認定特定非営利活動法人JUON(樹恩) NETWORK

基礎情報

団体ID

1571113800

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

JUON(樹恩) NETWORK

団体名ふりがな

じゅおんねっとわーく

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

大学生協の呼びかけで1998年に設立されたNPO法人です。都市と農山漁村が支え合うネットワークを森林などをめぐる体験・交流・応援の活動によってひろげ、持続可能な社会を創造することを目的としています。

代表者役職

会長

代表者氏名

生源寺 眞一

代表者氏名ふりがな

しょうげんじ しんいち

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

166-8532

都道府県

東京都

市区町村

杉並区

市区町村ふりがな

すぎなみく

詳細住所

和田3-30-22 大学生協杉並会館内

詳細住所ふりがな

わだ だいがくせいきょうすぎなみかいかんない

お問い合わせ用メールアドレス

juon-office@univcoop.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-5307-1102

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-5307-1091

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

すぐに見ることはできないが、受信するだけであれば何時でも可能。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1998年4月27日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1999年11月25日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

25名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

地域・まちづくり、環境・エコロジー、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

【沿革】
1998年 設立。大学の森(徳島)開設。国産間伐材製「樹恩割り箸」製造開始(徳島)(2011年現在全国7ヶ所)。森林の楽校(2011年現在全国13ヶ所)開始。
1999年 法人化。森林ボランティア青年リーダー養成講座in東京開始。
2001年 樹恩割り箸、間伐・間伐材コンクール受賞。
2002年 新潟大学トキ野生復帰プロジェクに協力開始。東京都主催「多摩の森・大自然塾」に協力開始。
2003年 資格検定制度「エコサーバー」開始。樹恩割り箸、木材供給システム優良事例コンクール受賞。
2005年 樹恩割り箸、木づかい運動感謝状。
2006年 田畑の楽校(山梨)開始。樹恩割り箸、山村力コンクール受賞。
2007年 森林ボランティア青年リーダー養成講座in関西開始。
【設立経緯】
大学生協が、廃校を活用したセミナーハウスの運営や、阪神・淡路大震災の支援活動をする中で、過疎地に住む人々と出会ったことが始まりです。都市に住む人と過疎地に住む人の交流が生まれました。
 そこには、過疎問題、地方文化継承問題など、いくつもの問題があります。この問題に取り組む全国各地の思いをつないで、交流の輪を広げていくため、大学生協の呼びかけで1998年に設立されたNPO法人です。

団体の目的
(定款に記載された目的)

都市と農山漁村の人々をネットワークで結ぶことにより環境の保全改良、地方文化の発掘と普及、過疎過密の問題の解決に取り組み、自立・協助の志で新しい価値観と生活様式を創造していくことを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

森林保全活動として、国産間伐材製「樹恩割り箸」の普及推進や森づくり体験プログラム「森林の楽校(もりのがっこう)」(全国16ヶ所)、「森林ボランティア青年リーダー養成講座」(全国3ヶ所)等を開催しています。また、援農体験プログラム「田畑の楽校(はたけのがっこう)」(全国4ヶ所)や都市と農山漁村を結ぶ人材を育てる資格検定制度「エコサーバー検定」等も実施しています。

現在特に力を入れていること

○都市と農山漁村の交流の中で、先輩世代から若者世代に日本の自然や文化を受け継ぎ、次代を担う人材を育成する。
○樹恩割り箸をシンボルに、木を使うことの意義や日本がこれまで営んできた森林を中心とした持続可能な社会について伝える。
○樹恩割り箸・森林の楽校、田畑の楽校を通じて、国産品の自給率を高めるよう努め、農山漁村の活性化につなげていく。

今後の活動の方向性・ビジョン

食べ物や家を建てる木材等、都市の暮らしは農山漁村に支えられています。きれいな水や空気は健全な森林から生み出されるのです。一方、食べ物や木材を買う人がいなければ、農山漁村の人々は農地や森林の手入れを続けることができません。このように、都市と農山漁村は、お互いに支え合っています。
 社会がグローバル化した今、様々なものが外国から入ってきます。より近くの農山漁村から食べ物や木材等が入ってくる方がエネルギーの使用量が少ないため、環境的にも負荷が少なく、農山漁村の生活を支えることにもなるのです。
 現在、過疎化によって自然を守る人が減り、森林や農地が荒廃しています。ボランティアが必要とされているのです。

定期刊行物

JUON NETWORK会員情報誌(年4回)2000〜2400部
メールマガジン・じゅおん通信(月1回)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

国土緑化推進機構(緑の募金公募事業)
国土緑化推進機構(緑の募金特定公募事業)
兵庫県緑化推進協会
東京都緑化推進委員会

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

●生活協同組合との協働
・さいたまコープ(「秩父の森教室」の支援)(07年~)
・コープとうきょう(レジ袋基金を「大自然塾」に寄付)(08年~)
・パルシステム東京(鳩ノ巣フィールドでの支援、樹恩割り箸販売)(10年~)


企業・団体との協働・共同研究の実績

●東京都奥多摩町鳩ノ巣フィールド (「多摩の森・大自然塾」「鳩ノ巣 森林の楽校」開催地)での支援
・日本サムスン株式会社(05年~)
・新生フィナンシャル株式会社(06年~)
・日本IBM株式会社(08年)
・株式会社ウェルシィ(10年)
・株式会社日立製作所(10年)
・旭硝子株式会社(10年)

●「森林の楽校」の共催
・財団法人三菱UFJ環境財団(水源の森 自然ふれあい楽習)(99年~)

●埼玉県神川町 (「神の泉 森林の楽校」開催地)での支援
・株式会社日立製作所(08年)
・NTT労働組合東京総支部(09年)

●「森林の楽校」に企業として参加
・株式会社パソナ・品川(神の泉 森林の楽校)(06年)
・トヨタ自動車株式会社(神の泉 森林の楽校)(07年)
・UBS証券会社(神の泉 森林の楽校)(07年~08年)
・NECソフト株式会社(08年~)

●企業独自の森林保全活動に指導者を派遣
・太陽生命保険株式会社(07年~)

●企業の本社・支社等が全国で行う森林保全活動をコーディネート
・株式会社アールシーコア(BESSフォレストクラブ)(10年~)


行政との協働(委託事業など)の実績

○「埼玉県100年の森」
 01年度総会記念イベントにおいてトチノキを植林した、埼玉県児玉郡神川町の「埼玉県100年の森」の保全活動を行った。