いきいきレストラン 地域の方々に栄養のバランスが取れた食事を提供します。また、レストランへ来られない方には配食もいたします。 ■生活応援サービス 介護保険では対応できない日常生活での困りごとへのサービスを低料金で提供しています。 ■子育て応援サービス 仕事・急用などで必要な時、お子さまを低料金で安心して預けられる保育システムです。 ①幼児の保育園開園以外の日の預かりや母親の急用のとき預かりなどを実施しています。 ②放課後子ども教室の実施(伊王島では学童保育がないため放課後の子どもたちをお預かりして学 習やスポーツの支援を行っています。) ■小規模保育事業 伊王島地区の保育園が25年度をもって閉園することとなった。しかし地域での保育は絶対不可欠 の物で児童人口減少地域等における保育基盤の維持を図るため、伊王島共生幼児園として受け継 ぎ、小規模保育運営支援事業A型を活用し、質の確保された小規模な保育事業を実施し、地域の実 情に応じた多様な保育を提供し、心身ともに健やかな児童を育成することを目的として始めた。 ■機能訓練特化型のデイサービスの実施 身体機能の維持・改善を行うことを目的とし、リハビリテーションを提供。保育園と隣接してお り、世代の壁を越えて同じ時間を共有することによって、豊かな人間関係に囲まれて一日を過ごし ていただくことを目的とします。 ■その他の保健・福祉事業 ・自治会婦人会などの主だった地域の方と「伊王島高齢者見守りネットワーク」を作高齢者の助 け合いマップつくりなどを実施しています。 ・健康づくりグループと一緒に健康づくりのための運動「スクエアステップ」の普及活動を行っ ています。 |
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現在特に力を入れていること |
小規模多機能型居宅介護事業所を中心に高齢者や障害者の「地域で暮らすこと」を実現させていますが、介護事業所としてのみの活動では「地域で暮らすこと」を支えることはできません。
地域の方々と一緒に「地域づくり」のための方策を模索しています。 ①高齢者見守りネットワーク 地域に住む高齢者を同じく地域に住む方々が自然な形で見守っていくことができる方法を皆で考 えています。現在は単身高齢者やちょっと気になる方の助け合いマップを作成中です。マップが できた段階で自然な見守りの形を構築できるように活動展開中です。 ②気軽に集まれる場所の設定 これまでも小地区にそれぞれ「いきいきクラブ」という婦人会中心の高齢者が集まる場所を設けており定期的に集まって食事会や趣味活動を行っていました。そのなかで地域の情報交換や何かあったときにすぐに助け合える関係作りができていた。しかし高齢化がさらに進み婦人会自体が高齢化してしまい小地区での集まりができない地区がでてきといる。そこで、補助的に今のうちから伊王島ちく全体の集まる場所の仕掛けをしておこうということになり、行政も含めて検討している。 上記のように、毎年の課題はそこそこ変わってきますが、「地域でくらす」ための方策を具体的に構築しています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
今後の展開について(平成24年度検討課題)
①伊王島地区においてただ1つの保育所の廃止が決定いたしました。しかしただでさえ少子高齢化となっているこの地区で保育園の廃園は少子化に拍車を掛けるようなものです。保育園の存続のために私たち団体ができることを模索中です。 ②伊王島地区の隣の島に「高島」地区があります。離島で以前の伊王島のように保健医療福祉サービスに乏しい地区です。離島のため介護保険サービスの種類や量も不足しています。この地区でできる当団体の保健福祉サービスを小規模多機能型のサテライト型を含めて模索中です。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
助成金
平成20年度 NPO設立のための助成金(損保ジャパン) 平成22年度 配食用電気自動車(みずほ財団) 補助金 平成23年度 小規模多機能型居宅介護事業所施設整備費(長崎県) 平成24年度 自動火災報知器等補助金 平成25年度 スプリンクラー設置補助金 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
共同研究
平成21年度・平成22年度 「長崎県版高齢者用運動“のんのこ体操”が要支援・要介護者の身体機能や認知機能に及ぼす効果について」 長崎大学 大学教育機能開発センター 中垣内教授代表 (研究内容) 高齢者の身体的自立度を維持または要介護化にブレーキをかけることが町(伊王島町:長崎の小離島)の活性化に不可欠である。そこで、一般高齢者や特定高齢者に対して身体機能を維持するための「のんのこ体操教室」を展開し、その効果を検証することが目的であった。一方で、地域での支え合いから町の活性化を促すことにも目を向け、成年者および元気高齢者から「のんのこ体操指導員」を養成し、「のんのこ体操教室」を進めた。「のんのこ体操」はスクエアステップエクササイズ(スクエアステップ協会)を虚弱高齢者が実施できるようにアレンジした長崎県で普及している運動である。 1)「のんのこ体操指導員」の養成 運動を習慣化している元気高齢者および成年者14名を指導員に養成した。養成はスクエアステップ協会の協力を得て実施した。週1回(2時間)、6回の講座を通して、虚弱高齢者の運動の補助が出来できるよう養成した。また、実際に高齢者教室等でリーダーとしてボランティア活動を実施している。 2)「のんのこ体操教室」の開催 通所介護事業施設1カ所の高齢者15名を対象に週3回(1回あたり1時間)6ヵ月(合計72回)及び特定高齢者教室2か所に通所している高齢者39名を対象に週に1回(1回あたり2時間)6ヶ月(合計24回)、「のんのこ体操教室」を開催した。教室前後での効果を検証するために、握力、開眼片足立ち、椅子起立時間、Time up and goの身体機能(体力)測定を実施した。認知機能測定(ファイブコグテスト)については、実施を試みたが、マンパワー、機器・会場等の問題で評価できるまでのデータ数に達していないので、今回は割愛する。今後、データを追加していく予定である。 " (研究結果) 「のんのこ体操教室」に参加した53名の中で、前後の体力測定に参加できた者50名(78.3±7.4歳)の体力測定結果を対応のあるt検定で分析した。教室前後で測定が出来た種目と出来なかった種目に個人差があったため、各種目前後で測定出来た者だけを分析した。教室前後での変化は、握力(40名)、20.2±5.9 kg → 20.2±5.3 kg、開眼片足立ち(33名)、32.9±22.6秒 → 35.0±21.4秒、椅子起立時間(38名)、10.2±8.4秒 → 10.1±9.9秒、Time up and go(34名)、9.6±13.6秒 → 9.9.±14.5秒であった。どの項目も統計的に有意な改善もしくは低下は見られなかった。虚弱高齢者であることを考慮すると、約6ヵ月後の身体機能が維持できたことは自立期間の延伸に良好な結果だったとも言えよう。 「のんのこ体操教室」に参加した高齢者からは「足取りが軽くなった」「躓きが少なくなった」「頭の体操になる」などの声が聞かれた。また、「のんのこ体操指導員」からは「年齢や体力の差があっても誰でも参加できる」「取り組みがしやすい」などの声が聞かれた。高齢化・過疎化が進む離島では、地域での支え合い活動のコミュニティーが活性化することが重要である。さらには、そのコミュニティーの活動に自立支援を目指した“運動”を柱とする活動が加わることが望ましい。本研究から「のんのこ体操」がこのような活動のプログラムとなり得ることが示唆された。今後は、認知機能に及ぼす影響を調査するとともにこのような活動のシステムづくりを目指していきたい。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
(委託事業)
平成22年度より 「放課後子ども教室」 長崎市こどもみらい課より 長崎市放課後子ども教室運営業務委託実績報告書 (平成25年度) 小学校区名 伊王島小学校区 教室名 伊王島放課後子ども教室 実施日数 198日 登録された子ども 登録人数 13人 延べ利用人数 815人 安全管理員 9人 延べ配置人数 185人 学習アドバイザー 8人 延べ配置人数 174人 コーディネーター 業務日数 24人 |
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会 役員数 4名
監事会 役員数 2名 総会 正会員数 20名 |
会員種別/会費/数 |
正会員 20人
賛助会員 11人 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
2名
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1名
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| 非常勤 |
2名
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1名
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
2名
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| 常勤職員数 |
12名
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| 役員数・職員数合計 |
20名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
20名
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報告者氏名 |
本村 京子
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報告者役職 |
理事
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2009年2月9日
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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