社会福祉法人みちのく大寿会

基礎情報

団体ID

1588622371

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

みちのく大寿会

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじん みちのくだいじゅかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

岩手県社会福祉協議会と市町村社会福祉協議会が連携・協力してさまざまな生活課題を抱える皆様の相談に応じ、日常生活上の福祉的な困りごとの解決に向けて支援していく社会貢献事業IWATEあんしんサポート事業のあんしんサポート相談員として、法人職員が相談業務を展開している。内容としては、既存制度で対応が可能な場合は、関係機関との連携・調整、緊急を要す場合の経済的支援を行い3ケ月以内に生活困窮状態から脱し、自立できるよう支援活動を行っている。
 また、平成26年2月に岩手県北地区では初となるISO9001認証取得により、これまでの法人業務内容を文書化し、業務を部門別、業務別に組織し、どの部門においても統一されたサービスの提供を行える体制作り、平日、休日でも業務に支障がでないマニュアルを作成し利用者ご家族、関係機関へのサービス提供作りに取り組んでいる。また、それぞれの部門毎に事業目標管理シート、教育訓練計画、改善研究計画書を作成し業務改善に取り組んでいる。これにより、それぞれの業務の数値化が進み、業務の見える化つながった。毎年度末にはその1年の各目標管理、計画書への取り組み状況の把握が可能な体制作りが出来た。その結果、改善が進まない業務に関しては、PDCAサイクルを回すことにより、新たな視点での取り組み、以前行った方法の改善等に取組む事が出来る組織作りに向っている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

野田 信雄

代表者氏名ふりがな

のだ のぶお

代表者兼職

施設長

主たる事業所の所在地

郵便番号

028-8802

都道府県

岩手県

市区町村

九戸郡洋野町

市区町村ふりがな

くのへぐんひろのちょう

詳細住所

大野第60地割41番地8

詳細住所ふりがな

おおの

お問い合わせ用メールアドレス

daijyukai@m-kujihirasou.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0194-77-2771

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0194-77-2772

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

住所

郵便番号

国名

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1990年2月28日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1990年3月23日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

岩手県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

99名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、福祉

設立以来の主な活動実績

旧大野村地域の高齢化の進展に伴い、平成元年2月旧大野村老人福祉施設計画協議書を岩手県に提出
平成元年6月社会福祉施設等(老人福祉施設)施設整備国庫負担(補助)金内示。これを受けて村民待望の特別養護老人ホームの建設に着手、翌年10月1日特別養護老人ホーム久慈平荘(定員50名)を開所、地域福祉の中心施設として同時に短期入所施設(定員8名)、老人デイサービスセンターを併設施設として開所した。また、在宅介護支援施設として、平成11年4月1日より在宅介護支援センターの施設管理と事業を受託し、同時に訪問入浴車の無償貸与を受け訪問入浴事業も開始した。
 翌平成12年4月1日の介護保険制度移行により、介護老人福祉施設、老人短期入所事業、指定通所介護事業所、指定訪問介護事業所、指定訪問入浴介護事業所、居宅介護支援事業所の指定を受け法人経営を開始した。また、町の委託事業として高齢者生活福祉センター施設管理事業、在宅介護支援センター事業、家族介護教室開催事業、生活管理指導員派遣事業、生活管理短期宿泊事業を行っている。この間、サービスの質の向上に向けて、岩手県北地方では老人福祉施設初のISO9001の認証取得に取り組み、平成26年2月に認証取得した。指定通所介護事業(定員30名)では、施設面積の不足により介護サービス計画による利用申込者へ、定員超過により対応できない状態になり、役員会で協議の結果、通所介護施設の増築計画を決定し、平成27年度施設整備を実施し、平成28年度は、現在より10名定員増の定員40名で事業を実施している。これにより、以前は定員の関係で利用回数を制限されていた、通所介護利用申込みの皆さんが希望通り利用出来る体制が整備された。今年度は、岩手県、久慈広域連合の支援を受け小規模多機能型居宅介護施設の整備に取組み、要介護度3以下の方で施設利用等を希望される高齢者への対応が可能な施設整備を目指している。この施設は、法人の地域貢献も考慮し、地域の方々との交流も目的として地域交流スペースを整備し地域の子供たちから高齢者までが交流できるスペースの提供と、東日本大震災のような非常時には地域の皆さんの避難場所としての役割も果たしたたいと考えている。
 現理事長の野田は、平成2年10月の開所より法人職員として入職その間、特別養護老人ホーム久慈平荘施設長他、法人各事業所の管理者を兼務し法人経営に尽力。岩手県北地区で組織する老人福祉施設で組織する協議会の会長を現在5期(10年)在職中で、岩手県高齢者福祉施設協議会の副会長も10年間在職し、この地域の高齢者福祉施設のリーダーとして活躍中である。また、ISO9001認証取得、人事考課制度の導入などサービスの質の向上、職員の育成にも力を入れている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この社会福祉法人は、多用な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されることにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
第一種社会福祉事業
 (イ)特別養護老人ホーム久慈平荘の経営
第二種社会福祉事業
 (イ)久慈平荘デイサービスセンターの経営及び洋野町大野高齢者生活福祉センターの経営
 (ロ)老人短期入所事業(久慈平荘)の経営
 (ハ)老人居宅介護等事業(久慈平荘ホームヘルプサービス)の経営
 (ニ)老人介護支援センター洋野町大野在宅介護支援センターの経営
この法人は、社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供するサービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図り、もって地域福祉の推進に努めるものとする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

介護老人福祉施設    (定員50名)従来型
老人短期入所事業所   (定員 8名)
指定通所介護事業所   (定員40名)
指定訪問介護事業     訪問介護員  3名
指定居宅介護事業所    ケマネージャー3名
高齢者生活福祉センター (定員20名)
在宅介護支援センター   
 

現在特に力を入れていること

社会福祉法人制度改革による、社会福祉法の一部を改正する法律案が成立、交付されました。
 当法人では、経営組織の在り方の見直し(ガバナンスの強化)
現在の理事会、評議員会では対応できない来年度からの新評議員の選任に係る評議員選定委員会の設置、それらの基となる定款変更の実施を行うために、現理事、監事、評議員への今回の改正の説明を行い、制度改正の理解と次期評議員、理事、監事選任への協力依頼を行う。
・事業運営の透明性の向上
これまで公開していた事業報告書や決算書類のほか、定款や現況報告書も公開も加えられたことから今年度から対応できるものは、対応できる体制づくりを行う。
・財務規律の強化
現行の定款では対応出来なかった、社会福祉法人役員等及び評議員に対する報酬の支給基準を作成する。
 社会福祉充実残高の明確化
現在の事業継続に必要な最低限の財産の額の算出と、福祉サービス再投下可能な財産額に算出のため、毎会計年度決算書類からの社会福祉充実残額の算出の早期実施。
・地域における公益的な取り組みを実践する責務
社会福祉充実残高確定後における、社会福祉充実計画の作成と評議員会での承認。現行の制度ではカバーできない、地域における公益的な取り組み。
・行政の関与の在り方
一部の施設による不祥事により、全施設を対象に立入検査等に関する規程が整備されました。そのため、法人の業務もしくは財産の状況、帳簿書類を整備し対応できる体制づくり。

 
                   

今後の活動の方向性・ビジョン

社会福祉法の一部改正により、今後ますます厳しくなる小規模な社会福祉法人として、ガバナンスを強化し、地域に開かれた活動を展開していくことが求められている。これまで以上に地域住民の皆さんや社会福祉協議会等関係機関と連携し、地域が抱える生活課題や福祉ニーズの把握に努め、みちのく大寿会の物的・人的資源をフルに活用し、関係機関と連携を図りながらそれらの問題解決に取り組み、この地域の今後増大する福祉ニーズに対して、みちのく大寿会として地域貢献していきたい。
 それらの取り組みにより、この地域の方々にみちのく大寿会を認識して頂き、特別養護老人ホームを中心としながら、現在行っている在宅介護事業に今年度は、小規模多機能型居宅介護施設を整備しこの地域の福祉向上に取り組んでいく。
 また、介護人材の不足が全国的にも騒がれている現状があるが、今年度も昨年度に引き続き介護職員初任者研修を実施する。今年度は、地元の高校生も対象に参加者を募り、将来の介護人材育成にも取り組んでいく。
 その他では、関係機関と連携し当地域の介護職員養成のため、介護支援専門員養成講座、介護福祉士受験対策講座に法人職員のキャリアアップも目指して、各講座の講師として職員派遣に取り組んでいく。
 

定期刊行物

法人広報紙 久慈平荘を年4回発行している。(地元大野地区全戸2000部、配布実施)

団体の備考

詳細はホームページをご覧ください。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績無し
 

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

平成25年12月1日 岩手県北地区老人福祉施設連絡協議会 防災ネットワーク協定締結

企業・団体との協働・共同研究の実績

平成26年3月24日 岩手県洋野町と災害時における福祉避難所設置運営協定締結
平成26年3月28日 岩手県災害派遣福祉チーム派遣に関する協定締結
平成27年7月11日 岩手県社会福祉協議会広域ブロック災害時相互支援協定書締結
通年活動として、当地域における介護人材育成のため、介護支援専門員受験者を対象とした講習会に講師として職員を派遣し人材育成に努めている。
並行して、介護福祉士受験者を対象とした講習会も法人人職員を講師として派遣し実施している。
また、今年度より岩手県の指定を受け介護職員初任者研修(20名定員)を実施している。
平成28年度は、地元の大野高校生を対象にした介護職員初任者研修を実施。地元洋野町の方であれば受講可能な体制を整備し、広く洋野町民に呼びかけて実施するものです。これにより、いくらかでも介護職の人材不足が解消でき、地元の人材育成に貢献することを目標としてる。
 また、法人職員のキャリアアップのため、今年度もこれらの研修の講師として、法人職員を各部門より参加させて行っている。
 

行政との協働(委託事業など)の実績

洋野町より高齢者生活福祉センターの管理運営と在宅介護支援センターの指定管理事業の受託を行っている。また、法人職員の介護技術を家庭で介護されている方々への技術提供を目的に、家族介護教室を開催し家庭での在宅介護に貢献している。
 また、在宅での一人暮らし老人等への支援活動として、生活管理指導員派遣事業(ヘルパー訪問)、生活管理指導短期宿泊事業(高齢者生活福祉センターでの短期宿泊)等町内で在宅生活されている老人の方々より、緊急事態が発生し利用依頼があれば、いつでも対応できる体制を整備している。
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

社会福祉法人みちのく大寿会理事、監事の選任については、法人評議員会でそれぞれ審議し選任を行っている。法人評議員、施設長の選任については、理事会で審議し選任を行っている。
 毎事業年度における、事業計画、収支予算、事業報告、会計決算については、例年3、5月開催の評議員会、理事会で審議頂き、同意、議決を頂き、事業計画の実施とそれらに係る予算執行を実施している。
 また、理事長専決規程に従って執行した軽微な予算執行については、評議員会、理事会でそれぞれ報告事項として、報告し了解を得ている。

会員種別/会費/数

加盟団体

全国社会福祉協議会、岩手県社会福祉協議会 岩手県北地区老人福祉施設連絡協議会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
24名
 
常勤職員数
75名
役員数・職員数合計
99名
イベント時などの臨時ボランティア数
50名

行政提出情報

報告者氏名

野田 信雄

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

1990年3月12日

認定満了日

 

認定要件

条例指定

準拠している会計基準

その他

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

新会計基準に基づく計算書類を作成している。

監査の実施

未実施

監視・監督情報

未実施
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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