特定非営利活動法人ピアサポートネットしぶや

基礎情報

団体ID

1543275190

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ピアサポートネットしぶや

団体名ふりがな

ぴあさぽーとねっとしぶや

情報開示レベル

★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

渋谷区内での中高生の居場所づくりを土台に、2009年から不登校やひきこもり状態などの生きづらさを抱える子ども・若者とその家族の支援に取り組んでいます。
 相談窓口を設置し、事前相談を通じ、ニーズに応じた活動を提案します。活動は、個別相談、訪問相談・支援、居場所&フリースペース、社会参加の準備、学習、家族支援になります。
 どの活動にも、ピアサポーターと呼んでいる希望に応じた利害関係が生じない年齢層の大人を配置し、趣味や興味関心事などを通じて、一緒に過ごし、信頼関係を築きながら、自分なりの幸せを社会の中で見つけていくための過程を大切にしています。
 上記の活動を中心とし、子どもの孤食対策や子育て支援、中学・高校・大学との連携などを通して、孤立や孤独の予防や防止、早期発見にも取り組んでいます。

代表者役職

理事長

代表者氏名

相川 良子

代表者氏名ふりがな

あいかわ よしこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

150-0013

都道府県

東京都

市区町村

渋谷区

市区町村ふりがな

しぶやく

詳細住所

恵比寿4-7-6 KTビル201

詳細住所ふりがな

えびす けーてぃーびる

お問い合わせ用メールアドレス

info@peersupport.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6459-3848

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

土日祝日は定休日です。コロナ禍のため、時間短縮しています。

FAX番号

FAX番号

03-6458-3848

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

終日OK

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2003年10月10日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2009年2月16日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

13名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

都民生活部
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、人権・平和、男女共同参画、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援

設立以来の主な活動実績

・設立の経緯
1999(平成11)年4月 「渋谷子どもの居場所づくり実行員会(渋谷ファンイン)」設立
 「ファンイン」は、中国語で歓迎という意味で、渋谷区内10ヵ所の地域施設のスペースで地域の大人やサポーターが支えてとなり、「たまり場活動」「体験活動」「クラブ活動」の3つの活動を行っています。現在は、渋谷区内5ヵ所で、各地域で特色ある活動を行っています。

2003(平成15)年 「ファンインピアサポート委員会」設立
 ひきこもり・不登校など困難を抱える子どもたちへの向けて同年代のサポーターがピアな関係(ななめの関係)でかかわり支援を行います。

2009年(平成21)2月 「ピアサポートネットしぶや」設立
 これまで実践してきた居場所づくりや訪問の取組を活かし、若者をめぐる問題が深刻化するなかで、地域や行政とネットワークをつくりながら、青年期まで途切れない支援、社会的・経済的な自立を目指し、法人化した。

2009(平成21)年 4月 事業開始(相談、訪問、居場所)、 内閣府アウトリーチ研修生受入開始 、学習支援開始
2010(平成22)年 4月   社会参加事業開始
2012(平成24)年 6月   児童虐待防止への取り組み開始
2013(平成25)年 8月   40才前半まで対象者を拡大
         11月   渋谷ピアネット創設
2014(平成26)年 7月   渋谷わかもの会議創設
2015(平成27)年 4月  編みカフェ開始
2016(平成28)年 3月  子ども食堂区内4ヵ所(夜の居場所・学習支援・夕食提供)
2017(平成29)年 7月  女子の居場所の定期化「ぴあっとカフェ」へリニューアル
2018(平成30)年 4月  ピアサポーター育成 テキスト・ガイドラインの作成
2019(令和元)年 5月   パラスポーツを応援する草の根運動の会(渋谷)との連携
2020(令和2)年 10月  休校明けの生徒が緩やかなスタートを切るための緊急支援事業を実施 
            し、公立中学校内に放課後の居場所を開設(週1回)
2021(令和3)年6月  2校目となる公立中学校での放課後の居場所をはじめる。(週1回)
2023(令和4)年5月  3校目となる公立中学校での放課後の居場所(校内カフェ)をはじめる。(月1回)
・代表者の略歴
1958(昭和33)年3月 東京学芸大学卒業
1958(昭和33)年6月 東京都公立中学校教諭
1990 (平成2)年4月  東京都公立中学校教頭
1993(平成5)年4月 東京都公立中学校校長
1996(平成8)年4月  渋谷区教育委員会社会教育指導員
2001(平成11)年4月  人権擁護委員(渋谷区) 子どもの人権委員(東京法務局)
2004(平成16)年4月 東京都生涯学習審議会委員(第5期、第6期)
2004(平成16)年4月 渋谷区青少年教育コーディネーター
2008(平成20)年4月 青山学院ヒューマンイノベーション研究センター客員研究員(児童福祉)
2009(平成21)年2月  特定非営利活動法人 ピアサポートネットしぶや 理事長
2010(平成22)年4月 文部科学省家庭教育支援の推進に関する検討委員会

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、青少年が抱える諸問題を学校、行政、民間団体、NPO、企業等の幅広い機関と連携し、また、居場所づくりや体験活動を進めている団体や個人が青少年の主体的な活動をサポートするためのネットワーク化を図ることなどを通して自立をサポートする。公益的な事業を展開・推進することにより相互に支えあう地域社会の実現を目的とする。(定款より)
 
  私達が大切にしていること
  ○一人ひとりの意思を尊重し、これからを一緒に模索します。
  ○世間的な幸せでなく個人的な幸せを応援します。
  ○役に立った、助けられたという経験を共有し、支え合う感覚を取り戻すことを応援します。
  ○学びあいと支えあいが生まれる環境(居場所)をつくります。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

自立応援プログラム
 自立応援プログラムにあたっては、ピアサポーターと呼んでいる支援員を配置し、本人支援を行います。趣味や興味関心など話が合いそうな年齢の近いピアサポーターと1対1で個別に対応し、信頼関係づくりを行います(原則月2回)。

・相談
 来所による対面での相談を原則とし、専門相談員が対応します。 本人の現状等をお聞きし、支援方法や家族の対応等を、一緒に考えます。

・訪問(外出同行)
 不登校、ひきこもりの子ども・若者の元(自宅等)に訪問し、本人への働きかけ、ご家族との面談を行います。外出が可能であれば、一緒に行きたいところに同行します。

・居場所&フリースペース(フリーティス)
 ピアサポーターとだけではなく、他者と適度な交わり、距離感を体感し、仲間づくりや学びのきっかけづくりを行います。必要なときは、ピアサポーター等が相談を受けます。

・学習
 小中学生の学力補充、高卒認定や大卒の資格取得など、学び直しをサポートします。

・社会参加
 協力・受入企業等との連携のもと、ボランティア活動や就労に向けた研修、職場体験などの職業訓練をサポートします。

・家族支援
 家族向けに、子育ての悩みや高校・大学進学等の相談。親同士の交流会や学習会、セミナーを行います。

現在特に力を入れていること

・公立中学校内での放課後の居場所活動
 対象者の把握が長年の課題でした。コロナ禍が続き、一斉休校による学習の遅れや教員の多忙が懸念されるなか、学校内での活動を通じて、生徒と触れ、ストレスや生活リズムの乱れや勉強への不安、学校生活での学習や対人関係などでの悩みなど、通学できているものの、先生にも保護者にも伝えられずに心にしまい込んでいることに触れることができました。
 先生や保護者とも違う立場のピアサポーター(利害関係が生じない第3者:大学生を中心する大人)の存在がより大切と感じます。登校しぶりや不登校の予防、防止、早期発見あるいは、心のストレスや孤立・孤独感をやわらげ、身近な憧れ、目標ができているようです。
人材の確保や他校への展開へと広げていきたいと思います。

今後の活動の方向性・ビジョン

現在特に力にいれていることを継続し、展開をはかり、地域の大人が、子どもとかかわる機会を増やし、ピアサポートを文化として、広げていきたい。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

 日本財団ROADプロジェクト(2011)
 中央募金会赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」(2011、2012)
 三菱商事復興財団助成(2012)
 日本テーラーワーダ仏教協会(2011~)
 独立行政法人 福祉医療機構(2011~2013,2022)
 厚生労働省 平成25年度 セーフティネット支援対策事業費補助金(2013)
 大和ハウス工業エンドレス募金(2016)
 子供の未来応援基金(2016)
 三井住友銀行ボランティア基金(2016)
 損保ジャパン日本興亜福祉財団(2017)
 日本郵便株式会社年賀寄附金配分事業(2016,2018,2022)
 西武信用金庫街づくり活動助成(2019)
 赤い羽根 新型コロナウィルス感染下の福祉活動応援全国キャンペーン(2020)
 渋谷区社会福祉協議会福祉活動助成(2020)
 株主優待品等寄付(2020,2021,2022)
 高山弘子基金(2019、2020,2021)
 匿名基金A(2020)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

グループワークによる協働コミュニケーション能力育成プログラムの開発・実施と評価に関する調査研究(青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社、青山学院大学総合研究所eラーニング人材育成研究センター)(2011)
ひきこもりパートナーシップ支援社学産連携推進に関する調査研究事業(青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社)(2014)

行政との協働(委託事業など)の実績

渋谷区「わかもの再チャレンジ支援事業」委託事業(2009~2011)
内閣府 アウトリーチ事業 実地研修 研修生の受入(2009~)
東京都 都立高校における教育活動支援(2009)
文部科学省「人権教育推進のための調査研究事業」(2009)
東京都 社会参加応援事業 実施団体(2012~)
文部科学省「社会教育による地域の教育力強化プロジェクトにおける実証的共同研究」(2012)
渋谷区障がい者福祉課「ひきこもり勉強会」(2019)
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 会費
40,000円
40,000円
80,000円
寄付金
1,867,096円
874,224円
2,400,000円
民間助成金
1,887,622円
8,943,787円
3,261,603円
公的補助金
 
0円
0円
自主事業収入
3,430,300円
3,762,800円
4,000,000円
委託事業収入
 
0円
0円
その他収入
314,611円
465,135円
300,300円
当期収入合計
7,539,629円
14,095,946円
10,041,633円
前期繰越金
1,350,455円
17,594円
41,107円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
当期支出合計
8,372,861円
14,062,433円
9,985,300円
内人件費
3,922,021円
4,652,604円
3,894,000円
次期繰越金
17,594円
41,107円
97,440円
備考
 
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産
6,408,975円
4,913,993円
固定資産
 
0円
資産の部合計
6,408,975円
4,913,993円
<負債の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債
6,391,281円
4,872,886円
固定負債
 
0円
負債の部合計
6,391,281円
4,872,886円
<正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
17,594円
41,107円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 受取会費
40,000円
40,000円
80,000円
受取寄附金
1,867,096円
874,224円
2,400,000円
受取民間助成金
1,887,622円
8,943,787円
3,261,603円
受取公的補助金
 
0円
0円
自主事業収入
3,430,300円
3,762,800円
4,000,000円
(うち介護事業収益)
 
0円
0円
委託事業収入
 
0円
0円
(うち公益受託収益)
 
0円
0円
その他収益
314,611円
465,135円
300,300円
経常収益計
7,539,629円
14,095,946円
10,041,633円
<支出の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)予算
内訳 事業費
7,317,054円
13,505,085円
9,116,300円
(うち人件費)
3,134,419円
4,304,384円
3,293,030円
管理費
1,055,436円
557,348円
868,970円
(うち人件費)
787,602円
348,220円
600,970円
経常費用計
8,372,861円
14,062,433円
9,985,300円
当期経常増減額
-832,861円
23,513円
56,333円
経常外収益計
 
0円
 
経常外費用計
 
0円
 
経理区分振替額
 
0円
 
当期正味財産増減額
-832,861円
23,513円
56,333円
前期繰越正味財産額
1,350,455円
17,594円
41,107円
次期繰越正味財産額
17,594円
41,107円
97,440円
備考
 
 
 
※決算時期のため、前年度決算に代わり一時的に前年度予算を表示しています。

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動資産合計
6,408,975円
4,913,993円
固定資産合計
 
0円
資産合計
6,408,975円
4,913,993円
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々々年度)決算 2022年度(前々年度)決算
内訳 流動負債合計
6,391,281円
4,872,886円
固定負債合計
 
0円
負債合計
6,391,281円
4,872,886円
正味財産合計
17,594円
41,107円
負債及び正味財産合計
6,408,875円
4,913,993円
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組織運営

意志決定機構

社員総会、理事会(理事11名)

会員種別/会費/数

正会員10名

加盟団体

東京都社会参加応援事業、児童虐待防止全国ネットワーク

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
1名
2名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
常勤職員数
1名
役員数・職員数合計
13名
イベント時などの臨時ボランティア数
35名

行政提出情報

報告者氏名

相川 良子

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

4011005002720

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度
2019年度

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
2022年度(前々年度)
2021年度(前々々年度)
2020年度

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